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白ワイン その他の国

白ワイン その他の国

トラピチェ トロンテス

       ヴィンヤーズ トロンテス / トラピチェ

アルゼンチンの白ワインでございます。

25日の夕刻、配達に向かっている途中信号が赤になります。
減速し停車した直後にガシャン!、後続の車が追突してきました。
軽バンのバックドアにトラックの正面が見事にペッタンコ、両車両ともノーズやテールの無い箱型、愛し合うかのごとく見事にくっついたクラッシュ、バックドア、窓ガラス、テールランプとやられました。
ぶつけた方の保険会社による保証で修理になりますが、やっぱり気になるのは体です。
もともと頸椎ヘルニアとかやってますからね大事にならなければと心はざわめく。
幸いにして3日たってもどこも痛くならないし気分も悪くない、まあ1週間は様子見ないといけませんがこのまま体だけは無事でいてもらいたい。

息子が運転免許を取りに行っている最中、運転について話をしたり、横に息子が乗ることも多く、この数か月は運転も見本となるよう慎重さを増しています。
そんな最中のもらい事故、災いは忘れた頃にやって来る、身をもって感じます。

忘れた頃にやって来るとくればのワインです。
昔取り扱っていたワイン、今はどこのインポーターさんがやってるんだなんてのもあります。
ご紹介のトラピチェもそうです、某インポーターさんの案内で見つけました、懐かしいねえ。

いくつか新しい顔を加えたラインナップ、スタンダードのヴィンヤードシリーズからのセレクト。
トロンテス、アルゼンチンの顔といえるブドウ100%。
特徴的なアロマの溌剌としたワイン。
クリアで華やか、レモン、マスカット、洗濯石鹼のように清涼感に満ちた香り。
味わいは余分なものはいりません!といった果実味がキリリとしてフルーティ。
旨いね~、ジャバジャバ飲んじゃう。

翌日台車のキーを何処かに置き忘れたり、ワインの名前が出てこなかったり、事故の後遺症かと思いましたがただのボケでございます。
しばらく酒を控えて様子を見るか…なんて気も無くガンガンワイン飲んでます。
\1,430(税込価格)                       2023/11/30


ピラミッド・ヴァレー ソーヴィニヨン+

 ソーヴィニヨン・プラス / ピラミッド・ヴァレー・ヴィンヤーズ

ニュージーランドの白ワインでございます。

メジャーの大谷選手からの心暖まるプレゼント、心暖まるがマジかー!なスケール感。
全国の小学校にグローブを3ヶずつの贈り物、計60,000個にもなるという数。
少子化に加え様々なスポーツが人気を分かち合っている中、「野球しようぜ!」のメッセージを込めてのプレゼント。

思い起こす今年のワールドベースボール・クラシック、最終決戦の対アメリカ戦、最後の強打者トラウトを三振に仕留め、帽子をグローブを放り投げ雄叫びを上げた胸のすくパフォーマンス。
メジャーが始まってもその勢いそのままに投打に渡るスーパープレー、今はFAの権利にての次なる球団、そして移籍金なんかが注目です。

確かに騒がれている移籍金とかからすればグローブの6万個の金額は大きいものではないかもしれないが、実際には億単位になるわけで大谷選手の子供達への思いが表れていますね。
3個の内ひとつはサウスポーのためのグラブ、バット一本じゃなくてキャッチボールが基本なんだと思わせる、たしかにお父さん、お母さんが最初に子供とするのはバッティングじゃなくてキャッチボールだよね。
メジャーというピラミッドの頂点に立つ男の心の優しさあふれるプレゼント、すんばらし~!

ピラミッドとくればのワインです。
ご覧ください、ワイナリーはピラミッド・ヴァレー・ヴィンヤーズでございます。

2017年、二人のアメリカ人が「非の打ちどころがないワイン」を目指してワイナリーを継承、納得の味わいを求めてワイン造り。

ソーヴィニヨンブランに少量のリースリング、ピノグリなどを加えて造ります。
ソーヴィニヨンのアロマそのままに多種によるブレンドからかよりテイストに深み、ボリュームが出てましょうか。
しかし、アメリカ人ってのは何かをブレンドするのが好きな気がする。

お金になびく男とは到底思えない大谷選手、何処の球団へ行くんだろ?
¥2,640(税込価格)               2023/11/16


津軽ワイン ホワイトスチューベン クラシック

     津軽ワイン ホワイトスチューベンス クラシック 
         / サンマモル・ワイナリー


日本の白ワインでございます。

本日は朝から地元神社のお掃除当番に行って参りました。
一年を通して行われますが、回数も氏子会員も大体同じ、従って当番が回ってくる時季も同じくらい。
昨年同様の晩秋、冬の入り口ですので結構大変です。

木枯らしが観測された直後です、落ち葉は当然ですがドングリや銀杏の実がたくさん落ちてます。
4人で行いますが1時間がんばっても取り切れないです。

11月の半ばです、前日にはボージョレ・ヌーヴォーが届きました、木曜の解禁に合わせての到着、入荷すれば何気に安堵の心持ち。
一年に一度の新酒のお祝いですね、フレッシュなフルーティワインを楽しみにしましょう。
まあ、ヌーヴォーに限らず収穫は一年に一度です、二回、三回と時期をずらして収穫ってのもありますが基本年一です。
一年に一度とくればのワインです。

島田屋としては珍しい日本のワイン、少し前に青森のサンマモルワインの営業の方がお見えになってのご縁です。
青森ね~、津軽ね~、一度は置いてみましょうかねと入荷。

いざ抜栓、スチューベンというブドウで造られます。
ウ~ワオ! なんじゃいこの色は、オレンジじゃねえか、白ワインだよね?
調べたり、営業さんに電話したりして確認。
いやあ、勉強不足で恥ずかしい、このブドウは黒ブドウなんだって。
白ですので色が着かないようにやさしくプレスしますがどうしたって果汁には色が出る。
で、グレーピンクが微妙に入ったオレンジ色。
グラスの形状によってはかなりのオレンジになりましょうか。
オレンジワインを造っているのではないので渋みは無く、イチゴなどのキュートな香りにフルーティな味わいであります。
この色は毎年の収穫したブドウによって違いが出るんだそうで、これも一年に一度の楽しみでありますとの事。
キュートでゴクゴク、色目に驚き味わいにニッコリ津軽のワイン。

あ、ボージョレ・ヌーヴォーですが今年のブドウは大きな天候の被害も無く順調に育ったそうです。
¥1,989(税込価格)                      2023/11/15


ミヒズ・ファーム ホワイト

      ミヒズ・ファーム ホワイト / ミヒズ・ファーム

オーストリアの白ワインでございます。

日中の陽射しは未だ猛烈でありますが、少しずつ秋の気配を感じます。
仕事を終えて帰宅へ向けドアを開けますと隣の家のお庭から秋の虫の鳴き声が聞こえます。

蝉の声も少なく小さくなり代わりにトンボが飛んでおります。
朝の掃除時にもカナブンやら蝉のひと夏を終えた亡骸が転がっています。
彼らにとってはどれ程暑くても限られた命の喜びを全うする夏でありましょう。
そのほかにもミミズも干からびて道路に張り付いています、鳥が地面からくわえて落したのか、彷徨ったあげくに灼熱のアスファルト上で絶命したのかは分かりませんが結構います。

ミミズとくればのワインです。
健全な無農薬の畑にはミミズも多く生息していることでしょう。
そしてご覧ください、生産者もミミズファームと申しておりま・・せんねぇ~。
ミヒズ・ファームでございます。

オーストリアのヴァインフィアテルにてオーガニックを実践しているミヒャエル・ギンドルさんのワイナリーです。
ワインに限らず動植物との共生の中で暮らていらっしゃいます。

