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赤ワイン チリ

赤ワイン チリ

PMGシラー

         PMG シラー / クロ・デ・フ

チリの赤ワインでございます。

先週の半ばあたりから息子が学校行事でお泊りに行っておりました。
まあ、修学旅行と言ったところでしょうか。

昨日の日曜に帰ってくるまでの間、じさま、ばさまの夫婦と同居の猫一匹の静かな生活でありました。
なんだかんだですが普段の生活というのは子供中心でありますので生活の音とか会話とかが少なく寂しさを実感する数日でした。

猫も執拗にかまう兄ちゃんがいないので拍子抜けしてるようでもありました。
やめろにゃ~と叫ぶかのような声をあげようと力づくで抱っこしまくりの息子のそういった小さな事にもお小言を言ってしまう私らも静かな暮らしです。

息子も5日に渡っての親元を離れての生活は初めてです、大丈夫かね?と思っていても行かざるを得ないです。
時代は変われどそいう学校行事はそれなりの年代にあるわけで、親に見守られた暮らしを離れ友達との共同生活にて他人との距離、友情、学びを得る機会は必要なんですね。

そんな親の思いなんかは他人事のごとく、帰ってきた息子は嫌がる猫を捕まえて離さず、「マックが喰いてえー!」とかほざいてます。

終わってみればほんの数日のことですが自分の為になる経験をしてきたんだと思いた‥信じた‥願いた‥い、ですね。

自分の為にとくればのワインです。
ご紹介のPMGはプール・マ・ギュールの略で「私のために」なる意味があるそうです。

チリのワインで、世界的な活躍の地理学者を中心としたプロジェクトがテロワールと言う概念に基づいてのワイン造り。
産地は難しい判断、カウケネスという「買う気無えす」なのか「買うっきゃねえす」なのか。
どっちの意味もねえだろ~、地名だよ!

ブドウはシラー、ステンレスタンクでの熟成。
ブドウ本来の姿、土地からの恵みなのであるという造り。
きれいなタンニン、ボリュームは程良くストレートに果実の味わいを打ち出す。
カツ~ンと繰り出す香りには品の良い芳ばしいスパイス。
べたっとしないミネラルによるキレを持ちながらも余韻に浸れるバランスの良さ。

皆様に期待する声は「買う気です」
¥1,430(税込価格)                2022/10/17


ラ・プラヤ ピノ・ノワール レゼルバ

      ピノ・ノワール レゼルバ / ラ・プラヤ

チリの赤ワインでございます。

新聞の記事から。

自動車部品を手掛ける会社がレタス生産者に。
なんでもコロナなどで受注の減少や電気自動車が主流となれば今の車より部品が少なくなるなどを見越しての植物工場への参入なのだそうです。
既存の技術を活かしつつ食料自給の現代農業の形です。
他の業種からも参入されている分野です。人口光にて栽培するレタス工場、無農薬であり安定した生産量が見込まれるプラスの面多い。

世界中が同じことでしょうが産業の仕組みとかが様変わりする中であらたな取り組みに向かう時は勇気がいるもんです。
気候変動、災害、エネルギー、食糧問題など人類は考える事だらけです。
いろんなところに眼を向ける視野の広さが必要ですね。

視野を広げるとくればのワインです。
ワインを造る上で環境は切り離せないです、サステナブル、温暖化、美味しさだけでないワインへの道のりもあります。

チリのラ・プラヤが造るワインです。
チリのスティル家とナパのアクセルセン家、ともに海岸線と切り離せない環境にてワイナリーを築く両家によるコラボブランド。
ワインの販売を通して海岸線を守る団体への寄付がされています。
海岸線だけでなくなどの多角的に環境問題に取り組んでいます。

ワインはピノ・ノワール100%のワイン。
フレンチオークにて10ヵ月の熟成。
イチゴやチェリーなどのフルーツ味、オーク由来のトースト香、バニラ香に包まれ深みを持った味わい。
程よくグリップを感じるシルキーなタンニン、柔らかさがボリュームのバランスを取っています。

いろんなところに視野を広げる・・難しいね。
昼飯のこと考えつつも晩飯にも眼を向ける、難しい・・。
¥1,738(税込価格)                2022/4/22


アミーゴ・ペロ

   アミーゴ・ペロ カベルネソーヴィニヨン / ラ・フンタ

チリの赤ワインでございます。

16日は春のお彼岸前ですがカミさん方の御先祖さまのもとへお墓参りに行ってきました。
毎度書いてますがお墓は多磨霊園です、日曜あたりに行ったらGOTOキャンペーンかというくらいに混みましょうから娑婆世界に住むこちらの都合で彼岸前の平日に。
ん~GOTOにてお墓参りなんてのは無いだろうが、まだそこには入りたくないね。
二泊三日とかないだろう、お召されてチェックイン、チェックアウトは生まれ変われる時・・まだいいわ~。
ひと通りに掃除から花を、お線香、供物をたむけて終了。
暑さ寒さも彼岸までのとおりで暖かく作業もしやすかったです。

