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赤ワイン その他の国

赤ワイン その他の国 

カダン

  カダン ドウロ・ティント / マテウス・セケイラ・ヴィーニョス

ポルトガルの赤ワインでございます。

朝のウォーキングに出ますとすでに朝陽の爽やかさを通り越して「あ~暑いな」の始まりです。
ワンちゃんの足元を気遣って路面温度の低い時間での散歩の方も多いです。

しばらく歩きますと公園の脇を通ります。
ボランティアの方でしょうか、芝生に水やり、花壇のお手入れと朝からのひと仕事をされております。
毎日の日照りで芝生地帯もはげてカラカラの状態、花壇の水とてすぐ乾きます。
十分な水分がお花、草木には必要です。
ご自身も照りつける日差しに長袖やサングラスで対応されてますがこう暑いと汗でびっしょり、体調に気を配りながらのお仕事です。
人の目につきにくい時間での作業によってきれいに管理された公園で寛げるんですね、感謝です。
くれぐれも無理されぬようにと心に思いつ通ります。

で、花壇の水とくればのワインです。
ポルトガルのドウロからその名もカダンです。
とは言えお花で造られてはいません、ブドウからです。

ドウロ地方が誇る段々畑に実るとトウリガフランカ40%、トウリガナシオナル20%、ティンタ・ロリス20%、ティント・カン10%、ティントアマレラ10%のポルトガルブレンド、熟成はステンタンクです。
5種ものブドウで出来てますので何がどうしてこうなった、なんてのは分かりません。
ってな話で終わらせる訳にはいきませんね。

もともとしっかり系の味わいを生み出しやすいポルトガルのブドウです、果実感は素晴らしい。
なんだろ、5種も使ってるんですけどイタリアのネグロアマーロを思い出すようなブルーベリー、カシス系の黒っぽいベリーテイスト。
無駄にお化粧せずブドウ本来のフルーツでの豊潤さをシルキーなタッチで味わえます。

ウォーキング後には自分に水やり、夜にはワインやりが待ってます。
今日もガンバロー!
¥1,825(税込価格)                      2025/8/26


ブラナツ

          ブラナツ / トゥブルドシュ

ボスニア・ヘルツェゴビナの赤ワインでございます。

3月25日は電気記念日であります。
東日本の震災を受け原発の停止等の影響から今日の戦争の影響なども加わり電気代が値上がり続けております。
もう何もかもが値上がりエネルギー関連よりもキャベツだ白菜だ、決定的に生活に影を落とすのがお米ですね。
今朝のテレビでスーパーのお米の価格は軽く4千円を超えてました、本当ですね。

電話が鳴り受話器を取りますと「現在東京電力管内でご使用の…」まるっきりその東京電力の電気料金が下がるプランを提供するような詐欺まがいの電話もあります。
で、お宅は東京電力?と問いますと「いえ、こちらは・・」
こんなんばっかりですがな。
せっかくの電気記念日、政府から「国民の皆様、今日は電気が無料です、使い放題です!」なんて台詞が聞いてみたいもんだ。

値上げばかりで生活に音を上げる毎日ですわ。

音を上げるとくればのワインです。
ご覧ください、産地はボスニア・ヘルツェゴビナであります。生産国を見て「ボスニア~?↑」と語尾の音を上げるお方も多かろう。

まあ、私にとっても未知に近いのでザックリとしたことだけ。
まず、ブドウが名前のブラナツです、オークの熟成を行っております。
生産者はトゥブルドシュ、お国柄きっと戦火をくぐり抜けてきたんだろうね。

しかしラベルからは何も伝わってくるものがない、ってか読めませんね。
でも味わいは伝わります。
赤い果実の凝縮感あります。
なんとなく爽やかな香りも漂い、ベリーを搾ったのね~な感じにオークの深みも出てましょうか。

馴染みなき国のワインに飲むぞ!の気合も上がります。
¥2,970(税込価格)                  2025/3/25
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リトルジャイアント

  リトルジャイアント カベルネソーヴィニヨン / フォースウェーブ

オーストラリアの赤ワインでございます。

夜ワインを飲み食事をしてますとスポーツニュースのコーナーがテレビに映ります。
今はあらゆるスポーツが世界大会レベルで活躍してますんで日本のアスリート達のレベルの高さが分かります。
バスケットボールやメジャーリーグなどは試合も多くまず先に始まります。