グリューナー・フェルトリーナーとゲルバームスカテラーなるブドウのブレンドワイン。
色目しっかり山吹色。
缶ミカンで造ったかの如き豊潤な香りと味わい。
小気味よい効きのある酸が爽やかさを引き立ててます。

仕事後のプール遊びを終え施設を出ますとホッとする温度になって来てます。
ちょっとずつ変わって来てますね、皆さんもう一息です、頑張りましょう!
¥2,860(税込価格)                    2023/8/26


モシモシ

         モシモシ / ジャン・ヴィシェール

フランスの白ワインでございます。

お盆のお休みはいかがお過ごしになられましたか?
日本全国天気に翻弄された夏の休暇だったのではないでしょうか。
台風によって散々な目にあった方も多かろう。
沖縄、九州を中心とした台風6号、行方定まらず北上する7号と連発。
海水浴、キャンプ、夏祭り、帰省と様々な休暇を予定するこの時期ですが、今年は滅茶苦茶になってしまった感じです。

アフターコロナで自由にお出かけも「あ~あ‥」な休暇となった日本列島です。
テレビのニュース、インタビューを受ける方のお言葉「もう来年から夏のお出かけは無しです」もありました。
気候変動なんかで日本の夏のありかたの認識も変えることも必要になってくんでしょうか、そしてお盆明けに酷暑が戻ってきました・・はぁ~。

認識を変えるとくればのワインです。
ご覧ください、ワインはモシモシなる名前、ラベルには日本の食文化のような絵柄。
日本向けに考えられたんでしょうが、ちょっと絵が「なんだよこれ」でテキトー!じゃね?
寿司はまだしも、ラーメンだかうどんだか分らん、おにぎりですか?巻物ですか?ってか黒頭巾ちゃん?
もう少し、認識をしっかりとして欲しいもんです。

中身はピノブラン、ピノグリ、リースリング、ゲヴュルツトラミネールを巧みに使ったアルザスブレンドのワイン。
各ブドウの要素を取り込み、爽やかにフルーティに味わいもきっちりと口中に広がります。

アルザスの美味しさを再度認識しました。
¥1,738(税込価格)                     2023/8/17


J・マイヤー リースリング

         リースリング / J・マイヤー

ドイツの白ワインでございます。

また一人音楽界から巨星が逝ってしまいました。
ギタリストのジェフ・ベックさん、ロックの枠を超えての活躍に終わりを告げてしまいました。

その足跡は私が語ることもいらぬ輝かしいものでいろんな方々が追悼のメッセージを挙げておられます。
年齢を感じさせないルックス、活動の幅、いつまでもチャレンジするスタイル、その中でも勝手に言い切ってしまっては怒られるかもしれませんが生涯を通してのギタリストの名前がピタリではないでしょうか。

壁をブチ破って築いたロック、ジャンルを超えたギタースタイル、あくなき追及、予想を超えるアーチストとの共演。
どんな凄いミュージシャンとコラボしてもそこのいるのは孤高のギタリスト、ジェフ・ベック。

因みに私、初めてかったLPレコードはジェフ・ベックでした。
何にもわからない小僧でしたがその時以来ジェフ・ベックさんは常に活動、活躍気になるギタリストでした。

私、ギタリストではないのでその技法がどんだけ凄いかは分かりませんが、どうやってこんな繊細な音出してるんだ?な表現、切り裂くようなスリリングなフレーズとか凄いな、上手いな、かっこいいなと思わせる存在でした。
ただご冥福を祈るのみ、改めて聴き惚れ偉大さを痛感してます。

ジェフ・ベックさん上手いな、スリリングだなとくればのワインです。
似てね? J・マイヤー、リースリング、似てねえか。

ドイツの白とくればまず挙がる品種、リースリング100%のワイン。

甘口ワインのイメージが下がっていくドイツワイン、ここでも辛口のワインです。
酸の豊かさや、味わいのしっかりしたリースリングの個性を感じつつも驚いたのはそのボリューム感たっぷりのテイスト。
密度があり、テイストが口の中でドバ~と広がり、覆う感じです。
ジェフ・ベックさんと同じ、繊細であり意表を突くよなタッチ。

いくつになっても先端だった彼のサウンド、時代が途切れた気がします、しみじみとワインを飲みつつ聴き入ります。
¥1,430(税込価格)                2023/1/18


TKソーヴィニヨン・ブラン

     TK ソーヴィニヨン・ブラン / テ・カイランガ

ニュージーランドの白ワインでございます。

お祭り騒ぎのアルゼンチン、サッカーワールドカップの優勝国です。
メッシ率いる飯よりサッカーの国です。
早速、国民の休日になったりと優勝がもたらす「え~、マジ?」な国の在り方。

一方で貧富の差も大きい国で犯罪も日本からすると考えられないくらい多いそうです。
嘘かホントか、強盗にあいメッシのタトゥーをみせたら許してくれた、なんて話もあります。
ワールドカップを観に行くために家を売ってお金にしたとか、ってな話も。
貧しさよりもサッカーがもたらす心の豊かさ?であります。
どこが優勝してもおかしくない顔ぶれですよね、フランスやポルトガル、ブラジルにイングランド。
そういう強国に混じってモロッコなどの国もあって面白い大会だったのではないでしょうか。

サッカーとくればのワインです。
サッカー強い国ってワインも有名ですね。
ご紹介するのはサッカーはどうだか知りませんがラグビーの強国、ニュージーランドです・・なんだよそれ~かな?

ニュージーの北島の南端、マーティン・ボローのワイン。
造り手はテ・カイランガ、私は足腰の弱まりもあって、「てっ、階段か~」などと独り言ちしたりします。
ソーヴィニヨン・ブラン100%、フレンチオークとステンレスタンクを使って3ヵ月熟成。
樽の使いは軽く、気持ち的には100%ステンレスタンクじゃね?な味わい。
どストレートにパッションフルーツきます、ライムにキウイ、ライチがスコ~ン!

こんなワインお店で出されたら飲み続けちゃう、帰宅できないよ~。
「帰りますか?」
「エッ、帰らんが~」
¥1,738(税込価格)                      2022/12/21


アイン・ツヴァイ・ドライ リースリング

 アイン・ツヴァイ・ドライ リースリング / ヴァイングート・レイツ

ドイツの白ワインでございます。

書かない訳にはいかんでしょ、ワールドカップですな。
幕を開けた大会は強豪アルゼンチンをサウジアラビアが下すという衝撃からスタートしました。
で、続いたのが日本であります。
期待は持てど圧倒的にドイツでしょ!な雰囲気はあった戦いですが、やってくれましたね~、逆転の勝利です、みごとな采配、答えた選手。
かつて苦渋を飲まされた地をドーハの歓喜という嬉しい言葉に塗る替える歴史的勝利。

やっぱりやってみなければ分からないのがスポーッです、まあ、スポーツに限らないですが実際にやってみなければ分からないことは多い。
故に驚きと共に感激が産まれるんですな~。
この勢いを持ってコスタリカ、スペインと堂々と戦っていただきたです。

で、ドイツとくればのワインです。
周知のワイン大国ドイツ、アイスワインの甘い誘惑、リースリングの旨み溢れる白ワイン、評価高まるピノ・ノワールの赤ワイン。
どれをとっても美味しいワイン達。

ご登場のワインはこいつ・・じゃねえ、ドイツです。

アイン・ツヴァイ・ドライは1・2・3です、そこに辛口のドライをいかけたリースリングの辛口ワイン。

ファーストアタックは一戦のドイツ選手のPKのゴールのように鋭くシャープな印象の香り。
ミネラリーでありながら顔を出すジューシーな果実味は日本代表のような攻撃と守備を織り交ぜたプレーの豊かさのよう。
キレある酸はサポーターのように盛り立てる。

戦いを終えた日本代表のロッカールーム、きれいに清掃され「ありがとう」と折り鶴が。
私も飲んだ後テーブルの片づけ、グラスをピカピカにして寝ました。
¥1,760(税込価格)             2022/11/25