そんなあの世・・じゃない、この夜、久しぶりに味わった恐怖。
揺れましたね~、ジワリと揺れ始まり、なんとなくヤバいぞな横揺れ。
緊急地震速報にて東北からの大きな揺れ、家族我が身を心配しつつも津波予報を聞いて「海岸近くの方がた早く逃げて」と声が出ます。
コロナ、戦争、地震とどれほど身の安全を脅かすものが繰り出されるのか。

大きな揺れで寝ていた猫ちゃんも尻尾を下げて小走りにテーブルの下に逃げてきました。
人も家屋もペットも心配、目を丸くして怯える姿に「猫や~、大丈夫かえ~」

ペットとくればのワインです。
ワイナリーにもペットや相棒となる動物はいます。

チリのワイン、アミーゴ・ペロ。
ワイナリーはダッフンダ・・ではないですね~、ラ・フンタにも仲良しアニマルがいます。
フレンチブルドッグのペロ君です。
そのペロ君をラベルにあしらったワイン。
ブドウはカベルネソーヴィニヨンです。
オークでの熟成6ヵ月、でありながらのロープライス。

ブラックベリー系のカベルネらしい香りとオークのタッチでカカオとかコーヒーのニュアンスあり。
このクラスとしてやはりズドンとした重さは無いですがアミーゴ!と皆で飲むにはジャバジャバいけそなボリュームです。

飲みすぎて足元フラフラ、地震じゃないですよ~。
¥1,155(税込価格)                 2022/3/17


アツマドール カルメネーレ

      アルマドール カルメネーレ / オッドフェル

チリの赤ワインでございます。

埼玉県ふじみ野市の立てこもり事件、散弾銃をぶっ放しての殺人事件。
在宅看護してきた医師に向けての論外な行為にはあきれるを通り越して怒りが沸きます。

他の医療機関での受け入れを拒否されていた母の診療を在宅で対応していた医師が死後一日経っている母の蘇生を丁重に断ったことへの行為がこんなことに。

母親とはいつまでも母親ですから死んでしまうというのは辛い事です。
しかし92歳の母親の最期を悲しみながらも受け入れることはできなかったんだろうか。

大阪のクリニックでも起きた殺人放火も同じように理不尽で身勝手な動機でした。

お医者さんというのは病気を治すという以前に病人に向かい合うという心の優しさ、強さを持ち合わせているからこそ患者さんに医療を施せるのではないでしょうか。
そういったお医者さんに対して何故わがままで許し難い行為を行うのか。

病んでいるってな言葉が頻繁に使われています、しかし病むというより狂っている人ってのは救いようがないな。
こんな輩は人への感謝は微塵も無いし何処まで行っても分るめえ~ね。

分るめ~ねとくればのワインです。
重い話からの展開は難しい、と言いつつ進みます。
分るめ~ねときたらピンとくる方も多かろう。
チリを代表するブドウ品種カルメネーレであります。

ノルウェーで船舶関係に仕事をしていたオッドフェルさんたどり着いたチリに惚れ込みチリでワイン造りの道へ、さすがに船乗りだね、流れ流れてってかい?

本格的にオーガニックとヴィーガンで造りますワインは・・
何となく湿り気感じるベリーの香り。
アーシーというのか土っぽいてのかフルーティさに影を与えるようなアロマです。
そうですね、築50年位のお宅にある木製の物置、北側の日陰に置かれた苔もあるよな入り口近くの臭い。
どうでしょう、そんな表現は。何だか分らないでしょ。

とは言えそれはネガティヴな感じではないんです、落ち着きやしっとりさ重心の低さみたいなどっしり感に近い。
ひと言で言いますと「これぞカルメネーレ」であります。

事件を起こすよなアホがいるとお医者様を志す善人がどっと減る?(ワイナリーはオッドフェル)
¥1,540(税込価格)                            2022/2/3


 

コイレ シラー

         ロス・リンゲス シラー / コイレ

6月27日は「演説の日」でございました。
雄弁に語る姿は人の大きさをも造りだします。
演説や雄弁なんてのは人前で熱を放つわけですが、この時期選挙があります。
都議会議員選挙ですね。
東京都の区市町村にて選出される議員さんの選挙です。

私は政治には疎いですから分かリませんが、三鷹の場合、市議は市の仕事に汗を流してくれるので分かりやすくもありますが、選出された都議ってのは選挙区において何をしているのかが良く分らんです。
まあ、ちゃんと議員さんの活動報告書見ればわかるんでしょうが、私はそこまでやりませんな。

演説も今の東京ではオリンピック関連、コロナ対策、防災状況、福祉関連、熱弁は多岐にわたって激しく語れます。
真っ赤な顔で口から唾を飛ばして・・あ、マスクじゃわからんね。