メジャーで活躍する選手もいなかった昔は何といっても野球のジャイアンツでしたね。
今も放映はされますが選手を見てもさっぱりわからないです。
ユニホームの背中にアルファベットで名前があったので覚えることもできましたが、現在のジャイアンツには無いです。
メジャーもヤンキースなんかをはじめとしたチームにも名前のないユニホームはあります。
凄い選手はプレーで魅せ勝手に名前は覚えられていきます。
なにせナイター中継がないですからね、球場へ足を運ばない人間の私にはジャイアンツといえども?な球団ですわ。
日ハムの新庄さんなんか監督ですがすぐ分かりますんで人気、実力、露出と賑やかさに比例して知られていきます。

ジャイアンツとくればのワインです。
ご覧ください、リトルジャイアントなるワインです。

オーストラリアのワインでラベルには国を代表する動物のウォンバットが描かれてます。
確かにリトルジャイアントだね、ワインボトルもズングリとした形でイメージにぴたり。

カベルネソーヴィニヨン100%、ブラックベリー系の果実味でふくよか、軽くチョコレートを思わすテイスト。

今夜もスポーツニュースでワインです。
¥2,618(税込価格)               2025/4/14


ピエトラ・ネグラ

      ピエトラ・ネグラ / シャトー・コジュシュナ

モルドバの赤ワインでございます。

日課のウォーキング、昼間は温度が上がってきますが朝方はまだ肌寒い感じがあります。
朝起きて窓を開け気温をチェック、ん~まだウインドブレーカー羽織って行きますか、なこの頃です。

新緑をたくさん付けた木々が爽やかさを造りだし気持ち良いですね。
そして色んな花が咲いております、モッコウバラやツツジが目立ちます。
歩いていると強い香り感じますがどうやらツツジのようです。
近づいて香りを嗅ぐも「あれ、ツツジじゃないのか?」なんて強さがない気も。
ちょいと調べますとヨーロッパで品種改良されたものは香りが強いんだそうです。
そういえば昔、実家暮らしだった頃にはツツジが植えられてましたがそんなに香らなかったな、日本古来のツツジだったんでしょうかね。

新緑や花々を眺めつつ歩きますと木立から鳥たちが飛び立ちます、一日の始まりにねぐらを飛び出たようです。
声を発し勢いよく俊敏に飛びまずは朝食ですかね。&b2025-5-9-ぐらを飛び出るとくればのワインです。

ねぐらです、正式にはピエトラ・ネグラ、モルドバの赤ワインです。
何を描いているのかは分かりませんが、独特なタッチのラベル。
重厚なヘヴィボトルとあいまってプレミアム感があります。

モルドバのコジュシュナという地にあるその名もシャトー・コジュシュナが造ります。
カベルネソーヴィニヨン40%、メルロー40%に東欧品種サペラヴィを20%、オークで18ヵ月の熟成。
サペラヴィのスパイシーさがポイントですね、品種のブレンドでどっぷりとボリュームがあります。
オークの熟成より果実味の重厚さが前に出ている感じがします。

私も仕事を終えればねぐらに帰る、ワインが待ってます、早よ帰ろ。
¥2,860(税込価格)                               2025/4/30


プルカリ ピノ・ノワール

     プルカリ ピノ・ノワール / シャトー・プルカリ

モルドバの赤ワインでございます。

先日、私の参加している親父バンドのリーダーが車を売りに出し嫁ぎ先が決まったようで「次のスタジオも車がないので迎えには行けないです」との連絡あり。
いつも乗せていただいてるんですが、リーダーの性格は非常に几帳面なので車はピッカピカです。
新車よりも綺麗なんじゃねえかってくらいの輝きを放っています。

で、そんな彼はギター担当、持ってるギターもいつもピカピカ。
物を大事に扱う性格なんですね、そんな彼は欲しかったギターを手に入れると「歳も年だしギターを買うのもこれが最後だろう」とおっしゃります。
ところがですね、やっぱりコレが!というもがあるといつの間にか買ってるんです。
「前のギターがメルカリで売れたんで、やっぱり大事に使ってて状態も良いですからね」と。