プルマ アルバリーニョ

    プルマ アルバリーニョ / カーサ・デ・ヴィラ・ヴェルデ

ポルトガルの白ワインでございます。

10月に入りました、数字が2桁の月になると一年の終盤に入った感もあります。
私の地元で10月に入ったというとお祭り、まずは神社の例大祭になります。
コロナ禍において行事らしい行事はことごとく中止でありました、で3年ぶりにおこなわれた大祭ですがやはり内容は縮小であります。
土曜に太鼓の巡行がありましたが、当日は式典のみで奉納の演芸などは開催されませんでした。

太鼓の巡業では途中で休憩になる神酒所がございます。
でのその神酒所に私の島田屋が最初に当たります。
でもこの状況ですので地味目です、例年ですと太鼓を引っ張る氏子の混ざって多くの子供達がいるんですが、この土曜は学校もあったようで一人もいませんでした。

コロナの状況においての判断がされていくわけですが、海外に比べて日本の国民性か3年経とうともいまだマスクもきっちりです。
観光に季節でだんだんと人の出も多くなってきます、かつての賑わいが望まれるところであります。

でお祭り、神酒所とくればのワインです。
ビール、清酒、ジュースと祝い事には酒などが欠かせませんが、ワインは神酒所には出てこない。
神社と聞いてワインを想像する人はいないでしょうね~、宮司さんとて自宅で晩酌はワインって方もいらっしゃりましょうがイメージでワインは無いね~。

ポルトガルの白ワイン、プルマのアルバリーニョ。
今年も暑い季節にたくさんお買い求めいただいたのが微発砲のヴィーニョ・ヴェルデですがこちらのポルトガルは普通の白ワインです。

アルバリーニョ100%、とくるとスペインのリアスバイシャス辺りを思い出しますが隣接するポルトガルもまたアルバリーニョの栽培は盛んです。

フレッシュな果実味、リンゴの爽やかさに洋梨の柔らかさを加えたよう。
色合いの淡さが示すは穏やかな酸。
最後に〆の塩気がキュ、旨し。

ワインがあれば毎晩がお祭りです。
¥1,320(税込価格)                   2022/10/5


ラブブロック

   マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン / ラブ・ブロック

ニュージーランドの白ワインでございます。

イギリス王室、エリザベス女王が召されました。
長きに渡りイギリスの女王として国のシンボルであった人生に終わりを告げられました。
言い方は失礼ですが、我々庶民がつい言ってしまう「病気入院が長くなくて良かったんじゃない?」な最後だったんかな。

女王としての国民に寄り添う姿は凛とした筋の通った所も、コマーシャルに出るなどのお茶目なところもお人柄ですね。
お別れに7キロもの長い弔問の列ができる所には国民からの悲しみ、敬い、人気の高さ注がれる愛が伺われる。

映し出される過去の映像とか見ますと、鮮やかなお召し物、帽子が良く似合いう清楚な姿は 怒られますかね、可愛らしいの言葉が似合う。

世間で報道されてきたご子息のチャールズ現国王のご結婚、妃殿下だったダイアナさんのご不幸、孫にあたる王子たちの幸せや辛いお話をも当然心を痛めたりしたことでしょう。

ごゆっくりとこの先の旅を楽しまれますようお祈り申し上げます。
国民から愛されるとくればのワインです。
愛です、その名もラブ・ブロックという慈愛に満ちたワイン造りのワイナリー。

ワインは飲み物ですが、その姿になる前はブドウと言う果物です。
そのブドウを育てるにあたり自然と共生した生き方を選んでおります。

ワイナリーには様々な植物、鶏、牛、羊などの動物と共生する、ワイナリーというよりはオーガニック・ファームと言う立ち位置でしょうか。

ソーヴィニヨン・ブラン100%、ニュージーのワインの一番地ですね。
若草やハーブ、パッションフルーツのようなテイストは当然と言った感じ。
そうですね、突き抜け感やシャープさはややおとなしい気がします。
これも愛ゆえのおしとやかさからでしょうか。

国葬とはこういうものか‥と思った方も多いでしょ、国民の言葉を聞くと言った方も聞くより「見りゃわかる」では?
女王様、後の暮らしをごゆっくりと。
¥2,640(税込価格)                       2022/9/19


  

サントール

    ロディティス アンフォラ エイジング・スキンコンタクト
           / サントール・ワイナリー
 


ギリシャのオレンジワインでございます。

昨日の朝、ウォーキングの途中にある地元の小学校の校庭で児童がたくさん座って先生方の話を聴き入っておりました。
なんだろ、イベントですかね、確か運動会は終わってたような気がするが。

後に店の開店前が賑やかです、通りを歩く子供達の列が長く繋がって歩いていきます。
引率の先生方も数人、カメラマンと思われる方もいらっしゃいます。
どうやら遠足か社会科の郊外授業のようです。

コロナ禍において団体で学校外での授業は難しかったこの2年、子供たちにとってもストレス貯める教室でのマスク授業ばかりでしたね。
引率の先生方にとっては違った面でのご苦労はございましょうが、外の空気を吸いながら皆で歩いていく楽しみは久しぶりでしょう。

それにしてもその数は多い、少子化、少人数の学級ですが体の大きさもまちまちです。
学校全体ではないでしょうがいくつかの学年にまたがっての授業でしょうか。

午後になって店の前を帰ってくる子供らは結構な数。
信号待ちで繋がっては歩き出します、多くの先生、生徒さん通ります。
お疲れさまでした、楽しかったかな?

生徒さん通るとくればのワインです。

ご覧くださいラベルにはサントールの名前があります。
ここまでの引っ張りは疲れましたか? 書いてる私も疲れます。

ギリシャのオレンジワインです。
造っているのがサントール・ワイナリーさん。
ロディティスなるブドウ、地場種ですかねえ、ポルトガルあたりでも聞く名前のブドウ。
ビオディナミ栽培でヴィーガンの醸造。
銅、錆を感じるオレンジ色、旨みが濃いというよりは渋みですね。
フルーツの皮を思わせるタンニンの抽出。
でいてストレートに口の中に飛び込んでテイストはきっちりとドライ。

マスクを外しての外歩きが普通にできますようにと子供達見て思います。
¥2,640(税込価格)                   2022/6/15


ツインヴァイン

       ツイン・ヴァインズ ヴィーニョ・ヴェルデ 
        / ジョゼ・マリア・ダ・フォンセカ


ポルトガルの白ワインでございます。

慌ただしい月初も落ち着いて参りまして、やっとブログに向かえます。
そんな月初の3日は「測量の日」とあります
何をどうしてかは分かりませんが測量に関するメモリアルな事でもあったのかと。
何も土地だけでなく色んなものを測るということには皆様方も気にする測量がございましょう。

身長、体重、これでしょ!といった体脂肪、酒飲みには分かっちゃいるがの内臓系の数値。
定期的に診断を仰いだ方がよろしいかと思いますが、なかなかに足は向いていかない。
で、結局は気にもなるがの毎晩の飲酒。
その量にしても測量がありますね。

年齢と共に落ちてきていますが適量で済むことは少ないな、これだけと思いつつ何度もグラスに注ぎ入れてしまいます。

適量で済むことが無いとくればのワインです。
ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデ、多くがフルーティで微発砲、おまけにアルコールも若干の弱めをよく見かけます。
まさにそんなワインがここに、ツイン・ヴァインズ ヴィーニョ・ヴェルデであります。

ポルトガルのワイン産地としてはまだマイナーな感じのセトゥバルという地で1834年から7代に渡る家族経営が続くジョゼ・マリア・ダ・フォンセカが次代を受け継ぐ8代目の双子の誕生を祝ってのキュヴェ。

