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赤ワイン フランス

赤ワイン フランス

テモワン・デュ・タン

      テモワン・デュ・タン / LGI ワインズ

フランスの赤ワインでございます。

度々書いておりますが、このホームページは私自身が更新しております。
¥19,800で買ったホームページソフトをダウンロードして以降私がセコセコと書きなぐっておりますが何せ古い、既にバックアップしてくれる制作会社は手を退いております。
故に何時突然に消えてしまうか分からない状況下で世間様に見てもらっております。

昨今はインターネットのセキュリティが厳しくなっており、フラフラとしたホームページは繋がらなくなったりします。
先日お付き合いのある会社からサイトにアクセスできませんの連絡がありましたがどうしていいか分かりません。
ググったところでその先はパソコンやネットの話で無知なるわたしにはサッパリ~。

そんな時に思い出すのがお客様のお名刺でございます。
確かあの方はそっち系に関するお仕事を・・・
連絡入れますと早速に足を運んでくださいまして調べていただきました。
「ふんふん、なるほど、ハ~ンそうか」と言った感じで中身を安全な状況にしていただきました。
何だかアルファベットの羅列の話をしてくださいましたがチンプンカンプンな私に「ですよね~、そりゃそうですよね~」といった具合で終了。
現在は心配なくパソコンに向かっております、が、書いてる内容は相変わらずの心配な内容でんな。

アルファベット、チンプンカンプンとくればのワインです。

ご覧ください、私はフランス人ではございません、読めませんね。
これでテモワン・デュ・タン? ん~。

中身はきっちりとカベルネソーヴィニヨン100%をフレンチオークスティーブで6ヶ月、更にアメリカンオークスティーブで3ヵ月の熟成。
上手く造っているというのがシンプルな感想。
果実味のなめらかさとボリューム、ボディ感、樽のニュアンス。
手頃ながら飲み応えという普段飲みのコスパを持ち、飲み手の満足感を満たす味わい。

お助けいただいたお客様には感謝しかありません。
違った意味でも「お客様は神様です」
¥1,375(税込価格)                     2024/1/23


オリンピック・ラベル シャトー・カルルマニュス

    シャトー・カルルマニュス 2021 オリンピックラベル

フランスの赤ワインでございます。

2024年の幕開け、皆さんもいろんな決意を新たに始めたりしておられるんではないでしょうか。
日付が変わるだけで大きく変わることは無いという意見もありますが、365日で区切られる一年の変わり目に気持ちを新たにする、目標を掲げるなどは心新たにできるくど句読点であります。

2024年はパリ・オリンピックの開催年であります。
思い起こせば2020年の東京オリンピック、コロナ禍での延期での後行われた大会でした。
無観客での開催にはここまで施設会場を多くの人の手で作り上げてきたものの、状況下での決定のは仕方のないところだったかな。
選手の盛り上がりも難しいものがあったでしょう。

オリンピックには競技による結果や発展が掲げられますが大会そのものにもイデオロギーが掲げられたりしますね。
サスティナビリティな運営、カーボンニュートラルなども運営にあげられもしました。
一方で競技そのものにはより現代的なストリート系の競技も増えましたに観れば盛り上がるなあといった内容でした。

で、今年はパリで行われます、日程は7月ごろのようで、また暑さなどの敵も議論の対象となるんでしょうね。
新年とはいえアスリートのおかれては目の前に迫ってきていることは間違いなしでしょうね。

オリンピックとくればのワインです。
東京大会の実際の開催年2021年ヴィンテージのワインでございます。

フランスのボルドー、フロンサックの造り手、カルルマニュスのワイン。
毎年ラベルは変わり、アーチストの手による楽しいラベルで登場します。
フロンサックのペトリュスなどとも評される造り手で毎年アドヴォケイトやジェームス・サックリングは90点以上のポイントを付けております。

メルロー90%、カベルネ・フラン10%、フレンチバリックで12ヶ月の熟成。

恋色合いはボルドーのまだ若きワインですと言った具合か。頃系のしっかりベリー、オークによるトースト感深みがあってボリュームがポテンシャルを感じます。

さてオリンピック、どんなドラマを見せてくれるか、このワインのドラマははあなたの舌で!
¥3,850(税込価格)                       2024/1/11


ドゥー・ドラゴン カベルネソーヴィニヨン

  ドゥー・ドラゴン カベルネソーヴィニヨン / L・G・I ワインズ

フランスの赤ワインでございます。

10日の日曜日はお休みでバンドでスタジオ入り、そしてその後忘年会と言う流れでありました。
ライブが出来ようか出来まいが、上達しようがしまいが関係なく「今年もバンドが続いたね~、お疲れ~!」と乾杯です。
思えば昨年の忘年会、入った店で飲むは喰うわで記憶もそぞろでありました。
そんな話を振り返りつつ店の人が 「すんげえ飲みますね‥」って言ってたね、なんて言いながら今日は気を付けようという雰囲気がメンバーに漂ってました。
気が付きゃ「こんな時間?かい」になる前にお店のほうからラストオーダーですがの声が聞こえます。
明日もあるし、歳も歳だし、これくらいが丁度いいってな忘年会でありました。
メンバーのみなさん、来年もよろしくね。

来年とくればのワインです。
来年の干支は龍であります、ドラゴンでございます。
なんだかんだ言って干支にまつわるラベルのワインってありますね。
これは日本向けに作ってもらったね~なワイン。
ドゥー・ドラゴンであります。

LGIワインズさんは色んなキュヴェを造っていて飲み手の気持ちを察してますな~なテイストで応えてくれます。

カベルネソーヴィニヨン100%、オークスティーブ(オーク板)を使っての熟成。
完熟さがきっちりのカベルネソーヴィニヨン、オークでまろやかさ、深み、リッチ感を演出。
「日本のみなさん、ジャケ買いしてもダイジョーブデ~ス」と言ったかどうかは知らないが、お正月の宴の席に置いとけばウケますよ。

ドゥー・ドラゴンは2匹の龍と言う意味、陰陽のバランスを調和しプラスのエネルギーを集めると考えられ風水では縁起の良いものとされるようです。
飲みすぎてウワバミと呼ばれぬよう。
¥1,430(税込価格)


ビコーズ ピノ

   アイム ピノ・ノワール フロム サザンフランス / ビコーズ

フランスの赤ワインでございます。

生きてますよ、活きは悪いが元気です。
追突事故から10日ほど経ちますが至って元気、健康です。
この間ご来店のお客様からも「大変な目にあいましたね」「お体大丈夫?」などのご心配うをいただきました。
中にはたまたまその現場をバイクで通った方から「今日はぶつけた~?」ってぶつけたんじゃなくてぶつけられたんだし~、というお言葉も。

電話にて「島田さん、お体大丈夫ですかー?」というワインインポーターさんの営業さんからもご心配いただきました。
若くて可愛らしい女性なんですが、仕事熱心で言葉遣いの良さ、話を聞く姿勢、ワインに対する勉強と申し分ない方で、こんな娘を持ったら鼻高々じゃないの~と思いますね。
それに比べて我が倅は「車壊れた?買い換えようぜ~」だとよ、おい体の心配せーよ!