売れると楽しいのか知らないがギター以外にも備品類をメルカリで売ってるようです。
そんな彼に「メルカリで売るために買ってんじゃね?」なんて話で大笑い。

私は使ったことないですがメルカリとかで販売したり買ったりするのは便利ですね。
結構何かの記念ワインなんかも出品されてるんだろね。

で、そんなメルカリなるワインのご紹介
モルドバのメルカリ・・ではないですねえ~。
プルカリであります。
インポーターの資料からモルドバのピノ・ノワールを発見して仕入れでございます。

ラベルの1827はプルカリ創業の年。
なんでもロシア皇帝ニコライ1世がこの地方で最初に御用達ワイナリーも地位をプルカリに与えたんだとか。

資料には伝統的醸造法とあります、どんな伝統的造りでしょう、熟成はフレンチオークで6か月。
果実味はふんだんにありベリー豊か、なかなかのボリュームもありますね。
未知なところが多い国でありますがワインはおいしいですね。

呑めないのに持ってるなら仕方ないが出品販売での目的でワインを買われるのは心が痛みます、飲んじゃいましょうよ。
¥3,300(税込価格)                2025/5/9


ハットトリック

      ハット・トリック / カーサ・サントス・リマ

ポルトガルの赤ワインでございます。

帰宅してワインを飲みつつニュースなんざ見てますとメジャーリーグのキャンプインの話題が多くなります。
海を渡ってアメリカでの活躍を夢見る選手達はどんどん増えます。

そんな中、ヨーロッパで活躍するサッカー選手の話題も出てきます。
気が付けばサッカー選手も数多くの選手が海外でプレー、アジアの選手の能力の高さを示してくれています。

プレミアリーグのブライトンで並外れた才能を発揮する三苫選手、スーパーゴールを決めた映像が何度も映しだされていますね。
ゴールキーパーからの長いパスを後ろから受け、超絶なテクニックでトラップしてキープ、ディフェンダーをかわしてゴールネットを揺らす。
私はサッカーの事、技術の事は分かりませんが、スローで映されたプレーには素人目にも凄さが分かります。
そのプレーに対してメッシのようだとサッカー界が称賛してます。

多くの選手が海外へ渡り熾烈な競争な中で逞しさ、技術、メンタルを身に着け、日本サッカー界がレベルアップしてきたんですね。
ベースボールやバスケット、ラグビーも然り、これからもスポーツ界での活躍が楽しみです。

サッカーとくればのワインです。
その名もハット・トリックです。
手品で何もない手から鳩が飛び出るトリックのこと・・ではないですね。
一人の選手がゲームにおいて3度のゴールを決める派手な活躍ですな。
生産国もサッカーの強豪国ポルトガルであります。
とは言え、ラベルにはボールやゴールではなくウサギさんです、なぜ?
テロワール、ブドウ、技術の3要素を意味しているようです。
使われるブドウも3ではなく4種、トウリガナシオナル、アリカンテ・ブーシェ、シラー、アラゴネスのブレンド、アメリカンとフレンチのオークで熟成。
しっかりめのカシス、ブルーベリー系の果実味とやわらかタッチのオークのニュアンス。

美味しさにおかわり3杯、ハット・トリック決まりました。
¥1,420(税込価格)                  2025/2/20


ワビサビ ツヴァイゲルト

      ワビ・サビ ツヴァイゲルト / ワビ・サビ 

オーストリアの赤ワインでございます。

先日、私のスマホにショートメールが届きました。
ついに、というのか「 え、来るの?今だに。」ってな感じで。
闇バイトのお誘い。
スマホを使って簡単な仕事に興味はないですか?
日給は1から5万円、参加しませんか?だとよ。
闇バイトというか闇バイトを装った何かの引っ掛けのような内容。

手っ取り早く良い稼ぎを煽って犯罪に加担させる、いざとなればトカゲの尻尾切り、一度の仕事が命取り。
まあ、メールですから内容に興味本位で引っ掛けて何処かのサイトへ繋がってなんて話なんかもしれんけど。