ロウレイロ70%、トランジャドウラ15%、ペデルナン10%、アルバリーニョ5%で造ります。
お約束通りの微発砲、やや甘味の残るフルーティさ、アルコールは10%。
この内容で適量で済むわけがない!
数値や機能などは日本の排他的水域外まですっとんでいってしまいました。

記念のワイン、双子にも飲ませたい・・ダメよ~。
¥1,298(税込価格)                 2022/6/6


   

ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデ

    ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデ / ヴィニョス・ボルゲス

ポルトガルの白ワインでございます。

寒さも和らぎ暖かい日が増えてきました。
でもまだ雨や曇りで肌寒い日もあり日替わりの陽気です。
そうなると悲しい事があります、ニャンコの姿を見かけなくなります。
朝のウォーキング中、窓越しに日の光を浴びる姿です。
曇ったりしてると寒くても窓には現れません、暖かい日は窓辺では暑くなりますんで出てこない。
それなりに適温で居心地の良い所でゴロンとしているんでしょう。

そういえば野良猫っていなくなったですよね、目つきのキツイ用心深さがそのまんま眼光に現れる野良ちゃん。
今では地域猫とか保護猫ってな扱いで住民によって手厚く見守られているのも事実。
猫が嫌いな人にとっては困った問題にもなりましょうが、耳の一部がカットされていたら去勢されている地域猫だと思っていただけたら猫もささやかに幸せの中で生きていけます。
一番いかんのは飼えなくなったかっといって捨てることです、最後まで買い続けてのペット、パートナーでありあます。

で、猫とくればのワインです。
ご覧ください、猫のラベルです。
犬好きはワンちゃんラベルを見るとだいたい手にします、猫好きも猫のラベルを見るとやっぱり手にします。

ポルトガルの人気ワイン、ヴィーニョ・ヴェルデです。
全部とは申しませんが殆どが微発泡であります。
再三書いてますが発泡か発泡でないかはお店の方に聞いてね、お家に帰って開けたら「シュワシュワしてない!」なんてことにも。

ガタオはシュワシュワです、アザール、ペデルナン、アヴェッソ他2種を使って造られています。
フルーティでほんのりとした甘味とかを感じやすい。
アルコール9%、スコスコ飲める「やばい系」、まさにこれからの季節にピッタリの通称「緑のワイン」
島田屋も数種類揃えて参ります、美味しいですよ~。

ワインの香りで表現される「猫のオシッコ」、全く無いです、ご安心を。
¥1,155(税込価格)                     2022/4/23


ヴェルエ グリューナー

 ヴェルエ グリューナー・フェルトリーナー / ヨハネス・ツィリンガー

オーストリアの白ワインでございます。

新聞の記事より。
コラムにあったのは俳句の季語「花疲れ」です、コロナ疲れとかけての記事でした。
昔から日本人は花見好き、しかも疲れるくらいに出向いて花を見に行ったというような句があるとか。
今年もお花見で飲んだって話は聞きませんでしたね、当たり前といえば当たり前か。

そんな花見も東京辺りでは終わりですね、花びらハラハラ散っています。
花見も終わりですが花粉もそろそろ終わるという方も多いでしょう。
ところが私なんかこれからヒノキの花粉でギアが上がります。
この花粉症、種類もあるんでしょうが私とカミさんとでは症状のきつい日がバラバラです。
だいたい、カミさんがグズグズやってるときは私は無症状。
わたしがズルズルのときはカミさん快調ルンルン。
これをすれ違い夫婦という、そのうち離婚原因は花粉による症状の相違ってな理由も出てくるか。

花見、花粉とくればのワインです。
花が好きなのは人間のみならず、花から花へと舞う蝶然り。
ご覧ください、花の蜜でしこたま酔っぱらっている蝶・・ではないですよね。
モノトーンでありますがアゲハ蝶らしき蝶がラベルに。

オーストリアの自然派、ヨハネス・ツィリンガーのワイン。
グリューナー・フェルトリーナーで造られています。
1984年から全てがオーガニック栽培でのブドウになりました。
95%をステンレスタンクで、5%をアンフォラで醸造。

ナチュラルなブドウによす味わいはくっきりとした果実感、リンゴを思わすジューシーさとキリリとした瑞々しきフルーティさ。
飲むほどに健康になっていくよな美味しさ。
生産者曰く「楽しく飲み進む危険なワインだよ!」だって。

ん~、花見にゃ危険か、飲んで歌って騒いで・・ダメですよ~。
飲みすぎは翌日の花粉症の症状危険です~。
¥2,420(税込価格)                 2022/4/9


テ・テラ

 テ・テラ ソーヴィニヨン・ブラン / マーティンボロー・ヴィンヤード

ニュージーランドの白ワインでございます。

皆さんご利用してますか? スマホ決済。
色んなナンチャラペイがありますが私どもの店でご利用いただけるのはペイペイです。
このペイペイ決済を止める所も出てきてます。
食品などの仕入先も5月から取り止めとの報告がありました。
やっぱり手数料ですかね、大きなところに行くほど手数料がかかりますと人件費くらいはすぐ出ますからね。
また小さなお店で単価の低いものを扱ってる所にしても手数料はきつい。

そんなペイペイは結構な頻度でキャンペーンをやってます。
今もナンチャラ祭りで消費者還元してます。
お客さん曰く「全然当たらないんだよね~」な声が多い。
ところがですね、昨日は二人連続で私の店からの当選者が出ました。
そして本日一発目の客様が当たりました。
でも「30円でした‥」まあ、当たったんだからね良しとしよう。
派手にナンチャラ祭りですが三等しか見たことないなあ。
北島サブちゃんの「祭り」の歌声響かせたいね、♪祭りだ祭りだ~!

で、北島とくればのワインです。
は~るばる来たぜ函館~のワイン・・ではないです。
ニュージーランドのワインです。
ニュージーは北と南の島で構成されています。
ご紹介は北島の一番下の方あるマーティンボロー地区から、その名もマーティンボロー・ヴィンヤードさんのワイン。

マールボロばかりでなくマーティンボローも高品質なワインを産み出します。
ブドウはソーヴィニヨン・ブラン100%
若々しさ、瑞々しさ感じるグリーン・イエローの輝き。
ソーヴィニヨン・ブラン特有のトロピカルでキリリとした爽快なアロマ。
鼻から口、喉を通り腹の中へと一直線に閃光が走る様なお祭り騒ぎな旨しワイン。

お客様がペイペイ当選されると私もなんか嬉しくなります。
¥1,705(税込価格)                        2022/3/26


ヴァインライヒ

     ヴァインライヒ リースリング / ヴァインライヒ

ドイツの白ワインでございます。

カレンダーから。
22日は放送記念日、23日は世界気象デイ、25日は電気記念日とあります。
ここんとこリンクしますね。

春めいてきて心身ともに緩くなってきたあたりでの雪です、寒さに凍えましたね。
その寒さに対して使われる暖房、電気の使用量が増えます。
原発停止中や火力発電のメンテや太陽光発電の低下もあっての停電注意、節電の呼びかけ。
雪が降るくらいです太陽はお目にかかれないもんね。

放送に関しては、国会初のネットによる演説の中継、厳しい状況下のウクライナ大統領が日本に向けて肉声を届けました。

記念日が続くがあまり喜べる内容では繋がらなかったです。
せっかくまん延防止期間が解除され飲食業もこれからって時に雪の寒さ、節電の呼びかけで出鼻をくじかれた感もあります。
が、この先の日曜は「さくらの日」とあります。
そんな日があったのかと思いますが若干心が軽くなるよな日ですね、桜も花弁開いてることでしょう。

で、桜とくればのワインです。
続いた「~の日」ですがご覧ください、ワイナリーの名前を。
ヴァインライ日って書いていくもやっぱり無理があるね~。

ドイツワインです、ラインヘッセン地方のべヒトハイムにてヤンとマルク兄弟がワイン造りを行っています。
オーガニック栽培のリースリング、ドイツシーンを引っ張る辛口のワイン。