ワインインポーターさんとくればのワインです。
インポーターさんが仕掛けるワイン、成熟した日本のワイン文化に一つの答え、品種をその特産とする国に掛け合って個性を際立たせる旨しワインシリーズ、ビコーズ。
フランスよりピノ・ノワールであります。

サザンフランスとあるように南フランス、ブルゴーニュよりも果実味の強さが表現されているようです。
グラスに注いだ瞬間にピノ・ノワールらしい華やかな香りが飛び出ます。
味わいもイチゴなどの赤系ベリーの豊潤な旨みはエレガントやキュートというより「元気」が似合う。
コスパ高く、「お~、うめ~なこれは」と声が出ます。

先日、お客様より「ゴクゴク飲みたくなるワインが欲しい」のリクエストに迷わず「これ」とチョイス。
飲む前に元気よくお持ち帰りになりました。
¥1,540(税込価格)               2023/12/7


ダーク・アパリション

      ダーク・アパリション / L G I ワインズ

フランスの赤ワインでございます。

昨日の天気、暖かいを通り越して暑いのほうがピタリときましたね。
11月で27度を超すとわね驚きます、そして本日は立冬、暦では冬です。
カレンダーに昨年に基づいてやっとくべきことが書き込んであるんです、そこにはスタッドレスタイヤとあります。
冬を見越してのメモながら今年に関しては 「お前どこに住んでんの?」と自問するようです。

8日は他にもありまして、「刃物の日」、そして私のカミさんの誕生日であります。
カミさんの誕生日によく切れる包丁でもプレゼントするか、「もっと旨いもん食わせろってか?」なんて鋭い刃物のような視線がヤバいな。
まして年齢でも書こうもんなら包丁で刺されることは間違いない。
ひえ~怖え~、寒気がする~やっぱ立冬、寒いんだ~。
包丁はやめとこ、ホラーな結末は迎えたくない。

ホラーとくればのワインです。
ご覧ください、ちょっとホラーな感じでしょ。
名前もダーク・アパリション、暗い影、闇の幻影とでも訳しましょうか。

フランス旨いもの市場的ワイナリー、LGIさんのリリースです。

アリカンテ・ブーシェ100%をオークスティーブにてタッチを加えた造り。
いろんな物造ってますからね、ちょっと珍しい感じのワインもお手の物。

ダークな感じの果実味、やわらかなタンニン、程よきボリュームが包む。
まさに闇の幻影に包まれているかの如く~。

ワインですぜ、なんでこんな名前にしたんだろう、これもジャケ買い系かね?
¥1,375(税込価格)                        2023/11/8
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アンリ・ドーティニャック ピノ・ノワール

       アンリ・ドーティニャック ピノ・ノワール
         / ヴィーニョーヴル・エ・コンパニ


フランスの赤ワインでございます。

月末月初のバタバタが落ち着きました。
毎月ながらこのバタバタした行動は変わらないです。

先日、某所お寿司屋さんにてワインを持ち寄りの食事会がございました。
昔の同業者さんで今は別の事業をなさっているお二人を交え。
このお二人、私などと違い物凄いワインへの造詣の深さの持ち主。
久しぶりにお会いするとともになんか怖え~感じですがな。
事前に「これ持ってくね」な映像はシャンパーニュ、私も何かを持っていきますが普段飲み用ってな具合にはいかんようです。

久ぶりにお会いしますが昔には飲んだりゴルフやったり旅行もしたりの仲ですので難しい話は無し、楽しい時間が流れます。
それでも持ち寄って開けていただいたワインは「マジか?」なワイン、私もブルゴーニュを持参し、それぞれのワインを堪能いたしました。

ブルゴーニュとくればのワインです。
南仏のピノ・ノワール、組合系のワイナリーがブルゴーニュ、ジュヴレ・シャンベルタンを目指して造っているというワイン、アンリ・ドーティニャックであります。

目指していると聞いておりますゆえにピノでも濃いめじゃないかな?と思いつつグラスへ投入、ジャバジャバ~。

南仏でジュヴ・シャン目指しですね、濃いです。
オークの熟成も行われていて、ふくよかなボディにバニラ、コーヒー、シナモンと香りの豊かさ、そして飲み応えの中にも荒削りな感じ無くしっとりです。

食事会、勢い良く飲んで食って次の店行こうー!
またワインしこたま飲んでドボン、ア~。
¥1,738 (税込価格)                    2023/11/3 


                 

オルカ

           オルカ / マレノン

フランスの赤ワインでございます。

昨日の午前中お店を閉めて試飲会へ行って参りました。
丸三年に渡りコロナの影響にて試飲会は開催されなかったり、人数を制限しての開催だったりで自粛でございました。
その間は在宅でのお仕事の方も多くなり平日のご来店が増え、たとえコロナ対策を万全にして行われても行くに行けないってな感じでした。

コロナも収束傾向にあり「久しぶりにお江戸へ出かけるか」となりました試飲会。
このインポーターさんは担当の営業が歴代若い女性であります。
「島田屋のジジイは若い女性に弱いから鼻の下伸ばしてワイン注文くれるだろ」という作戦でしょう、あえなくその作戦に乗ってしまっております。
で、試飲会に行きますと歴代の営業さんにお会いできました。
その営業さんを娘と呼んでまして、長女は嫁に行きました、なので次女三女、そして現四女はおるか?とご挨拶。
皆さんとびっきりの笑顔で迎えてくれました。

次女三女四女はおるか?とくればのワインです。
ご覧ください、オルカです。
モノトーンのラベルが何かやってくれそうな気がします。
とは言え、シャチで造られてるわけでもないオルカ。
オルカとは?小さなアンフォラ(壺)のことで、おそらくラベルに描かれている壺を指していると思います。
昔はこのような壺を使って造ったんでしょうね。

グルナッシ90%、シラー10%、オークで12ヶ月熟成。
果実味の豊潤さはローヌらしいところ、荒々しくなりそうな所をオークによりエレガントなタッチをいただいてフィネスを感じるテイストに。

久しぶりの試飲会、お江戸の地下鉄はエスカレーターの乗り継ぎだらけ、どんだけ深いとこに通ってるんだか。
¥2,860(税込価格)                          2023/10/25


セパージュ・ウーヴリエ

セパージュ・ウーヴリエ アリカンテ・ブーシェ / プレーヌ・ソヴァージュ

フランスの赤ワインでございます。

いや~、バスケットボールのワールドカップ、優勝したわけじゃないけど歴史的な勝利に沸く日本です。
この勝利にてフランス・オリンピックの出場権を自力でもぎ取りました、すんばらしい!

もう既にご承知の大会内容ですので、私ごときがあ~だこ~だと語ることもありませんが、嬉しい活躍ですね。
陸上でもやり投げの選手が優勝したりと世界レベルのアスリートがたくさんいらっしゃいます、心強い限りですわ。

そんなこんなの内に次はラグビーのワールドカップですがな。
前回の自国開催にて初のベスト8入り、あれからもう4年ですか~。
たしかコロナ前で外国からのラグビーファンが集結しましたね。
当時、出掛けた先のタクシー無線でゲーム終了と同時に「全車スタジアムへ向かってください」みたいなアナウンスが入ってたね~。

さて今回の日本代表チーム、フランスでも旋風巻き起こしてくれますでしょうか、期待しましょう!