世の中そんなに甘い話はないんですけどね、その世の中はいつもそいった話で満ちています。

バイトと言えばワイン界でもあるんです、ブドウの収穫の際にワイン好きな人達がワイナリーで収穫を手伝うとか、変わった所ではオーガニックの畑で雑草を動物に食べてもらうってのも。
ワイナリーに限らず、広い土地に生える雑草を食べさせるために飼っている山羊さんを貸し出すことも。
で、山羊さんによるバイトのオーガニックとくればのワインです。

オーガニックワイン先進国オーストリアから、ワビ・サビという日本人の胸に鐘を打つ名前のワイン。
TOA=テイスト・オブ・オーーストリアのオーガニックワインを広めるプロジェクトのブランド。

ツヴァイゲルト100%、大樽で4ヵ月の熟成。
フローラルなアロマ、何処かアーシーな黒っぽさもありましょうか。
ナチュラルにスムースにしっとりとした柔らかベリーテイスト。


山羊さんのバイト、歌にもある様に♪~「黒山羊さんたらお手紙食べた~」なんて大事なお手紙も食べてしまったりなんて。
これを俗にいう山羊バイト、ブラック案件、てか? ひひひ。
¥2,640(税込価格)                            2025/1/20


リートブルク シュペートブルグンダー

  シュペートブルグンダー トロッケン イム バリック ゲライフト
      / リートブルク ヴァインゲノッセンシャフト
 


ドイツの赤ワインでございます。

1月も早15日を過ぎ半分を消化します。
先日の13日は成人の日でありました、これを読んでおられるご家庭でもお子さんが成人式を迎えられたお宅もあるのではないでしょうか。

祝日が月曜日にあてられて3連休に組み込まれるようになったせいか、記念の日もただの連休になってしまった感があります。
ひと昔ふた昔は15日が成人の日でしたね、今15日はイチゴの日であります。

朝の食卓にイチゴがでます、小ぶりですが甘さと酸味が程よく美味しい。
イチゴって缶詰めが無いですよね、何でだろと思って調べますとイチゴは野菜に分類されるからなんだそうです。
缶詰瓶詰やレトルト食品には120℃で4分以上殺菌が行われますがイチゴは野菜のためこの殺菌条件に適さないからだそうです。
勉強になりました、しっかりとフレッシュなイチゴをいただきましょう。

イチゴとくればのワインです。
ドイツのシュペートブルグンダー、もうお馴染みのピノ・ノワールですね。
ご紹介のワインはシュペート・・あ”~、皆さんで読んでください。

バリックが入っているように樽の熟成が行われております。
注ぎ入れますと「あら~薄い色だこと」
香りますとオークの香りがしっかりと感じられます。
ピノ・ノワールはイチゴやチェリーに例えられることが多いです、赤いベリーのテイストがキュートに味わえます。
このワインも色目から伝わるキュートさがあり、イチゴ・・ん~ラズベリーなタッチかな、薄いのにしっかりとした所謂「うす旨」ですね。
オークの香りがグレード感を与えているようで多くのピノ・ノワール・ファンに受けそうです。

私の住む三鷹でもいちご狩りができます、最近テレビでも紹介されたりしてます。
中学の同級生が経営してます、皆さんもぜひいちご狩りに行ってみてください。
¥1,925(税込価格)              2025/1/16


フリッチ ピノ・ノワール ルーパーシュターラー

      ピノ・ノワール ルーパーシュターラー / フリッチ

オーストリアの白ワインでございます。

12月に入って寒さも本格化したなと思っているうちに押し詰まった本日は30日。
天気予報を観てますと冬らしいく太平洋側は晴れ、日本海側は雪の連続。
夏はこれでもかっていうほどの暑さに見舞われましたが雪の降る地方の降雪量は半端無いです。
一晩寝たら景色が全く変わっていて、数日すれば雪の壁に塞がれるんですから暮らしている方々の苦労は大変なものでしょうね。

お年寄りへのインタビューでは「今年は除雪に若い人が二人来ているから‥」って若い人は60台ですぜ、あらま~。
私は数年前の東京の大雪の際、頑張りすぎて腕を痛めて今だにその痛みを引きずっております、俗に言うオーバーワーク、テニス肘だそうでなかなか治らないみたいです。
なので雪かきはほどほどに抑えて眺めるようにしています。
雪見酒でもと言った何とも風情あるひと時を過ごしたいと思いますがこの冬はどうですかね?

