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店主のブログ

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シネラ

    シネラ ガルナッチャ・ブランカ / ロケッタ・オリヘン

スペインの白ワインでございます。

相変わらず世間を騒がすのは熊の出没ニュース。
もう殆どが市街地など人の生活圏であります。
学校に現れ、休校やオンラインでの授業に変更されたり、動物園に現れ休園騒ぎになっております。
確かに動物園にはたくさんの動物がいてその分エサが用意されている訳で臭いを嗅ぎ分けでやってくるのも分かります。
下手すりゃ飼育している動物さえも捕食されてしまいます。

私らの住んでる東京郊外なんかには木々も多くあり、ドングリや柿なんかも旬の生り物です、少しでも山に分けてあげたいですよね。

猟師により駆除も手が足らず自衛隊による支援も行われたりもして、ついには警察によるライフルの発砲も許可されるようでは市街地の事故などの危険がさらに増える恐れもありますね。

駆除したらしたでその後はどうするのかってなことも。
昔からジビエとして鹿や猪とともに食されていますが、時間経過とか弾丸による金属が入り込んでいますし、寄生虫などの衛生管理が難しいですもんね。

昔は北海道のお土産によく見かけ私の実家にもありました熊が鮭をくわえた置物。
自然界の中での食物連鎖であってほしいものです。
鮭をくわえたとくればのワインです。
ラベルをご覧ください、その魚がこれです。
ってな魚、鮭?鱒?いやイトウとかそれ系でしょうか。

スペインのワイン、シネラ。
近年見かけることも多いガルナッチャ・ブランカで造られます。
味わいしっかり、ジューシーでバランス良く旨味の乗ったワインです。

お土産用の手彫りの熊は個性があってかわいいですけどね。
¥1,320(税込価格)                              2025/11/12


パソ・ア・パソ

 パソ・ア・パソ テンプラニーリョ ビオ / ボデガス・ヴォルヴェール

スペインの赤ワインでございます。

MLBチャンピオンシップの激闘が終わりましたね、球史の残るシリーズとも言えるのではないでしょうか。
名門LAドジャース、日本人トリオを有し連覇を狙います。
対するは昨年地区最下位、メジャーにあって唯一のカナダを本拠とするブルージェイズ。
屈辱から這い上がってこのシリーズまで駆け上ってきや破壊力抜群の打力のチーム。

7つの全試合最終までもつれた壮絶な試合内容でした。
日本人トリオは皆それぞれが勝利に結び付く活躍を見せ、山本投手はMVPに輝きました、なんとも誇らしい限りです。

対戦相手のブルージェイズも当初の予想を覆す見事にまとまったチーム力で球団史上32年ぶりのシリーズ制覇は確実かとまでの勢いでした。

出場した選手全員が個々の実力を発揮してスーパープレーの連続、手に汗握るハラハラの連続。
結果は神のみぞ知るってな展開でしたね。

ただここまで来るには両チームとも簡単に勝ち上がってきたわけではないです、ひと試合ひと試合を全力で挑んでものにしてきた訳で、レギュラーシーズンからワイルドシリーズを勝ち上がりチャンピオンシップまでたどり着くという長く過酷な日程を経ての決戦でした。
まさに一歩一歩勝利を積み上げてきた強さと執念の戦いですね。
そしてまたその一歩一歩が始まります、来年もまた楽しみみです。

で、一歩一歩とくればのワインです。
スペインのパソ・ア・パソ、一歩一歩という意味です。
個性的なルックス、直接ボトルに印字の白い文字、そのものが表記されております。

オーガニックのテンプラニーリョ100%、フレンチオークで6か月の熟成。
オーガニックを証明するかのような瑞々しき色目とジューシーな果実味。
甘味を持ったタンニンがダイレクトに口の中を満たします。
後からオークの香りが余韻の喜びを運んできます。

ワイン造りも畑仕事の一歩一歩から、ましてオーガニック栽培はこまめな人の手による作業によります。
ん~、一歩一歩ならぬひと口ひと口大事に飲みましょう。
¥2,200(税込価格)                 2025/11/6


ドゥマゼ シパリス

        ヴァントゥー シパリス / ドゥマゼ

フフランス ローヌの赤ワインでございます。

連日、熊の出没が相次いでいます。
空からの映像を見ると森林そばを通り越して民家、住宅街での出没。
熊の行動も大胆になり家屋、倉庫、スーパーの店内と普通に人の立ち入る所であります。
今までの常識では語れない熊の行動で多くの方が大怪我の被害、更には森へ引きずり込まれ襲たりして亡くなられてしまったりと凶暴な一面が目立ちます。