ラグビー・ワールドカップとくればのワインです。
開催地はフランス、ワインの頂点といっても過言ではない国です。

そんなフランスのワインのご紹介、ラングドックからの赤ワイン。

セパージュ・ウーヴリエ、品種はアリカンテ・ブーシェ100%。
アリカンテ・ブーシェはグルナッシュとプティ・ブーシェの交配種。
フランスよりスペインとかで多く見れるような気もします。
ベリーの風味豊か、シルキーなタンニン、丸みがあって温かみを感じる味わい。
フレンチオークの熟成によりほんのり甘いバニラの香りを漂わます。

柔らかなフランスワインに酔い、ゴツイ男たちの熱き戦いに酔う。
ブレイブ・ブロッサムズ、頑張れ~!
¥1,419(税込価格)               2023/9/7


ワイン・パス

        ワイン・パス ブローコル / L・G・I

フランスの赤ワインでございます。

バスケットボールのワールドカップ、日本代表が好調を保っております。
っつか、快進撃ですね~、最終クオーターのての大逆転劇がアカツキ・ジャパンの凄さのイメージを作っております。
シュートが決まる度に熱の入りようがコート、アリーナそしてテレビ画面を通して伝わってきます。
歴史や今の立ち位置を思えばまだまだなんでしょうが、世界の巨人達がダンクシュートで威圧的にシュートを決める世界にあって小柄な選手の多い日本選手達のコートを駆け巡る運動量は驚き以外の何物でもない。
高さで及ばないのならスリーポイントを確実に決める、突破が難しければパスで繋ぐ。
そう、ノールックパスなんざ選手同士の日頃の連携、信頼、技術が揃ってできるものです。

ラグビーもそうでしたが日頃からあまり縁のないスポーツですが、いざそのいプレーを見始めると自然と力が入ります。
パスで繋ぐとくればのワインです。
どうです?名前がワイン・パスですよ。

造り手はフランスのL・G・I、手頃なフランスワインを私たちのテーブルにパスで繋いでくれるありがたい生産者。

で、中身はコート・デ・タルンなる未開の産地、名前にも付いていブローコルなるお初なブドウで造られます。

色目も「どうだい?ワインだぜ~」な活きの良い元気パープル。
果実味というか果肉感がしっかり、タニックでリッチな肉厚さ。
グルナッシュとかマルセランなんかに近いでしょうか。
鼻、舌、喉、腹と素晴らしいパスが繋がります。

次戦はカーボベルデ、?な国。
世界は広いな初めて聞く国ですぜ。
どこの国でも一緒、ひたむきに全力です、パリ五輪出場を自力でゲットしましょう!
¥1,419(税込価格)                         2023/9/2


コート・デュ・ローヌ シニャルグ

  コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ シニャルグ / エステザルグ 

フランスの赤ワインでございます。

テレビ局の猛烈なプッシュなのかは知らないが、ここへ来て盛り上がりを見せているのがワールド・ベースボール・クラシック、野球の世界大会ですね。
今まではサッカーほどの球技人口は無く、本場ののアメリカもメジャーリーガーの参加が少なく一部の盛り上がりだったような気もする大会ではありましたが、今大会はアメリカも本気モードの選手参加で盛り上がって参りました。

日本がそのど真ん中にあるわけですが、今年は更に凄いパワーを感じますね。
やっぱり、ダルビッシュさんと大谷君ですかね、勿論日本のリーグで素晴らしい成績を収いる選手も当然ですが。
唸るようにしなる腕からのスピードボール、多彩な変化球、痺れます。
で、始まってみると勝利と言う結果も当たり前ですが、メジャー選手でお母様が日本人ということで侍ジャパンの一員となっているヌートバー選手、しっかりとチームに溶け込み日本人応援団の心を掴みましたね。
あのパフォーマンスですよね味方に向けて鼓舞するジェスチャー。
ペッパーミルですか?胡椒を挽くポーズ、日本のベンチ皆でやってますね。
もちろんですがヒットを打つなど活躍しないとできない訳です、この後もガッツあふれる活躍を期待します。

胡椒を挽くポーズ、しなるような腕とくればのワインです。

ローヌのエステザルグ、単体のドメーヌを運営しつつ組合として質の高いブドウを供給しつつの小さな団体。

「しなる」ですよ~ではないな、シニャルグです。
「胡椒」などのスパイスのニュアンスで知られるシラー90%、グルナッシュ10%のワイン。
ペッパーですな、しかし「めんどくせーな」とお思いになるブログでしょうね。

オークで熟成、バニラのトーンも携えて、スパイスと甘やかな心地良い味わい。
目の詰まった果実味ながら柔らかくスケール感じます。
重いでは片づけられない、染み入り方に重心が来る感じ。

侍ジャパン、快進撃は続く!
¥2,640(税込価格)                              2023/3/11


カオール シャトー・ピネレ


          カオール / シャトー・ピネレ

フランスの赤ワインでございます。

悪い奴らは絶えませんね。
関東を中心とした強盗事件、類似点から同一犯しかも組織犯罪で数名が逮捕されました。
目星をつけた一軒家に押し入り住人を痛めつけ拘束したのちに金品を奪う。
昔からこの手の犯罪の手口は同じです、違っているのはSNSを利用し闇バイトなるサイトで悪党を募る。
そして集まるのは浅はかな思考の若者達。

狛江市ではついに殺人強盗の域に達してしまいました。90を超えてのご老人に対して暴行、そして命までも奪ってしまう凶悪な事件に。

警察を始めとした大掛かりな対策が始まりフィリピンにいる日本人数名への関与が疑われ日本への引き渡しになろうかといった状況に。

その犯罪者達のいる収容所ってのがまたいかん。
どの国でもありますが職員への賄賂で天国のような暮らしができるとは、地獄の沙汰も金次第は今もなお。

逮捕される若者もその組織から抜け出る事が出来なくなり犯行を重ねていく蟻地獄さながらの実情。
バイトの報酬金額につられてでしょうがその金額を見て犯罪に臭いがプンプンするであろうに、ヤバい内容がプンプンと香るだろうに、後先考えない目先の金に引き寄せられる。

で、プンプンと香るとくればのワインです。
南フランスの地方から原産地呼称がカオール。
マルベックの代表産地であります。

生産者はシャトー・ピネレ、歴史を辿れば1456年にはカオールの地に所在が記載されているんだそうです。
脈々と家族によって続けられるワイン造り。

スタンダードラインのキュヴェでマルベック85%、メルロー15%、ステンレスタンク熟成。
カオールのマルベックということでギシッとしたタニックなワインを想像しますが、このクラスらしく飲みやすい。
メルローのタッチも一役買っていましょうか。カシス、ブルーベリー、ブラックベリーなどの黒いベリーを感じさせます。
しっかりとしたボディですがタンニンは細かく野蛮さの無いのど越し。
コク深くしなやかさを持った果実味です。

全員の逮捕が望まれます、極楽の収容所から厳しい格子の中へ、当然の厳しい暮しがお似合いです。
\1,815(税込価格)                            2023/2/1


シャトー・ド・カッサーナ

           シャトー・ド・カッサーナ

フランスの赤ワインでございます。

皆様、新年明けましておめでとうございます。
本日5日よりの営業開始でございます。
いかがな新年の幕開けをされましたか?
一人静かに初春の清々しい気持ちを心に収めたり、多くの親戚や友人と騒いだり、旅行に帰省、初詣などの外出と制限の無い年明けを堪能できたのでは?