リンゴ思わす果実味のはみずみずしく力強さがあります。
リースリングらしく酸もしっかりガツンと舌に構成された旨みの立体感を置いていく。

記念日が多い程、祝杯が挙がる。
私、毎日がワイン記念日です。
¥2,420(税込価格)                       2022/3/25


ライセス シャルドネ

     ライセス シャルドネ / アンデルーナ・セラーズ

アルゼンチンの白ワインでございます。

ちょっとのご無沙汰でございます。
月末月初は何かとやる事が多いです。
ってなうちに3月です、温かくもなってきました、春近し。
気持ちも柔らかくなる季節に戦争です、現実です。
武力による侵攻はどの国でも恐怖に晒されただ普通に日々を過ごしていた人々が命を落としたり傷ついたり、明日の見えない苦しみに突き落とされます。
ロシア、ウクライナの両国の歴史に基づく成り立ちには学習が足りず言葉を発することははばかられます。
でもこのご時世です、SNSが惨状を伝えたり、著名な方々の訴えが発せられる。
両国には善良な人々がほとんどのはず、指導者の間違った行動をなんとか変える方法はないものか。
只々、停戦を終結を望みます。

ウクライナ、ロシアとくればのワインです。
ロシアはあるがウクライナは聞いた事が無い。
島田屋ではエジプト、インド、アルジェリア、ボスニアヘルツェコビナ、ポーランドなどの国のワインがあります。
いずれ棚に並ぶのだろうか?
ということでいろんな国のワイン、ご紹介はアルゼンチンです。
もう普通過ぎるワイン大国ですよね。

ライセス、ブドウはシャルドネ100%です。
完熟フルーツの美味しいワイン、パイナップルなどを想像させるきれいな果実味、酸のバランスもしっかり取れてフレッシュ感に冴えを見せる。
問題なく旨いってのは罪ですな、減り具合も早い、誰か飲んだ?俺だろ間違いなく。

世界中のワイン好きが楽しく飲める日を待ち望みます。
武器を捨てグラスを掲げろ!
¥1,430(税込価格)                  2022/3/4


リースリング アンドロー

       リースリング アンドロー / ギィ・ヴァッハ

フランスの白ワインでございます。

昨日、22日は「猫の日」それも2022年2月22日の2の並びでスーパー猫の日でございました。
我が家にも猫がおりまして、知ってか知らずか猫の日を迎えた我が家の猫は同じルーティーンで過ごしていました。
そんな猫の日の朝のウォーキング中、数軒のお宅で窓越しで見かける陽だまり猫、何故か一匹もいませんでした。
猫の日スペシャルモーニングでも頂いているんでしょうか。

オリンピックが終わり多くのアスリート達が帰国してテレビ番組に引っ張りだこ。
様々な思いを抱いての言葉には晴れやかな思いや悔しさ滲む心の声が聞かれます。
これで最後の方もいれば4年後も必ずと言った気持ちの方もいらっしゃいます。
オリンピックの意義が問われる大会にもなった気がしますが、次はイタリアでの開催ですよね。
IOCの会長さんバッハさん、東京、北京ときて次はヨーロッパですね、お金の臭いになびきますのか。
いやあ、これは失言ですねごめんなさい。
和食、中華ときてのイタリアンです、美食巡りですね。

バッハさんとくればのワインです。
彼もワインを造っています・・嘘です、高級ワインは飲むんだろうが造っているは嘘です。

ご覧ください、生産者はギィ・ヴァッハです。

生産者の声はIOCよりは「音楽のバッハでしょ~」でしょうか。

1700年代よりブドウ栽培を始め、1888年よりドメーヌでの元詰めを始めた歴史を持っています。
アルザスに根付き畑はオーガニックでの栽培。
ご登場のワインはリースリングです。
注いだワインの色目よりも元気感がある果実味。
大樽での熟成は9ヶ月によりやわらかさと深みを与えられているようです。
しみじみといただきますれば何とも慈味なる甘味ものぞく。

グラスに満ちる淡い麦わら色のゴールド、金メダルですわ~。
¥2,915(税込価格)


ジューステンベルグ シュナンブラン

   ジューステンベルグ シュナンブラン / ジューステンベルグ

南アフリアの赤ワインでございます。

オリンピック・ネタです。
スノーボード、ハーフパイプの平野歩夢くん、金メダル獲得おめでとうございます!
前回の銀からの飛躍のために夏のオリンピックでスケートボードで出場。
その後僅かな期間の調整を行っての今大会に出場。
人類史上最も難度の高い技を繰り出し、念願の夢を手繰り寄せる。
歩夢君の名前がすでに彼の人生のようですね。
今時の若者らしい髪型であるものの、お落ち着いた物腰の口調、浮足立つことないコメントなどを聞くと昔の「近頃の若いもんが」が様変わりして「近頃の若いもんは素晴らしいね~」な感想を持ちます。

これ以上ないと思われるプログラミングにも予想外の低い点数に世界の経験者たちからのジャッジに対しての文句殺到です。
それでも最後のチャレンジで同じ構成を完成度高めて見せつける精神の強さ。

夢のためにあらゆる練習をしてきたんでしょう、そんなスノーボードへの取り組み方には心と体に根の張った思いが感じられますね。
金メダルおめでとう!

根の張ったとくればのワインです。
深く地中に根を伸ばし栄養を蓄えたブドウの木からはエネルギー豊かな実が付きます。

ラベルに根の張りを描いたジューステンベルグの白ワイン。
シュナンブラン100%、旨みたっぷりの果実味があります。
濃いというのではないが線の太さのような逞しさのテイスト。
ジューシーさはパイナップル、キウイの味わいがあります。

オリンピックの舞台は北京、中華料理に合わせてみたい腰のある白ワインですかね。
¥1,518(税込価格)                         2022/2/12


カステルスタルミナ タマイオアサ・ロマネスカ

  カステル スタルミナ タマイオアサ・ロマネアスカ / ヴィナルテ 

ルーマニアの白ワインでございます。

2月です、早速やって来たのは節分です。
豆まきですね、皆さんのお宅ではやってますか? 鬼は外、福は内。
住宅事情もあったり、風習もやや風化してたりと「鬼はそと~!」なんて大きな声を張り上げる様も無くなったね。
状況下でありますので有名なお寺などで有名人や角界からの関取による豆まきも感染対策から中止ですのでメディアも騒がない。

豆まきの豆、歳の数だけ食べるなんて言いますけど、私なんかの歳じゃ料理にでも使ってないと喰いきれませんがな。
最近じゃは年齢により歯茎が弱って堅い豆でも噛んだら歯の方がモゲ落ちるんじゃないかって感じで怖さもあります。

立春も過ぎ春の声も出てお客様の中でも花粉でグズグズとしてる方も多くなってまいりました。
豆料理でも食べてコロナなど負けぬよう、免疫スタミナつけて近づいている春を待ちましょう!

スタミナとくればのワインです。
ワインでスタミナ作りって話は聞かないが、ご紹介のワインはスタミナで・・・じゃないね~。
カステル・スタルミナってな名前がついてますね。
このところいい風が吹いてるよなルーマニアのワイン。

ブドウはタマイオアサ・ロマネアスカ100%。
美味しいです、この美味しさをいい機会にして面倒な長い名前も覚えてください。
ワイン仲間に自慢できますよ~「ルーマニアのタマイオアサ・ロマネアスカはイケるね~」
サラッと言えたら周りの目つきが変わりますよ・・?