天候不良により食物となる木の実もなく、山にある果実などでは増え続けている個体を賄う量が無いのでしょう。
人里に出て人間の食べるものを覚えてしまったり、遂には人を食するまでになった進化には恐怖しかないです。

野生のシカを襲ったりしている映像もありましたが、山には熊以外にもいろんな動物がいますよね、それらの食料事情も気になります。
果物を食べる鳥、草食む鹿、熊同様木の実を食べるであろうリスなどもこの冬の寒さをどう凌ぐのでしょう。
動物との共生、自然環境への取り組み、問題は大きくなるばかりですね。
殺処分は悲しいものです、動物には罪無いですからね。

熊、鹿、リスとくればのワインです。
その名もシマリスなるワイン・・ではないですね~。
シパリスであります、フランスはローヌ地方ヴァントゥーから登場。

この地の象徴でもあるヴァントゥー山からの涼しい風を受けるなどワインに好条件なテロワールが育てたカリニャン、シラーグルナッシュのブレンド。
厚みのある果実味、オーク熟成からの甘いトーンの香りと丸み、スパイスもバランスよく添って旨しローヌテイスト。

カミさんが言ってます、「熊避けの鈴って今じゃ人間がここに居ますよ~って教えてるんじゃない?」 ん~、確かに。
¥2,640(税込価格)                 2025/10/28


キャンティ

    カステラーニ キャンティ / カステラーニ

イタリアの赤ワインでございます。

10月20日は「リサイクルの日」でした。
環境問題や無駄を無くす、もったいないの観点からも色んなものがリサイクルされます。
リサイクルショップなんかも利用します、ネットでもメルカリとかの市場は活況ですね、困ったものも多いようですが。

不要になったものが必要とされたり、古くなったものを新しく作り替えたり、無駄のない資源の再利用はもう当然として受け入れらています。

島田屋ですとまずボトルですよね、しっかり瓶や缶のリサイクル回収に出します。
インポーターさんから届けられるワインの段ボール箱も紙類の回収業者さんに持っていきます。
あ、手書きのプライスカードも裏紙を使ったりしてます。
小さなことでも何かしらの役に立つもんですね、コツコツ続けていきましょうか。

リサイクルとくればのワインです。
多くのワイナリーが理念としても挙げています。
ご紹介のカステラーニもそのひとつ。
使用するエネルギーは再生可能、汚水の浄化、再利用可能な廃棄物はすべてリサイクル、ブドウ畑も有機に取り組む。
イタリア優良企業トップ500にも名を連ねています。

そんなカステラーニのワイン、キャンティであります。
トスカーナのオーソドックスなワインのエントリーライン。
なんか懐かしい、ワインを飲み始めたころによくあったな~なワイン。
それらしいイタリア!なラベル、口に入れれば肩肘張らずに飲めるスルリ感。
なんというかカラリとした陽気さ感じるテイスト。

我が身を思えば腹回りの廃棄物の内臓脂肪、燃料として再利用できんかな?
燃えそで燃えないんだわ。
¥1,320(税込価格)                 2025/10/21


プラディオ・ロック

     プラディオ・ロック / チェッロ・エ・テッラ

イタリアの赤ワインでございます。

ネットから飛び込んできたニュース。
アメリカのロックバンド「KISS」のギタリストだったエース・フレーリーさんがご逝去されました。
思い起こせば中学生の頃、音楽雑誌から飛び出てきた派手なメークとコスチュームに釘付けでした。
いかにもアメリカンなロックンロールを引っ提げ、ド派手なステージを展開して人気爆発でした。
当時フォークギターを弾いていた私にはショックに近い衝撃を受けたこと思い出します。

ロックバンドにありがちなアルコールやドラッグの問題からバンド脱退、後にはソロ活動でヒットも飛ばしついこの前まで現役でギターを弾いていたんですけどね、寂しく悲しい。
ロックの歴史にその名を刻んだことは間違えないギタリストでした。

でロックとくればのワインです。
その名もROCK…ではなくROKであります。
なんでも試飲の段階でR(赤)OK(合格)のメモがボトルにあったことから付いた名前だそうです。

北イタリア、ヴェネツィア・ジューリアのワインでカベルネソーヴィニヨン、メルローに北イタリア品種のレフォスコを加えて造られています。
カベソとメルロで果実味は豊か、しっかりしたボディがあります。
レフォスコってアロマチックな品種だった気がしますがそのあたりをワインの品に添えているのかな。
オーク熟成による燻香が深みを添えています。

エースさん、メイクのデザインからスペース・マンとも呼ばれていました。
これからは天高く宇宙から乗りの良いロックンロールを聴かせてください、RIP。
¥1,925(税込価格)                 2025/10/20


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