私はですね毎年変わらぬお正月で姉家族の家でのご挨拶がてらの宴席に行って参りました。
挨拶もそこそこに「おめでとうございます、いただきます」とあれを食い、これを飲みってなかんじでのお正月。
姉のダンナはビールや麦焼酎が定番、甥っ子はビールから芋焼酎ってな流れですんでなんでもござれな私は注がれるものならなんでもです。
ところが今年は途中で日本酒が登場したり、何と赤ワインまでが出て参りました。
ワインですからね、私も目が行きます。
よく見りゃシャペル・ド・ポタンサックじゃねえすか!
銘醸ポタンサックのセカンド、なんでここにあるんかい?
ワインということで私に注いでくれました、酔ってるせいでボトルを立てたり横にしたりと揺らして、注ぎ入れたグラスはゴブレット。
まあ、ワイン飲まないお家ですからね、いいでしょう。
動かッさーナいでとか野暮なことは言わずズルズルといただきました、ん~絶妙なボルドーですがな。

動かッさーナいでとくればのワインです。
そうです、ここでもボルドーです。
その名もシャトー・ド・カッサーナであります。

ボルドーはオー・メドックのシャトー、あちこちで研鑽を積んだファビアンんさん、格付けシャトーの畑の管理を任される一方で自らのカッサーナをリリースします。

腕が物を言うブドウの出来映え、仕事もきっちりビオディナミ。
エネルギーをためこんだブドウはカベルネソーヴィニヨン52%、メルロー34%、カベルネフランとプティ・ヴェルドを各6%、オークで熟成12か月。
厚みがある果実味、4つのブドウによる構成でしっかりして多様性を感じる旨さ。
若さもありつつ17年ヴィンテージというまろやかさを身に着けつつある今日この頃。

暮れにバンドの飲み会でしこたま飲んで記憶が無いこと教訓に程よい量で気持ち良く帰宅。
これでいいのだと思いつつ帰宅してまたワイン飲みました、バカでしょ?
¥2,420(税込価格)  

シャトー・ラランド・モース

           シャトー・ラランド・モース

フランスの赤ワインでございます。

「なんか暇だな、あのオッサンのブログでも見てやるか。 なんだよ更新してねえじゃん。」なる声が聞こえそう。
更新スピードが衰えていますね、確かに。
時期的にもお歳暮の関係で包装して配達の今だに働き方改革とは無縁の昔ながらの酒屋でもあり忙しない。
ご依頼とは言え毎年年に二度のお中元お歳暮ですから、行先のお宅とも顔馴染みにもなります。
玄関から拝見できるお顔には安心感みたいなものがあったり、欠けられる言葉にもなんだか私が贈ってるんじゃないかの感謝や笑顔もあります。
でありますからパソコンに向かっての仕事が疎かになる傾向があります。
などという言い訳であります、皆様からの「せっかくレトロなホームページ見てやってるだぜ」なる物申すなご意見もありましょう。

頑張りますよ、どんどんワインも入荷してますしね。

物申すとくればのワインです。
フランスはボルドーより、シャトー・ラランド・モノモウス。
違いますね、ラランド・モースであります。

産地フロンサックは人気シャトーも多いですが、まだまだ名の知れぬシャトーの美味しいワインがごっそりと出てきます。
で、ラランド・モース、ボルドーのビッグヴィンテージ2015年であります。

メルロー85%にカベルネソーヴィニヨン15%、半分をステンレスタンク、もう半分をフレンチオークの新樽で15か月の熟成。
グラスエッジからの色合いがこれからですぜ~熟成します~な雰囲気が出ます。
確かに良年だよね、果実味の存在はしっかりあります。

今日あたりで配送業務も終わります、さてワインの仕入れ、ご紹介にと気を入れて行きましょう。
¥3,190(税込価格)                     2022/12/14


ロマン・デュヴェルネ  ローヌ

    コート・デュ・ローヌ ビオ / ロマン・デュヴェルネ

フランスの赤ワインでございます。

先日の日曜、お休みの日は私どものバンドのライヴがございました。
3年ぶりですかね、コロナの影響ではライヴハウスで演奏なんてできませんでしたもんね。
イベント関係の方々にとっては死活問題、閉店されたライヴハウスさんも多くあったりもしました。
ライヴハウスさんも苦難の中営業を続けてられて良かったことですし、共演させていただいたバンドのメンバーさん、見に来てくれた知人とも久しぶりの再会が嬉しいことでした。

久しぶりのライヴでありますが場所は歌舞伎町にございます。
爺になってパタリと縁のない場所でございますので久しぶりに見る日本の繁華街の王様は「ここは何処?」浦島太郎ですよ。
何処歩いてるんだか分らん、新宿?日本?いや新しいアジアの街?、若者達の多さに呆気に取られました。

また驚いたのがホストクラブの数ですよ、ビルを彩るイケメンのデカい顔の看板、イケメンたちよ親に感謝せえや~、先ずは顔の良さが無いとホストの1丁目1番地には立てないもんね。
続いて考えるのは、こんだけのホストクラブがあるってことは需要があるってことだよね。
どんだけのお姉さま方がおいでになるんでしょうか、世の中から高級シャンパーニュが姿を消すわけだ。

この日はワールドカップのコスタリカ戦もありました、世界中から何万もの人が集まってきます。何万人もの声援のまえでライヴするなんてのは若い頃の夢、ロマンでございます。
でも有り余るスペースの前で演奏ですがやっぱり緊張しますね。

ロマンとくればのワインです。

フランスローヌで一流コンサルタントとして名の上がるロマン・デュヴェルネさん自らのワイナリー。

オーソドックスなスタンダードレンジのローヌワイン。
ビオ認証あるブドウのグルナッシュ75%、シラー25%をステンレスタンク熟成。
ナチュラルに美しい果実味。
こういったエレガントさを醸し出すロマンさんの卓越したワイン造り。
ブドウの出来で決まるとも言われていますが、醸造家の目指す味わいへの見極めが示されたワインではないでしょうか。

ふがいないドラムを叩いた凹み気味の私の心に癒し染み込むシルキーなワインでございます。
¥1,650(税込価格)


プール・ル・ヴァン メルロー

  トゥール・アン・フロマージュ メルロー / プール・ル・ヴァン 

フランスの赤ワインでございます。

毎日乗っております車が車検です。
昔は車検に出すと1週間くらいかかってましたよね、いろいろと緩和されたりして日帰りが当然な時代です。
とは言え、毎日何処かしらの配達業務がありますので代車は必要です。
仕事ではビールのケースも積んだりします、軽トラの代車をお願いします。

で、やってきた代車は新しい、慣れないながらも配達に出ます。
軽トラですからね、チョチョイノチョイと思いつつも、いざ乗ってみますと分らん事もたくさん。
信号で止まりますとエンジン停止、アイドリングストップですな。
傍目では見てますが、いざ自分の車が止まると焦る、どうやって動き出すんだ!
でブレーキから足を離しアクセルへと動くとエンジンかかる。
ライトの点灯も勝手に点いてます、まだそんなに暗くないんだと消そうにも消えん!
っつか消し方が分らんので苦労します。
パネルに浮かぶエコモードのサイン、なにがエコなの?これハイブリッドでもEVでもないよね?
こんなに勝手に動いたらガソリンとかバッテリーとかエコに反するんじゃね?