アロマチックです、溌剌としたレモンとかちらりとライチ、マスカット。
味わいにレモンの皮とかGフルーツのホロビターさがあり締めにはホワンと甘いトーンが顔を出す。
なんかいいぞ!顔の筋肉がほころぶ旨しワインです。

あ~、豆まきですが「鬼は外~!」とやった後に手をパンパンはたいたりしないように。
「鬼さんこちら、手の鳴る方へ」来ちゃいますよ・・鬼。
¥1,298(税込価格)                          2022/2/5


リンゲンフェルダー ゲヴュルツ

  リンゲンフェルダー ゲヴュルツトラミネール / リンゲンフェルダー

ドイツの白ワインでございます。

オミクロンの感染拡大の勢いが止まりません。
止まるどころかとんでもないスピードと感染力を持って連日の感染者数であります。
そして10代の若者の感染が広がっています。
政府は小学生くらいの年代からのワクチン接種も検討していますね。

もうこの勢いは国や都道府県とかの指針の示しかたでは収まらないんではないか?
重症にならないとか死亡者はでてないとかではありますが、かかればコロナ患者です、ひとまず治療、観察が必要になるわけでいろんな公共も止まってしまうことも。
役所の窓口、消防、ゴミの収集とかまで関わてきます。

飲食店への酒類や時間の協力要請もあり、またかよ~な声もでます。
で、家飲み需要が増えることも予想されるが、なにせワインも入荷の見込みが立たないものも多い。
遅延欠品たくさんあります。
なんでもコロナのせいにしてしまえるね、コロナのせいで飲み過ぎた、食い過ぎた、寝坊した、長湯してのぼせた、美人に見とれた、高い服衝動買いした・・無えよ、そんなん。

そんなオミクロンの状況の中、迫って来てます「花粉症」です。
昨年の1.5倍が良そうされてるようです。
で、本日早速に耳鼻科へ行って薬を処方していただきました。
コロナも花粉も予防対策が肝心であります。

花粉とくればのワインです。
鼻水鼻づまり、香り味わいが分らないですよね。

そんな大切な香りが強い品種ゲヴュルツトラミネールです。
生産者はリンゲンフェルダーさん、以前はアイスワインなども造っていたようですが今は日常のワインにシフトを置いています。
温暖化でアイスワイン造りが難しいからでしょうか?
コロナのせい?  じゃないでしょうが。

カラフルだね、ウサギさんがブドウを咥えて走るラベル、泡吹いてるんではないですよ。
ゲヴュルツらしい溌剌としてくっきりとしたアロマ。
マスカット、ライチ、レモン、オレンジの鮮やかな香り。
ドイツからくる甘いイメージは捨ててください、きっちりとした辛口です。
キリリとして後味に切れありあり、ガバガバと注ぎ足してしまう。

飲みすぎて泡吹かないように、コロナのせいにしないように。
¥1,705(税込価格)               2022/1/21


ソーヴィニヨンブラン ブラック・コテージ

  ブラックコテージ ソーヴィニヨン・ブラン / ブラックコテージ

ニュージーランドの白ワインでございます。

都議会議員の木下さん、大したもんだよね、あの根性。
選挙期間中に無免許運転、人身事故おまけに当て逃げですぜ。
議員云々の前に人としての話ですよね。
その後議会にも出ず、事故の釈明もしない、辞めない、そして議会は辞めさせられない「なんじゃそれ!」な現状。

続けてほしい、また力を貸してほしいという有権者もいるってな発言、まあ僅かではありましょうがそういった意見もあるでしょう。
親戚筋とか妙に優しい心の持ち主とかは必ずいらっしゃいますからね。
でも起こした事故やその後の行動って報道内容からすれば信じられないですな。
ちょっと前に芸能人がくるまで人身事故おこして逃げましたよね、その世界では活動自粛どころかメディアから抹殺された様なものです。
都民のため人のための活動の願いを託されてたんですがね、今じゃ何としても辞めてくれの願い、それも届かぬとは。

頑張ってる議員さんもいらっしゃる中でのこのブラックな議員さんのメンタルって凄いですわ。
すぐに凹む私としてはそこだけは羨ましい。

で、ブラックとくればのワインです。
ブラックがつく名前のワイナリーも多数あります。

そんなブラックなんちゃらのひとつ、ブラックコテージのワイン。
トゥーリバースというワイナリーを運営しているディヴィッド・クローストンさんによるもう一つののブランド。

マールボロの特徴をしっかりと引き出してます。
ワイラウ、アワテレの二つの地域のソーヴィニヨンブランを使います。
いずれもサステナブル農法、ヴィーガンの醸造。
少々オレンジが買った色合い。
抜けるような爽快アロマ、心を射止めるフレッシュさ。
ライチ系のトロピカルさ、コショウのような効きのあるアクセント。
真っすぐに筋の通った弾ける美味しさ!

議員は辞めない、都民は病める。
議員よ筋を通せ!
¥1,980(税込価格)                   2021/11/18

白百合 勝沼甲州

          勝沼甲州 / 白百合醸造

日本のワインでございます。

11月3日は祝日で「文化の日」でございました。
23日は「勤労感謝の日」があります。
連休にならず週の中日にあるお休みってなんとなく珍しく感じるこの頃。
何かにつけ3連休にしてしまうような気がしてます。
で、文化の日とは何ぞやですが、調べてみると憲法とかからんできてめんどくせえです。
文化勲章なんかの授与があったりするんで大きく言って「文化」についてのお祝いの日・・でダメ?
芸術にあたり長年にわたって精進を重ねた方々なんかを表彰するようですし、芸術といっても広おござんすからね、様々な分野での受賞が贈られます。

ワイン造りにも文化が当てはまるんではないでしょうか。
ヨーロッパを初めてとして、ニューワールドなる呼び名の分野もあり、世界中がワインを造り飲み楽しんでいます。
日本も国有種を使ったり、国際品種を使ったりしながら日本の風土を活かしたワインが造られています。

正直言って島田屋では日本のワインの取り扱いが少ないです。
販路、輸送、価格とか色々な面で棚割りスペースが狭いです、ごめんなさい。
よく「日本食にあわせたら何が良いですか」なるご質問をいただきますが、日本のワインは相応しいですよね。
繊細は味付けや素材を活かした料理にはそれこそ出しゃばらない日本のワインなんかがマッチするでしょう。

ということで日本ワインの文化とくればのワインです。

山梨県の白百合醸造さんの勝沼甲州です。
なんと、ご紹介のヴィンテージの2020年のひとつ前2019ヴィンテージはデカンター・ワールドワイン・アワードでプラチナ賞ゲットですぜ!
58か国、18,000もの出展がある中でのこの快挙には造り手のみならず国民としても誇らしい文化が込められています。

品種は甲州、シュール・リ製法にて繊細な味わいに旨みをプラス。
ミネラル感もあって、これこそ日本食にはピッタリですよ。
色目は透明度の高い清涼感ある薄いゴールド。
ソースとかじゃなく出汁とか薄味の上品さには派手さの無い味わいが相応しいですね、かと言って水では折角のご馳走もイマイチじゃねえすか。
やっぱりそこにはアルコールが欲しい。
純米や吟醸とか清酒もありますがワインにもしかり出番があります。

ジャケットが日本らしくない?重いよな気もしますがぜひ飲んでいただきたい。
¥2,035(税込価格)                      2021/11/5


Bロイヤル シュナンブラン

   B ロイヤル シュナンブラン / ヴァン・ロヴェレル

南アフリカの白ワインでございます。

スーパーロックギタリストのエドワード・ヴァン・ヘイレンさんが亡くなられて1年になります。
計り知れない功績を残し、数知れぬギタリストの心に穴を開けてしまった彼の存在、音源は残れどアクトは観ることが出来ません。
様々なミュージシャン達からの尊敬の念や悲しみの心をインタビューにて知ることが多かったです。
圧巻の技法で名演奏を披露してきたにも関わらず、語られる話ではギターキッズのまんま大人になったようで無邪気な一面が多く語られていたように記憶してます。