雪見酒とくればばのワインです。

雪のスポーツ盛んなオーストリアから至極のワイン。
オーストリアにも固有種ブドウはありますがご紹介するはピノ・ノワール100%、オークの樽で12~16ヶ月の熟成。
すんばらしいアロマ、氷上を雪の妖精が舞うフィギュアスケートが如くエレガンスと言う言葉がぴったりの芳しきパフュームに包まれています。
って、どうだい兄弟、嗅いでみたいでしょ?
口の中では果実味が三回転ルッツを鮮やかに決め、最高難度のステップを複雑にも軽やかに、長い余韻はイナバウアーの優雅さに身を委ね時を止めてしまいたい。
どうだ世のソムリエ諸君、ワインをスケートに例えるこの口先男の荒業は?

なんて今年も色々書いて参りましたが、今日で取り敢えずは終了です。
また来年も様々に飲んでいきたいと思っております、バカバカしいと思いつつのお付き合いをお願いします。
では良いお年をお迎えください。
¥3,500(税込価格)                2024/12/30


レゲント プティ・チエ

     レゲント プティ・チエ / ベルンハルト・コッホ

ドイツの赤ワインでございます。

年末です、冬らしく乾燥してます。
インフルエンザの感染拡大や火の不始末やらでの火災も多いです。
そんな中、九州で起きた女子中学生殺害事件。
塾帰りの中学三年生の男女が男によって刺されて女子は亡くなり、男子もあわや致命的な事にもという殺傷事件。

ハンバーガーショップで起きた僅か30秒程の短時間での出来事でした。
犯人は今だ捕まっておらず捜査も難航しているようです。

熟帰りでお腹も空いた事だろう、今日の勉強内容を反復したかったのかもしれない。
受験生の辛い季節にあるクリスマスという楽しみのひとつを奪った犯行には怒りを覚えざるを得ない。
親御さんとてクリスマスプレゼントだって用意していたのではないだろうか。
胸の痛む思いです、早い逮捕、事件解決を望みます。

痛ましさを覚えつつ気持ちを変えて・・

クリスマスプレゼントとくればのワインです。
最近ワイン界でも話題に上ることの多いドイツの醸造家、日本人の坂田千枝さんの名前を冠したワイン。
その名もプレゼント・・・ではないですな、レゲント・プティ・チエであります。
レゲントはブドウの品種、ドイツや日本でも栽培されていますが、知名度的にはメジャーとは言えないか。

ワイナリーのベルンハルト・コッホではスケール感のあるワインを造っている彼女ですが、ここでは名前のようにプティ感のあるキュートなワインであります。
レゲントを使いステンタンクで仕上げます。
タンニンはありますが重厚とかヘヴィではない果実味のチャーミングなテイスト。

今朝は東京でも初雪でしたね、冬本番ですね。
¥1,980(税込価格)                    2024/12/19


レグネリー シュペートブルグンダー

     レグネリー シュペートブルグンダー / レグネリー

ドイツの赤ワインでございます。

17,18日と連休をいただき遠出をして参りました。
岡山県まで行ってきました。
母の友人の方が住んでおられるんですが、高齢になって参りまして、いつかいつかと先延ばしにしていたんですが今回こそと。
私の母は既に鬼籍に入っておりますが、今でもその方は私ども姉弟のことを気にかけてくださり、旬の果実などを送ってくれます。
当たり前のようにいただいておりますが私らのことをいまだ気遣ってくれることに感謝したいと思いまして実行に移して参りました。
久しぶりの新幹線ですが車内販売も無くなってますし旅行気分にはちょっと寂しい感もあります。

30年ぶりにもなりましょうか、高齢になっておられますが至って元気、一泊の忙しない旅でも岡山の主要な観光地を案内してくださました。
岡山城、後楽園、倉敷アイビースクエア、吉備津神社などを回ってきました。ご高齢といってもその方の歩調はしっかりで階段なんぞ苦にするようなこともなくこちらの方が年齢を感じてしまいます。

岡山の観光と調べますと美観地区というのが出て参ります、倉敷の歴史を感じる佇まいを残す町並みを歩けます。
情緒ある造りの建物、穏やかな川を行く小舟、人力車もありゆっくりと観ていたいもんです。
夕刻になりますと飲食店にも灯りがともります、通りを少しそれたりすれば地酒を振舞う店、カフェ、そしてワインバーも多くあります。
景観を損ねることなくワインが飲める店造りです。