なんて独り言ちてるうちに私の車が戻ってきます、あ~やっぱり慣れてる車がいいもんだ。
小さいバンとて慣れてるほうが気が楽だ。

バンとくればのワインです。
フランスのブティノが展開する南フランスの味わいシリーズ、プール・ル・バン、ここではヴァンですね。

セパージュ別に味わえる中でのメルロー100%のトゥール・アン・フロマージュ。

気軽に飲むフランスワインでございますがきちんとしてないと困るってもんです、その点ブティノの名前は安心の印籠、ひかえひかえ!の水戸黄門。

家飲み、毎日飲みのセレクトではピッタリです。
青みのない完熟ベリーで香りに「ん~」なんてことも無く、柔らかい口当たりがスイスイと飲める。
まるでシルクのように引っ掛かることなく入っていく。
喉も胃も肝臓も突然の来訪ながら「お前はアルコールか?」なる疑いを持つんではないか?
スコスコと飲める嬉しさよ、それゆえの飲みすぎるヤバさもあるかな。

やって来た台車、様々に新しいがパーキングブレーキは足でなくシートの横の昔ながらのサイドブレーキです、どうなの?
¥1,485(税込価格)                 2022/10/29


シャトー・ギャラン

             シャトー・ギャラン 

フランスの赤ワインでございます。

このところ店の内外に現れるのが節足動物のヤスデであります。
同じような虫にはムカデがおりますが、毒を持つムカデに対してヤスデは毒を持っていません。
しかしあの姿を見ると良い気持ちにはなりませんね。
毒は無いが気持ち良くないムカデを無害不快害虫などと称するようです。

そんなヤスデは数年に一度、大量発生をします。
乾燥を嫌うくせに雨に濡れるの嫌がり家屋に浸入したり家の壁を這い上ってりでその数の多さに気持ち悪くなります。
ひと昔ほど前には当時住んでいた家の壁に大量発生し、壁にうじゃうじゃ、部屋にも入って来て困ったもんでした。
その時は息子も小さく、捕まえたり口に入れたりしたら大変と躍起になって駆除したのを覚えています。

そんなヤスデが大量ではありませんがちょいちょい姿を見せます。
ホウキで掃きだしたりするとその長い体を丸めます、なぜかその姿が椎茸を思い出させる。
香り椎茸、味シメジなどと言う言葉もありますが、さしずめ無害ヤスデに毒ムカデでしょうか。

ヤスデとくればのワインです。
ついに140円台に突入した円安で(ヤスデ、ここポイントね試験に出るよ~?)あらゆる物が値を上げる、ワインも然り値上げラッシュ。
新価格を見てびっくりします。

ご紹介のワインはボルドーの赤ワイン。
昔はペトリュスのムエックス家が所有していたという触れ込みであります。
ラベルもそんな雰囲気の構成と配色です。
これは期待できるぞ、とよくよく見ますと何だか絵柄の細部はぞんざいな感じが漂います。
数年前にあったよね、スペインで美術品の修復によるとんでもない失敗。
そんな感じがの雰囲気です。
現在は醸造において博士号を持つ方の所有ということで、ワイン造りに失敗していなければのリリースでんな。

触れ込み負けないような味わいか?その辺りは如何に。

収穫するブドウは全て手摘み、二度に渡る選果でクオリティを高めます。
メルロー85%、カベルネフラン10%、マルベック5%、オークで6ヶ月の熟成。
ヴィンテージは2020年、らしく若い。
果実味に勢いがありストロングであります。
香りはアグレッシヴ、口に広がるテイストは「どうだいラベル同様に細やかさなんていらんで~」くらいに力強い。
熟成の飲み頃ボルドーが続いていたので若さ溢れる物もと思っての取り扱いですが、そんな意味ででは痺れるワインです。

円ヤスデ値上げもやっぱり飲ムカデ!
¥2,530(税込価格)                     2022/9/6


ヴェディラン シラー リミテッド

  シラー・リミテッド・リリース / ドメーヌ・ド・ヴェディラン

フランスの赤ワインでございます。

昨日は午前中からの雨模様、夏も終盤でお出かけ予定だった方々の気持ちも残念にさせる展開。
午後には回復してきましたが随分と気温が下がりました。
こうやって秋になっていくんですね、猛暑続きだった夏とのお別れも近いのか。

夏の終わりと言うと思い出になるんでしょうか、子供達にはどんな思い出が作られたのか。
お店に来てはいろんなお話をしてくれる可愛らしい女の子が来店、ママと公園帰りの様子。
栗色のサラサラとした神の笑顔のキュートな女の子、店の前で私を見つけると必ず手を振ってくれます。
で、その子が見せてくれたのが数にして50は超えるだろうセミの幼虫の抜け殻。
ビニールの袋にびっしりと入ってました。
ひえ~、マジかこの数!でありますが必死になって暑い中集めたんだろうね「しゅごいでしゅね~、たくさん取れまちたね~、頑張ったね~」
子供って夢中になるとどんどん集めてくなるんだわね~。
見方によっては「油で揚げて軽く塩振って、川海老のから揚げくらいの味はするんでないかえ」なんて思ったりも。

女の子、お年頃になって可愛らしさを武器にブイブイ言わせる時が来たら、このセミの話をしてあげようかね。

ブイブイとくればのワインです。
ラベルにはVが、このアルファベットは小さくても存在感がありますよね。
造り手のヴェディランの頭文字でしょう、VINEとかVINOとかワインにまつわる言葉にも通じますね。

良年にのみのリリースとなったワインです。
このドメーヌには醸造関係でブティノ社がバックアップしてます。
ローヌの秀逸な造り手の力を借りて、得意とするローヌ品種シラーを使ってます。

果実味はたっぷりです、シラーのコショウの香りが品よくあってドヨ~ンとしない精悍な印象。
ワインの25%をオークで熟成、バランスを測ったようなニュアンスでボディやアロマ、果実味の溶け込み方がきれいです。

女の子、家に帰ってセミの抜け殻でいかに遊ぶのか。
帰宅したパパの顔が楽しみだ、ミ~ンミ~ン。
¥1,848(税込価格)                   2022/8/29


デュマネ カベルネソーヴィニヨン

  デュマネ カベルネソーヴィニヨン / ヴィニュロン・デュ・ナルボンヌ

フランスの赤ワインでございます。

今朝、家の前の横断歩道にお巡りさんが立っておられました。
顏なじみの駐在さん、久しぶりに元気な「おはようございます!」の声を聴きました。

夏休み中は子供の見守りもお休みでしたね、また毎日の挨拶に元気を貰えます。

学校が始まったってことです、8月の25日ですがこの数年、いろんな状況で一律の31日までの夏休みってのはなくなってきたようです。
酷暑で外遊びできない、コロナでプールも無い、そんな状況で子供の姿をあまり見かけない夏でございます。
以前は店の前を水着入れを下げた子供達、パパが自転車に浮き輪を引っ掛けて子供と一緒に仲良く市民プールへ行く姿を見て夏を感じたもんです。
ん~、なんか去年も書いたよな気がする内容だねな~、まあ寂しい夏だったなってことよ。

仲良く自転車でとくればのワインです。
ラベルをご覧ください、仲良く自転車に乗っております。
でもね、実際に手にすると妙なシュール感がある表情で楽し気にと言った感じがしないラベルですわ。

ラングドック産のワイン、デュマネ。
白のシャルドネは以前に扱っていて、瑞々しくも爽やかなれどポチャっとしたふくよかなボディが特徴でした。
ならば赤はドップリのカベルネかな?