そのエドワードさんと兄のアレックスさんの二人が中心となって結成されたバンドの名前は「ヴァン・ヘイレン」。
二人の名前ですが生まれ故郷はオランダでしたよね。
似たような名前のヴァンホーテン、やっぱりオランダの食品メーカーです。
何といってもココアですね、旨いもんね~。
冬になると心も体も温まる飲み物。
ヴァンってのはオランダを象徴する名前の一部でしょうか。

ってなことで、ヴァンとくればのワインです。
B ロイヤル・シュナンブランです、造っているのがヴァン・ロヴェレンってな流れ。

1699年オランダから南アフリカに渡った祖先に始まり、1937年に設立のワイナリー。
今はズールー王族とコラボなどの一層の活躍ぶり。

南アフリカのシュナンブランってキリリとエレガントなものとややポッチャリなジューシーなものがあるような気がするんです。
で、B ロイヤルはキリリとしたスッキリタイプ。
レモン、Gフルーツに和風の柑橘ハッサクとか夏ミカンのフレーバーを混ぜ込んだようなテイストでしょうか。
エドワードのトリッキーで鋭角なフレーズのようです。

ココアのフレーバーはありませんね。
¥1,078(税込価格)                   2021/10/13


  

ビーキーパー シュナンブラン

  ビーキーパー シュナンブラン / マウント・ロージャー

南アフリカの白ワインでございます。

昨日、あちこちでウインクしてる人見かけませんでした?
10月11日は「スポーツの日」でしたが「ウインクの日」でもあるそうです。
配達先のマンションのエレベーターの中のパネルに出された情報。
移動中には気の紛れるちょっとした雑学です。

なんでも思いを寄せる人に気持ちが伝わる日なんだとかでウインクの日なんだって。

ならば惚れやすい私、エレベーター出た時からかわいい女性に片っ端からウインクしてみるか。
一階フロアに到着、ドアの向こうには・・誰もいない。
外にもいない、三鷹だね~、人がいな~い!
おや、向うからくるのは?
あらま、爺さんでんがな。
ウインクなんかしたら「あんた、目にゴミでも入ったか? ワシと同じ老眼がきついんか? 疲れたら栄養ドリンクが効くでえ、買うたろか?」
同情いただかぬよう退散しますわ。
ウインク一発心にズキュン!、ハートに刺さるハチの一刺し!
あ~恋煩いなど遠い過去に置いてきたよ。

ハチの一刺しとくればのワインです。
ハチは生態系を作る基本を担っています。
そんなハチを畑に飼っているワイナリーも多数いらっしゃいます。
そんなワイナリーのひとつがマウント・ロージャーであります。
ワインの名前もビー・キーパー、ハチとの共存でブドウ栽培。
サステナブル農法、出来る限り自然に近い栽培。

シュナンブラン100%、ジューシーです。
柔らかいタッチのトロピカルな果実を思わせます。
豊潤でゆるりとした感じ、華やかに香り、甘味やミネラルが混在しフルーツ味が充分。

刺されました、ハチならぬ蚊であります。
¥1,518(税込価格)                            2021/10/12


アルトス・ダ・ベイラ ビアンコ

   アルトス・ダ・ベイラ ブランコ / ルイ・ロボデロ・マデイラ

ポルトガルの白ワインでございます。

10月も1週間が過ぎましたが日によっては夏の暑さがまだあります。
気候変動という地球規模の問題には世界が取り組むべき喫緊の課題ではないでしょうか。
何せ食物に関わる事ですからね。
再三書き連ねてもいますが、ワインの素となるブドウは農作物です。

今朝のテレビでもフランスワインについて触れていました。
ラングドックでは例年の3割しか収穫できなかったそうです。
関係者も色々と対策に乗り出していて、ソーラーパネルを使って霜の被害や暑さからブドウを守りコストは発電した電気を売ることで賄うんだそうです。
また、台木を強い物にして接ぎ木した産地ならではのブドウを育てるなど試行錯誤での研究も進んでいるようです。
収量が減れば価格も上がる、飲みたい味わいのワインが手に入らなくなるでは困りますよね。
ブドウに限らず農作物の取り合いで世界経済は混沌としていきます。
人の取り組みだけでは乗り越えられない現状、化学の成せる技を組み合わせて乗り越えていければな~と思います。

で、ブドウとくればのワインです。
ブドウの木にいきなりワインボトルが実るわけはありません。

暑さはブドウの敵にもなりますが太陽の陽射しでブドウは成長します。
太陽の国からのワイン。
ポルトガルのアルトス・ダ・ベイラの白ワインでございます。
ルイ・ロボデロ・マデイラさんのよりリーズナブルなライン。

ブドウはよその国シリア産、ホントかよ!かと思ったら違います。シリアというブドウ品種が80%、フォンテ・カルなるブドウが20%でした。
これがまた気さくに飲めて美味しいです。
フルーティさは陽光の恵みからですね、ジューシーであります。
味わいに果実の蜜のような甘味がジワリと出て爽やかさと旨みが堪能できます。

ブドウも小麦もお米も大事、恵に感謝でいただきます!
¥1,155(税込価格)    2021/10/8


                               

カウンターポイント シャルドネ

  カウンターポイント シャルドネ / フリーラン・ジュース・カンパニー

オーストラリアの白ワインでございます。

更新せずに月末を迎えております。
ワクチン接種の後にやってきたお彼岸です、カミさんの実家のお墓参りは義理の母をおつれして、島田家のお墓参りも忙しなくではありますが終了。

この間の連休をシルバーウィークと言うようですが、2年位前ですと有給とかいろいろ使って長い連休だったんでしょう。
今年は状況下で暦通りみたいな方が多かったのでは?
まあ、近場のレジャーで高速道路は渋滞してたみたいですね。

このところの感染者数の激減で外出もしたくなるってもんです。
もう何が緊急事態なのか蔓延防止ナンチャラとか内容なんかもグダグダで分らんし忘れてしまった感じもあります。

なんで?っていうくらいの感染者数の減少には驚きもあります。
ブレークスルー感染とかありますし、ワクチンのおかげで症状が軽く気が付かないなんてのもあるんでしょうか。
であれば検査受けない人数も増えましょうか、絶対とは言えない大幅な減少。
とは言え、いよいよ今月を持っての緊急事態の解除に動きはありがたい。
飲食業の方からのご注文も増えています、動き出す気配が感じられて私の仕事もセカセカしてまいりました。

ワクチン接種や個人個人の感染対策、テレワークの推進、人流の抑制とかいくつかのポイントがあげられてます。
飲食店に行きますにも引き続きの対策は守っていきたいですね。

ポイントとくればのワインです。
いかがでしょう、カウンターポイントと言う名前のワイン、そこがポイント!

ではいくつかのポイントを。
フリーラン・ジュース・カンパニーと言う造り手ですがジュースではなくワインです。
シャルドネ100%です。
ラベルは地味な印象ですが実際に手にするとチラリと手が込んでます。
ドライタイプですが豊潤な果実味で白ワイン飲んでる~!なボディを持ってます。
美味しいです、甘味と酸味のバランスがパイナップルを思わすテイスト。

飲みに行ける喜びに飲み過ぎない事もポイント。
¥1,540(税込価格)                    2021/9/29


ダッシュウッド ソーヴィニヨン・ブラン

     マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン / ダッシュウッド

ニュージランドの白ワインでございます。

私の住む三鷹の広報誌が来まして、その内容が日本を代表する建築家の隈研吾さんが「三鷹市都市デザインアドバイザー」に就任したといことです。
先のオリ・パラの国立競技場の設計をされた方として知られております。
木の素材を活用し緑と調和した建築が注目、高い評価の素晴らしい実績の持ち主であられます。
三鷹にあるICU国際基督教大学の校舎なども手掛けてるんだそうです、頭の出来が高くないと入れない学校ゆえに私には無関係の極みの話でちっとも知らんかった。