ワインバーとくればのワインです。

ドイつのシュペートブルグンダー別名ピノ・ノワールです。
モーゼル地区のレグネリーが造ります。

ピノ100%、オークでの熟成には22ヶ月を要します。
ピノらしい赤い果実を想像させる香り、ドイツらしい酸もあるエレガントなテイストですが熟成により深みと落ち着きがあります。

やっぱりインバウンド需要ですね外人さんも多いです。
久しぶりの遠出に満足であります。
¥2,420(税込価格)                           2024/11/23


トテム フェテアスカ・ネアグラ

    トテム フェテアスカ・ネアグラ / シャトー・ヴァルテリー

モルドバの赤ワインでございます。

久しぶりに書き込みます。
世界のあちらこちらで紛争、戦争が起きてます。
このての事に意見を述べるのはご法度でありますが、もう武器による争いは止めませんか?です。
報復合戦の末に産まれる物は悲しみ、憎しみしかないでしょ。
命はどの国であろう尊いはず、無駄な死をこれ以上増やしてほしくないです。

ネガティブな話が多い中、やっぱり気持ちを上げてくれるのはドジャースの大谷選手ですね。
御存じの通りの活躍で地区優勝、そしてポストシーズンに入り初戦の活躍。
「別に惑星から来た」とか「取り憑かれている」とか称賛する言葉が次元を超えてきましたね。

ここまで勝ち上がってきたチーム、選手は当然皆メジャーリーガー、それでも他の選手とは存在の違いをはっきりとさせる。
同じグラウンドに立つ選手でさえもとてもじゃないが叶わない、と嘆く力強さにスピード。
目指すワールドシリーズ制覇に向け止まることない活躍を願います。

とてもじゃないが叶わないとくればのワインです。
その名も とてもじゃないが・・ん~、とてもじゃないなのトテムだな。

産地はモルドバ、ヨーロッパ最貧国などと悲しくなるよな表現で紹介されることもある小さな国。
しかしながらワイン造りは長い歴史があり、造られるワインは一級品。

トテムは東欧国に多い地品種のフェテアスカ・ネアグラ100%、一部をオーク樽にて熟成6ヶ月。
黒系ベリーの深さを感じさせ、やわらかなふくらみに若干のスパイスがボディに引き締まりを感じさせる。

それにしても大谷選手、ベースボールを「楽しんでる顔」してますね。
¥1,518(税込価格)                          2024/10/7


ハッピー・シラーズ

        ハッピー・シラーズ / ノー・ウォーリー

オーストラリアの赤ワインでございます。

お暑うございます、いつまで暑いのかねえ。
こう暑いとイライラしてる輩の犯罪も増えます。
毎日毎日、色んなニュースで色んな犯罪が見受けられます。
ジュエリーショップに押し込んでかっさらう、ポツンと一軒家を狙って一人暮らしの高齢者を脅して金品を奪うなどの力技。
詐欺も相変わらず多いですね、毎日引っ掛けのメールが送られてきます。
電力会社、国税局、カード会社などを装ってのメール、はたまた芸能人が仲間の芸能人へあてたメールが誤送されてきたなる内容で引っ掛ける内容。

まあよく考えますよね、その労力を他に活かせとは昔から言われますが、その気があればとっくにやってますかね。

SNSを使っての犯罪も当然ですし、スマホがあれば盗撮も日常茶飯事。
で、盗撮とくればのワインです。
私もその餌食となりました、それがこのワインのラベルです。
毎日毎夜、ワインを飲んじゃ浮かれてるバカ丸出しを晒されてしまいました。
まあ幸せなんでね。

そうです名前はハッピー・シラーズ、造り手はノー・ウォーリーズ=問題ない、大丈夫なるワインです。
なんでもオーストラリアと中国の間に起きた貿易摩擦によって行き場を失くしたワインだそうです。
ならば我が国でとなったワニさんラベル、皆さんで味わいましょうよ。