あらら。飲みやすい。
ビッチ~、コテ~としたタンニンに非ず、かと言ってこのクラスにありがちな薄い、青い、ピーマンだね~ な所がない。
ジューシーっつかフルーティがあうかな。
チャーミングなテイストでスルスル、コクリと喉を流れていきます。

この夏一度しか浮き輪を見てません、それも問屋の夏に向けたディスプレイの浮き輪です、寂しいね~。
¥1,265(税込価格)                 2022/8/25


シャトー・ドーリャック

            シャトー・ドーリャック

フランスの赤ワインでございます。

複数のインポーターさんとお取引をさせていただいておりますが、請求書が紙で送られてくるところが少なくなってきております。
電子請求書にてダウンロードのスタイルに移行してきております。

ビールなどの仕入れ先の酒問屋さんなどは昔は請求書を持ってきてその場で小切手を切ったりしたもんですが、時代を経てコロナになったりで請求書も営業さんが持ってくることは無くなりました。

コロナで仕事のスタイルの変化やスタッフの人数確保の難しい時代、デジタル化による仕事の処理が進んでいくのが分かります。
もう爺の身としては送られてきたメールを開き請求書のパスワードだなんだが面倒ですわ。
統一したパスワードであれば記憶してられますが、セキュリティが大事な今は半角で8文字とか記号を入れろとか数字も使えとかの指定がありますと覚えてられんですがな。
数年前では考えられなかったですが時代を感じます。
便利になると不便を感じるこの頃です。

数年前とくればのワインです。
数年前のヴィンテージ、バックヴィンテージはワインならではの楽しみです。

ご紹介のワインもバックヴィンテージ、2011年のワインです。

シャトー・ドーリャック、オー・メドックのクリュ・ブルジョワ。
ボルドーでも最良地のひとつと言われるサンテステフのテロワールに似た所にあるそうです。

メルロー49%、カベルネソーヴィニヨン46%、プティ・ヴェルドとカベルネ・フランを合わせて5%、オークで12ヶ月の熟成。
10年の時を与えられたワインが持つゆるりとした滑らか柔らかなタッチ。
果実味は元気、ん~、飲み頃です。
星の数ほどのシャトーがあるといわれるボルドーワイン、この価格でいただけるバックヴィンテージが出てくる有難さ。

島田屋は今だ請求書は紙です、この先も紙です。
¥2,200(税込価格)                   2022/7/25


シャトー・レオ

             シャトー・レオ 

フランスの赤ワインでございます。

ウクライナへの軍事侵攻が未だ続く中、G7の首脳が集まって協議がなされました。
先進国のトップが集結して難題への取り組みを話し合う訳ですが、各国の状況を考慮しながらでは「よしやっちまおう!」と簡単にはいかないです。

難題に向かうっての心の置き方は軽やかにはいかんだろうが、始まる前に交わされた言葉には「やっぱりホントはそう思ってるんだ」という言葉が。
度々テレビなどに映るプーチンさんの強さのアピール、上半身裸で馬に乗ったり、冷たい水のなかで泳いだりと国民に向けてかなんか知らないが変なアピールだわね。
それをヤリ玉にあげてG7の首脳たちは、「私達も服を脱ぐか」とか「胸筋を見せたい」とか言ってます。
皆さん今までは口にしなかったがやっぱり「なんだそれは?」なんて思ってたんだね~。
近くのヤンチャな国にもいるよね、白馬に跨ったり、サングラスかけてハリウッドの映画見たいに登場したり。
帝国とか大国とか独裁国家とかのトップに共通する自己顕示欲ですかね。
経済でも軍事でも大国を率いるのは自覚と思慮深さでありましょうが、やっぱり「俺様が」といったある意味バカっぽさが必要か。

良い意味でのリーダーへの道を標したアニメがありましたね、「ジャングル大帝」 子供のライオン、レオが様々な経験を通してジャングルの王へと成長する動物アニメ。
ライオンの成長に人間の成長をだぶらせて心を強くさせてくれた素晴らしいストーリーでした。
で、その俺様でなくレオ様とくればのワインです。
どうです? なんか強そうでしょ、シャトー・レオ。

かつて偉大なるシャンパーニュのロデレールがリニューアルを起こした後に、手放されたシャトーを所有した方が愛好家を募り経営に乗り出したシャトー。
現在は22か国を超え約700人もの協同経営者によって営まれています。

豊潤な果実味の集約が感じ在られます。
カシス、ブルーベリーなどの凝縮感のベリー味。
とは言え引っ掛かりのない滑らかなタンニンでしっとり。ゆの雄大さも味わえる。

見えますかね、ボトルに貼られた高評価の証。
サックリングやデカンター、エンスージアストなどの91点連発!凄いですね。

そういや、軍人も勲章が軍服を埋め尽くしたりしてますね「凄いだろ~」って。
¥2,530(税込価格)                2022/6/30


プティ・レオ

       ル・プティ・レオ / クロ・レオ

フランスの赤ワインでございます。

久しぶりです、ブログ書くのは。
年度末はあれやこれやです、棚卸に決算での在庫計算とか諸々であります。
通常の仕事に加えての諸々ですので爺の私一人では追いつかない。
根気よく粘り強くと思いつつもすぐに休息を考える。
一気呵成になんてのは無理無理と本当の私が毒づく。
ッてな調子で一週間くらいは時間がかかる作業の毎日。
また呑んでは書くという日常に戻れそうです。

少し前の新聞から。
コロナによって様々な状況が伝えられてます、なんでもガードレールや水道の蛇口はどが盗まれているそうです。
背景には金属価格の高騰があり鉄スクラップは2年前に比べ3倍以上に跳ね上がっているんだとか。
この度の盗難で逮捕された男は生活苦でお金に困っての犯行だそうです。
こういう犯罪は以前からありますね、鉄や段ボールなんかも海外へ売りさばいていた違法業者がおりました。
金属加工の友人からも「生ビールの樽も気を付けないと盗まれるよ」なんて忠告もありました。
金になるなら何でも盗む、犯罪は油断も隙もありません。

鉄とくればのワインです。
しばしば味わいについて鉄と表現されることもあるワインです。
鉄といえばテツという名前のワンちゃんも近所には多くいます。
そんなテツの描かれたラベルのワインです、ご覧ください。

おや~違いますね・・ライオンの子供じゃないでしょうか、おまけに可愛いいじゃねえすか。

ボルドーで名前の通った日本人、篠原麗雄さん(レオさん)のワインです。
ワイナリーの看板はクロ・レオです。
ペットとして飼われている・・嘘です。
ライオンの小屋で熟成させている・・嘘です。
ライオンが造っている・・嘘です。
もっと書けますが怒られるので止めます。
で、子供のライオンでプティ・レオですね。

そう表現されたワインで若いうちから楽しめる造りのワイン。
メルロー80%にカベルネソーヴィニヨンとカベルネフランが合わせて20%、ステンレスタンクで20ヵ月の熟成。
若くして飲めるといっても早熟さのないフルーティでいて柔らかなタンニンです。
カシス、イチゴ、ブルーベリーを摘んで参りました~、ではどうぞ!な果実味はしっかりのワイン。

ラベルだけで買いたくなるね、若獅子レオちゃんです~。
¥2,800(税込価格)                          2022/4/7


シャトー・ド・フジェール

   シャトー・デ・フジェール クロ・モンテスキュー ラ・レゾン

フランスの赤ワインでございます。

「春分の日」でございます、春到来です、いやまだ寒いです。
フランス語でも春を告げる人の名前があります。
サンカンさんとシオンさんのお二人をお呼びしましょう、サンカンシオンさ~ん。三寒四温ですね。

ハイハイ、先を進めましょう。
あちこちから桜の便りが届きます、桜前線は時を追って北上していきます。
東京も靖国神社のソメイヨシノが咲き始め開花の宣言がありました。

少し前の暖かさでは3中旬に開花して4月前には散ってしまうんじゃないかと思うほどでしたが、きちんと自然は時を打とうとしてくれます。
都内の桜名所も徐々に賑わいを見せるでしょう、しかし3年目のコロナ禍では派手な花見はないようです。
っか、桜の下を歩いて眺めるという本来のお花見も定着してくるんではないでしょうか。
ゆっくりと歩き花弁を眺めスマホでパシリ!、缶ビールを手にしつつも歩を止めず春を体感する。
いいじゃないですか~、でもシートを広げ賑やかな宴も浮かれ気分を盛り上げてくれますもんね~。

桜の開花、花見とくればのワインです。

グランス、ボルドーのグラーヴ地方からバックヴィンテージ2008年のワイン。
このところ当たりが多いバックヴィンテージ、さて今回は?