無精な私ですから各立候補者の話を聞きに行くってのも無いかな。
お、無精といったらのワインです。
コルクからの悪臭、無精ね~・・じゃなくてブショネ。
ご紹介のワイン、ブショでした・・ん~。

チリのワイン、ウンドラーガさんのプレミアムシリーズ、コイレによるシラーのワイン。
チックショー!なブショネで今再びの抜栓であります。
ブショネってのはおもしろいもんで、残念な臭いではあるものの、その向こう側にある本来の香りが見え隠れするんですね。
このコイレもそこに惹かれる。

ビオデナミ、ヴィーガン、本格的な造りはグラン・レゼルヴァ。
シラー95%、マルベック5%、フレンチオークで12か月熟成。
でありますから本来の深みやクオリティが出てきます。
コショウのフレーバーがスパイシーさを引き出す。
ブドウの果実感や本来の造りによる確かな味わいは骨格を持って凛々しくもある。

ん~、これ以上書くと立派な演説にもなろうか、控えめがよろしいようで・・。
¥1,870(税込価格)                   2021/6/28


コイレ カベルネソーヴィニヨン

     ロンリンゲス カベルネソーヴィニヨン / コイレ 

チリの赤ワインでございます。

作曲家の小林亜星さんがお亡くなりになりました。
その大きな体もあってかキャラクターとしての存在が大きな方でした。
作曲家としても当然知っていましたが、俳優としての存在も忘れることはできません。
歌手の西城秀樹さん、樹木希林さんらとの共演だった寺内貫太郎一家は強烈なインパクトで楽しかったです。

テレビなどでのインタビューでは飾らない口調での言葉が染み込むようで人柄が出てました。

作曲した数々の名曲はコマーシャルから演歌まで、流れる曲に「この曲もそうなの?」と驚きも今再び。
「鼻歌で歌えるのが鉄則だ」と言う言葉は素人ながらバンドやってる身としては感銘を受けます。
天国でもよい曲を作って欲しいです、安らかに。

鼻歌とくればのワインです。
旨しワイン、抜栓と同時に昇り立つ香りに鼻歌も出ようってもんです。

チリのワイン、コイレ。
せっかくんむんですから落ち着いてトイレに行ってからコイレを・・くだらん事言ってんなと。

老舗ワイナリーのウンドラーガが設立したプレミアムワインのブランド。
コルチャグァ・ヴァレーはロスリンゲスと言う畑に実るビオディナミ農法によるブドウであります。
ブドウはカベルネソーヴィニヨン85%、マルベック10%、その他を加えフレンチオークで12か月の熟成。
ラベルの雰囲気ですと微笑ましく優しい口当たりを思いますが、なかなかどうしてガッツリです。

カカオ系の香りを放ちブラックベリーなどの黒系ブドウの豊かな味わいで力強い。
ベリー本来の味わいはドライ、タフとかタイトと言った雰囲気ですかね。

寺内貫太郎一家に出ておられた樹木希林さんがお婆ちゃん役でしたよね、沢田研二さんのポスターに向かって「ベリ~~」じゃない「ジュリ~~」のシーンが楽しみでした。
¥1,870(税込価格)                     2021/6/25


アルマドール

      アルマドール メルロー / オッドフェル

チリの赤ワインでございます。

カレンダー見てて気づきました、14日は義士祭でございました。
去年も書きましたが、昨今のテレビはジャニーズ、お笑いに押されて時代劇が激減しております。
例年暮れに向けて放送されていたのが赤穂浪士ものです、討ち入りですな。
刃傷の末、切腹の沙汰で亡くなった主君の無念を晴らすために吉良家に討ち入りした四十七士の物語。
綿密に密かにその時を待って雪の夜に決行されたと聞いております。
時代劇も見ているだけだから感じないけど、その当時の冬の寒さってどんなもんだったんでしょう?
ダウンもなければフリースも無く、ヒートテックだって無いしね。
雪の降る温度じゃ霜焼けにもなっちまう、ちょいと待て、現代人って霜焼け知ってるんかね?

日本人の心を揺さぶるストーリー、時代劇も捨てたもんじゃないんですがねえ。
時代劇とくればのワインです。
幕末あたりの番組じゃ長崎の貿易で栄えた商人が葡萄酒飲んでるなんてシーンもありましたね。
他国から持ち込まれた葡萄酒のお味は如何だったんですかね~?

チリのアルマドール、造り手のオッドフェルさんは他国のノルウェー人でした、船舶業での仕事で行ったチリに惚れ込みワイン造りの道へ。

品種はメルロー、ステンレスでの熟成。
畑はビオデディナミ、ヴィーガンと本格的な仕事によるブドウは見事なワインになります。
瑞々しさの果実味にスパイスもきっちりと持ち合わせながら、奥行きを抱かせ、もう一杯もう一杯と飲みたくなる。

赤穂浪士・・赤は美味し、もう一杯!
¥1,380(本体価格)                  2020/12/16


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