シラーズ100%、特徴的ペッパーの香りとしっかりしたボディ。
スパイスの香りの後に完熟の甘味を持った果実味が広がり、そして ドライなアフターへと繋がります。

いきさつはどうであれ、美味しきゃいいじゃん問題無し。
飲んでハッピーアゲアゲです。

酔っぱらった姿の盗撮に気を付けてね。
¥1,320(税込価格)

フットボルト・シラーズ

       フットボルト・シラーズ / ダーレンベルグ

オーストラリアの赤ワインでございます。

4月18日は「よい歯の日」でございました。
先日はそれに合わせた訳ではないが定期的な歯の検診に行って参りました。
3ヵ月に一度の受診ですが年齢とともに衰えるのは体全て、歯も同様でございます。
虫歯や歯肉炎など知らぬ間に進行する口内の雑菌の仕業。
毎日きちんと歯磨きはやってるつもりですが専門の方に診てもらうのが一番。

早速に歯の検診とともに汚れた歯をきれいにしていただき終了。
「問題無いですね、このまま調子を見ていきましょう」のお言葉にひと安心。
前々回に検診で「焼き鳥なら串まで食えそう」などと豪語した後、歯が疼いた事があったので今回は自嘲し心の中で「敵なしのマンモスの牙並みだぜ」とニンマリ。
歯が丈夫であってこそ飯がいただけます。

で、歯の検診とくればのワインです。
歯は痛むばかりに非ず、汚れも付きます。
毎日飲む赤ワインで汚れるのも事実、お歯黒のようになることもあります。
例えばこれ。

オーストラリアのダーレンベルグのワイン。
ダーレンベルグは1912年オズボーン・ファミリーによって設立、オーストラリア・ワインの知名度向上に貢献したワイナリーとしてファースト・ファミリー・ワインに認定されています。
そしてこのフットボルト・シラーズは産地マクラーレンヴェイルを代表するシラーズのワインとして知られています。

オーストラリアの果実味豊かさ健在でタンニンたっぷり、飲むほどに歯が黒くなる、いや口中が黒くなる厚みある果実感。
スパイスのコショーような香りが効いてさすがのオーストラリア濃厚テイストであります。

派手に飲みますと、寝る前の歯磨きで鏡に映るその顔は獲物にありついた後のライオンの血を滴らせたように見えますぞ。
入念に磨きましょう。
¥2,640(税込価格)                      2024/4/23


フロクローレ ティント

       フロクローレ ティント / セロ・チャペウ

ウルグアイの赤ワインでございます。

お店をやってますとお客様より「色んな国のワインがあるんですね」なるお言葉をいただきます。
確かに増えていく原産国、知らないだけで世界中の国々でワインは造らています。
ちょっと前まではジョージアだブルガリアだルーマニアだモルドバだなんて東欧諸国のワインが目新しく並んでいました。

お客さまも「こんな国でワインが造られてるんだ」なんて感心しておられます、そんな時私はこう答えます。
「ブドウが実ればワインはできます、コンピューターによってコントロールされれば温度管理も大丈夫、美味しいワインが造られます。」

インポーターさんからの紹介で教えていただいたのがウルグアイのワイン。
営業にきて担当さん「どうですか?ウルグアイは」
私は答えます「ちょっと値段が高いかな~、売る具合には」
私はいつもこういったダジャレを考えております、ボケ防止に。
ワインアドヴォケイト誌とかワインスペクテイター誌はワインに点数をつけていますが私のダジャレに点数をつけてくれねえかな~。

ウルグアイとくればのワインです。
その通りのウルグアイのワイン。

産地に生息くする動物が描かれたフロクローレ・シリーズの赤ワイン。
知識がに乏しいのでフロクローレを調べますとたいていが南米大陸の民族音楽のフォルクローレと出てきます。
で、そのなんちゃらクローレの赤、動物はアルマジロ、名前を有馬次郎・・んなわけないですな。

ブドウは盛んに栽培されているそうなタナが80%、白ブドウのプティ・マンサンが20%です。
ギシっとしたタナを想像しますが、造りのせいか、はたまた世界の標準に合わせたかフルーティでしなやかなタンニンのワインに仕上がっています。
色目は濃いが、味わいにキュッとした締りがあります。

ウルグアイか~、ワインにアルマジロ、知らんかったな~。
¥2,365(税込価格)                       2024/2/9


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