ボルドーにしてはキュヴェ名がついて長い名前です。
この名前に入っているモンテスキュー、実はこのシャトーは昔、三権分立論で有名な哲学者モンテスキューさんの先祖が所有していたんだとか。
三権分立ってわかります?
神奈川、千葉、埼玉の三県が東京を囲んでも独自に繁栄していることです・・嘘です、バカ丸出しの嘘です。
立法、行政、司法がそれぞれ・・・・あ~ダメだ、めんどくせ~ 早く飲もう。

カベルネソーヴィニヨン61%、メルロー39%、オーク熟成は6ヶ月のワインです。
14年の時間が育む味わいは?

けっこう色目は濃いですね、熟成の赤みより元気さ伺える深い赤。
香りもベリーの豊潤さがあります、オークの寄り添いもしなやかでエレガント。
きれいに熟成されていて、舌ざわりのなめらかさは良質なボルドーそのまま。
ひとりでじっくりと夜桜のお供にいいんじゃないですか~?

香り、味わい、余韻の三権は分立せずまとまっています。
¥2,805(税込価格)                 2022/3/21


アルジプラトゥ

フィウメセック コルス・カルヴィ ルージュ / ドメーヌ・アルジプラトゥ 

フランスの赤ワインでございます。

23日は天皇誕生日でした、おめでとね~おいくつ? あら、62歳なの?
早いもんだね~おめでとうでもあるが還暦も過ぎてたんだわね。
報道とかもされてますが、御令嬢の愛子様とて成人なされてるんだもんね、そりゃ陛下とて年は取るね。
いろんな儀があるが「不老長寿の儀」とかは無いかえ?残念だねえ。

で、この日は「税理士記念日」でもあります。
多くの税理士が脱税指南を行い芋ずる式に逮捕されたことを記念した日・・んな訳ねえだろー!
日頃お世話になる先生方に失礼だよね、すんません。
皆さんも好きですよね? 脱税。
私なんかしょっちゅうですよ、貧乏人らしく贅沢はしない、贅を極めるなんて夢の夢といった脱贅沢な暮らし。あら、税じゃないですね~。

稼げどなんやかやの名目の税金が少ない所得を貪ってくれる、悪玉税務署に真向対決姿勢のスーパーヒーロー「ゼイリマン」、リーダーは赤がショトクレッド、緑はコテイグリーン、青はショウヒブルー、黒はソウゾクブラック、黄色はジュウミンイエロー、ってこれは取られる方じゃねえか!

やっぱり豪勢な暮らしに欠かせないのは脱税、これしかねー!
これしかねえーとくればのワインです。
フランスの島、コレシカ島ノワイン・・違うねえ、コルシカ島だね。

ワイン名も生産者も読んでるだけじゃ理解し辛い。
コルシカの地品種を大切に育て世界へ発信するワイナリー。
ブドウはシャカレッロ・・知らんね~、ニエルッチョ・・煮物に使ったら良さげだね、なブドウにグルナッシュとシラーを入れてます。
知らない品種ですから興味もそそられる、ではでは飲みましょう。
ん~、赤い果実を想像させる、きれいな赤みのワインレッド。
カベルネフランとかピノとかをまぜたような野生的ベリーな香り。
イチゴ、チェリーを土っぽくしたようなワイルドな所もある味わい。
飲むほどに何か癖になる味わいだね~。しみじみと飲み続けてしまう、グビグビチロチロ。

脱税はダメよ~、しっかり納税・・できればNO税。
ワイン買ったら取られてます、酒税。
¥3,025(酒 税込価格)                    2022/2/25


クロ・デュ・ロワ

             クロ・デュ・ロワ

フランスの赤ワインでございます。

連日の熱戦、熱演が繰り広げられるオリンピック、何だかんだでハイライトを含め見入ってします。
男子フィギアスケート決勝、日本勢の活躍は恐れ入ったって感じ。
ひと昔あたりからの目覚ましい進歩は凄いですね。

金メダルのネイサン・チェン選手は前回のオリンピックではショートプログラムで大きく出遅れるも決勝で信じがたい演技で高得点をマーク、しかしながらメダルを逃した悔しさを乗り越え今大会では見事に王者に輝いた。
鍵山くんはのびのびとしてましたね、団体での素晴らしい演技が自信になっての短期間での成長が如実に分かりますよね。
出れれば御の字って感じだったんじゃないかね、それが世界2位ですぜ、すんばらしい!
こうやって時代を作る選手が産まれていくんだね。

羽入選手はショートでのアクシデントを乗り越えるべく4回転半にチャレンジ、着氷ならずも公式に認められる技としての爪痕を残しました。

こういった新しい技の数々が後の歴史を作っていくんですね。
オリンピアの素晴らしい歴史、語り継がれます。

後の歴史を作るとくればのワインです。
収穫したブドウがワインになり数年の月日を経て見事な熟成を産む。

ヴィンテージは2011年、ボルドーのクロ・デュ・ロワでございます。
さてその歴史ともいえる熟成の味わいは。

ボルドーはフロンサック、ドルドーニュ川とイル川の合流する地にあるワイナリー。
18世紀から続き1970年に自社詰めを行っている家族経営のシャトー。

メルロー90%にカベルネフランとカベルネソーヴィニヨンを合わせて10%の構成。
オークで12ヵ月熟成。
その後こうして私達の前に現れる長い時間が作る熟成の飲み頃ワイン。
実にスムースな飲み頃、柔らかくホックリとボルドーの旨さを作っています。
果実味はベリーの豊かさを備えながらエグサや角の無いシルキーなタッチです。
オークのニュアンスもきれいにあって力強さとまろやかさの調和をなす。

10年余の期間です、オリンピックだって夏冬あわせて3大会見れます。
アスリートも若さから円熟を迎えます。
ワイン飲みすぎて目が4回転半回ります。               2022/2/11


グルグル ルージュ

             グルグル ルージュ 

フランスの赤ワインでございます。

シャウエッセンの断髪式 ってなに?
皆さんもご存知ですよね、ウインナーソーセージのシャウエッセン。
ちょっと高級感のあるウインナーとして売り出され長きに渡りウインナーのリーダーとして君臨していました。
何といってもそのパーッケージが目に付いたもんです。
パンパンに張って大きさボリューム感を醸し出し、巾着型でウインナー売り場でドヤ顔して並んでいました。
で、その巾着部分のカットを断髪式って言ってます。
巾着部分を造っていたテープを使わないスマートな形、簡単にいうと普通の袋になったようです。

なんでもその部分のテープを使わないことでエコに繋げる、プラ削減にて従来の28%も減るんだそうです。
元々の巾着って意味はなんでしょ?と言うと見栄えが良いからだそうです、そんな理由なの?
まあ、そういう時代でしたよね。

美味しさは変わらず、ボイルして良し焼いて良しです。
グルグルとテープ巻いてかえって取り出しの面倒なもんだった気もしますし、本来の味で勝負ってことですね。

グルグルとくればのワインです。
ご覧ください、ワインはグルグルと言う名前であります。
グルグルはフランス語にするとゴクゴクということです。

きれいで華やかなラベル、描かれたフルーツが味わいの方個性を指しています。
カベルネソーヴィニヨン100%ステンレスタンク熟成のようです。
フルーティです、うまい事青さの控えめな香り。
スルリと喉を流れ行くスムーズなボディを造るタンニン、正にゴクゴクと飲めますね。

あまり冷やさない方が良いです、ゴクゴク飲むと腹がグルグルといってしまうかも。
ゴクゴク飲んで気がつきゃ目がグルグルと回ることも。
インポーター特価です。
¥990(税込価格)                       2022/2/4


ブルゴーニュ ピノ・ノワール ニュダン

    ブルゴーニュ ピノ・ノワール / ドメーヌ・ニュダン

フランスの赤ワインでございます。

基本的に暖かいですよね、12月ですもんね。
通常であればコートに襟を立てて忘年会へ向かったり、クリスマスに向けての準備の時季ですから寒さが身に堪える頃ですね。
暦では7日は二十四気のひとつ大雪であります。
雪が降るよな寒さであるということですよね。
でも暖かいです、体は助かります。

冬の準備で大切なものにスタッドレスタイヤがあります。
今年の始めの状態では効果が無いくらいまですり減ってましたので10月ごろに頼んでおきました。
そろそろ連絡してみるかなと思っていた所、朝 車に乗ろうとしましたところパンクです。
「えっ!マジでっか~?」と声も出る。
お歳暮の配達でガチャガチャしてるっつうに、なんで今日?

慌てて馴染みの車修理のお兄ちゃんに電話。
なんとか都合をつけてくれまして午前中に取り敢えずタイヤの履き替えができました。
パンクしたタイヤには見事に釘ネジがズドンです。

普段から想定しないことが起きると慌てますね。
普段からとくればのワインです。
ご覧ください、造り手は普段であり・・ませんね~、ニュダンですね。

ブルゴーニュのラドワにある老舗ドメーヌ、息子さんの加入によりスケールアップしているようです。
ヴィンテージは2019年、若いですが漲る活力の果実感が期待されます。
価格がウナギ登りのブルゴーニュの今にあってお値ごろです。

若々しいパープルレッド、味わいも豊潤に活き活きとしたフルーティさが元気一杯です。
ピノ・ノワールの華やかで豊かな香り、しっかりとした果実味があります。

こういうワインを普段から飲みたいもんです。
¥2,398(税込価格)                2021/12/8


カーヴ・ド・タン シラー

          シラー / カーヴ・ド・タン

フランスの赤ワインでございます。

連休をいただきました。
19日の日曜にワクチン接種2回目を受けたので20日を副反応を予想して。

日曜の午前10時からの接種、終了後から8時間たっても何も変わらず、1回目よりも痛みもない。
変わる様子もなく就寝、あ、変わった様子はワインおろかビールも飲んでない。
翌日起きますとここでも大きく変わったことが無い、腕は少し痛みますかね。
熱も全く出ない、そのまま昼を迎えても変わらない。
「午後から店開けようかな~」なんて言いながらも様子見です。
3時になってやや腰が重い、もとから腰痛持ちゆえにさほど気にもならず。
「ウォーキングでも行くかな~」なんて言ってる所で4時になり腰が痛くなります、熱計ってみるかと体温計でチェック、あらま、38.5度です。
でもさほど気にならないが腕、腰、熱ではかったるさもあります。
買い置きの解熱鎮痛剤ここで投入です、30分後腰は軽くなり、熱も下がりました。
飯も美味しくメシメシといただきました。
ってなことで比較的というか軽い副反応で終了、助かりました~。

前の日あたりから水分をたくさん取るといいよなんて聞いてましたのでタプンタプンと飲んでたおかげかね、はたまたやっぱり爺は反応軽いのか。
いずれにしても「こんなもんで」で終わりでした。

ネットなどでも書き込みでは水分とか睡眠をしっかり取るといいなんて書かれてました、肉を食べとくといいなんてのもありました。
ってな訳でではないが前日は肉、息子の好物の牛タンやその他をしこたま食しました。

牛タンとくればのワインです。
料理に合わせるワインですが、部位に合わせるのかシラー?
シラー、カーヴ・ド・タン・・タンです。

フランスの北ローヌの優良生産組合です。
ローヌ北部らしく高級ワインのエルミタージュを始めとしたシラーで勝負のワイナリー。
やはりローヌのシラー、これはぜひ飲まねばな味わいでしょう。

シラー100%、ステンレスタンク熟成。
芳ばしいスパイス香、ニューワールド系では出せない焼け感のない美しさと大地感をエレガントな佇まいにして飲ませてくれます。
まあ、スタンダード・ラインですんで気を張らずにきれいなシラーに味わいを楽しめますね。

ワクチン決戦前夜に愛おしく口にしたワイン、明日は飲めねえからな~。
¥1,430(税込価格)                        2021/9/21


オート・コートド・ニュイ テヴノ・ル・ブラン

      オート・コート・ド・ニュイ / テヴノ・ル・ブラン

フランスの赤ワインでございます。

9月6日は語呂合わせで「黒の日」らしいです。
色の記念日ってのは珍しいかな?
緑の日なら街の緑化とか自然を愛する、大切にするって意味もありましょう。
赤の日ってのはまた政治的思想も指しそうですな、では黒の日ってのはなんでしょね。

一日中喪服で過ごすとか、悪人顔で腹黒さを競うとか・・いずれも現実的ではないな。

幼少の頃、Tシャツは赤、黄、青とかの色が多かったのに年頃になると黒い服を着て大人びた気がしましたっけ。
更に遡って黒いサングラスに憧れて透明な薄いプラ系のシートで型を作り、マジックで黒く塗りつぶし出来上がりに 「やった~」と喜んだ。
かけてみて自分のバカさに呆れました、グラスが黒いんだよ、マジックで黒くしたら何にも見えねえだろ!

今では黒っていうと我が家の猫しか頭に浮かばん、さあ俺を避けるように歩くニャンニャンでも可愛がってあげようかね。

黒とくればのワインです。
赤ワインを造るブドウですが黒ブドウと呼ばれます。
黒はフランスではノワール、そうですピノ・ノワールではありませんか。

ご覧ください、ブルゴーニュのワインです、ですので当然のピノ・ノワールであります。

生産者のテヴノ・ル・ブランはオート・コート・ド・ボーヌの端にあり、すぐ隣にはオート・コートド・ニュイが広がります。
で、両方に畑があるので両方のアペラシオンでワインをリリース、なんだか複雑に感じてしまいます。

きっちりとピノ・ノワールの美味しさを産み出してます、軽やかながら黒ブドウとしての深みある香りをも感じさせ、難しさよりも手軽にブルゴーニュの良さを教えてくれます。
オークで6ヶ月の熟成は軽く奥を覗かせ、濃いラズベリーのテイストであります。

こういった雑談とワインを繋げるのにも若干の「苦労」が伴います、大喜利かよ!
¥2,310(税込価格)                              2021/9/8


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