なんでも「百年の森」「緑のまち」という三鷹のコンセプトがマッチしたらしいです。
確かに緑多き三鷹です、近頃は三鷹の農家の野菜でもメディアに取り上げられたりで自然とか緑のイメージが高いかな。でもさ相続税なんかで所有する土地を手放さなくてはならん今の税制ではコンセプト掲げても緑地は減るぜよ。
隈さんへのギャラは固定資産税とか贈与税とかからでてるんかな?  おやおや~。
市長さん、緑地協力減税なんてのは無いんかね。

何はともあれ高名な方が関わる三鷹、住んでみたいとお考えになるお方は増えますかね。
お家建てるならぜひログハウスはどうでしょ、緑の町にマッチしたウッド感が増し増しです。

ウッドとくればのワインです。
どうです?そのものダッシュウッドってな造り手です。

メジャーと言ったら大谷さ~ん、選挙ときたら派閥、ニュージーときたらソーヴィニヨン・ブランですね。
バッチリとその味わいが楽しめます。

マールボロのアワテレ・ヴァレーで生まれ育ったマーフェルさんが地を知り尽くしたブドウ栽培。
緑がかった輝く金色、これぞニュージーのブドウ畑に吹く風の色。
トロピカルな香り、ライチフレーバーが鼻腔を抜ける。
きりりとドライ、極まりなき爽快さ。
悩み事があったらこのワインを飲んでごらん、すべて忘れさせてくれますとマーフェルさんは言った・・のかは知らないが酒量を減らそうと思ったことはすっかり忘れた。

緑のまちの三鷹ですが、昔の売りは上下水道の完備100%日本で最初の市。
ポッタントイレが無くなった町でありました。                  
¥1,958(税込価格)            2021/9/10


ダニューブ ブラン

コート・デュ・ダニューヴ ホワイト / シャトー・ブルゴゾーヌ

ブルガリアの白ワインでございます。

とある理由がありまして、祖母のお家の仏壇のお手入れに参りました。
数日前に仏壇を新しくするにあたり、菩提寺のお坊さんに御先祖の御霊を抜いていただきました。
お経をあげていただいて一通りの作業が終わり、お伺いをします。
「あのぉ、今ご先祖さんはどちらにいらっしゃるのですかね?」
「今はご仏壇やお位牌を離れた別の空間におられます」のご返事に私の頭が出した答えは「霊界のクラウドかえ?」

馬鹿が導き出す答えです、笑ってやっておくんなさい。

で、その後に仏壇のお手入れになったわけですが手を入れたことのない空間です、お位牌やら様々なものが仕舞われておりました。
中でもレンガ色になった御本尊様でしょうか、日サロでも行ったのか、ロバートの秋山っていうくらいの銅褐色。
「これって線香とか蝋燭のすすとかの汚れじゃね?、ちょっと落してみようか」
で始まった御本尊様黄金計画、あの手この手で汚れを落とす、真っ黒だった円に浮かぶは家紋じゃあねえか、仏具から仏様へ、体から組んだ両手、座る台座や背にする蓮の葉?磨きます、おっと力入れるとメッキも剥がれる、ん~加減が難しい。
そして最大の難関にして聖域かミスは許されぬお顔へとなります。
御霊抜いてあるんだ、今は仏像の形だけなんだと言い聞かせての磨きに入る。

上出来だあね、ホワイトニングならぬゴールデニング、輝く美しいもの静かに悟ったお顔が光ります。

カミさんに見せて「どうよ?」
「あら~、きれいな金色光ってる」

ミッション終了、まずまずの仕上がりに安堵を覚えると共に心にも光が宿ったような気がします。

ちょっと長いブログになってますね、急ぎますね。

光り輝く御本尊様、これからも先祖同様私らも見守ってね。
光り輝くとくればのワインです。

遠い昔に仏教を広めた国ブルガリア・・嘘です、でたらめな大嘘です。
ブルガリアのワイン、ブルゴゾーヌさんは最古といわれるブルガリアの家族経営のワイナリー。
ご紹介はシャルドネに国有種タミュンカなるブドウをブレンドしております。
輝く黄金色、豊かな果実味を讃えております。
シャルドネのフルーティさにタミュンカの力でしょうか、チラリとライチやマスカットを思わす香りが感じられます。
シャキリとした爽やかな果実味、締めに乗ってくる豊かなボディ感が舌に味わいのグリップ、余韻を与えてくれる。

新しい仏壇に魂入れを行う時、御本尊様、御先祖様はなんと言ってくれるのか?
「お前も汚れた心を金ピカに磨くと良いぞ~」 あ~・・
¥1,265(税込価格)                           2021/9/7


50° リースリング

   50° リースリング トロッケン / ゲー・ハー・フォン・マム 

ドイツの白ワインでございます。

カミさんが1回目のワクチン接種をしてきました。
極度の注射嫌いでありまして、テレビなどで注射のシーンが出るたびに「おわ~!」とか「ンんん~うわ!」とか文字にするのが難しい言葉を発します。
分らんでも無いですがね、私はそんなに嫌じゃない。
注射もそうですが結構な回数で針治療なども受けてますので怖さは低いです。

で、終わって帰宅してきたカミさんにどうだった?の質問。
期待通りのお答え、「思ったより痛くなかったよ」
多くの方々の反応と一緒で腕が上がらないとか重いとか鈍痛があるようです。

翌日の朝は「ず~んと痛むかな、寝返りも打てなかったけで大丈夫だよ」なるお答えでした。
1回目ですから、それくらいで終わるんでしょね、2回目での発熱とかはどうでしょ、気になりますね。
38度超えてくるときついですもんね、どうなるんだか個人差あっても気が重いな。
38度発熱とくればのワインです。
見てくださいよ、なんと50°ですぜ、凄いね・・て体温ではないようです。

この50°(ディグリー)はブドウ栽培の北限地帯を示します。
ラベルも良く見ると地球の50°あたりに杭があるようです。

造り手はシャンパーニュマムの生みの親と言われるゲー・ハー・フォン・マム。
中身はそういった産地で収穫されるリースリング100%のワイン。
寒冷地でしょうからキリリとた酸とかパキっとしたスッキリドライな味わいが想像されます。

リースリングの味わいがしっかり、酸味の際立ちが口中に広がります。
トロッケンのさす辛口度がバッチリ!
想像以上にクールで切れます~、なテイスト。
塩分補給はこれでOK!なくらいですがな。

くれぐれも50℃が適温という訳ではないですよ~。
¥1,628(税込価格)                     2021/8/27


    

フィオーリ・ヴィオニカ

     フィオーリ・ヴィオニカ / ラダチーニ・ワインズ

モルドバの白ワインでございます。

オリンピックが行われれば様々な事が結果として語られます。
心を打つ美しい話もあれば影を落とすよな悲しい話も出ますね。

ワイドショーのコメンテーターによる失言が世を騒がせる。
女子ボクシングのメダリストに対しての発言で批判の集中砲火を浴びる元野球選手の大御所、喝!とかアッパレ!とか言ってますが今回は時代にそぐわぬ昔気質のお言葉が問題に。
「嫁入り前のお嬢ちゃんが殴りあって、こんな競技好きな人がいるんだ」などの発言が物議を醸します。
いろんな意見がありますが、競技としてそこに情熱をかけてきたアスリートにはどうでしょね~な言葉かな。
対象となったアスリートの発言がいいよね。
自分も娘ができてボクシングやるっていったら同じこと言うかもなる優しいお答えがあり、ボクシングに光を与えてくれたと肯定的な言葉が出ます。
問題を大きく捉えない心遣いなんだろね、若い世代にも広く物事を見れる力のある方々は存在します。

女子プロレスラーだった北斗さんは「81歳の爺さんの言ってることだぜ、目くじら立てて言う必要も無いかなって」
そうね、いちいち論争を起こすことも無かろう。
今なんでも発言できるし、バッシングも起こせる、ちょっと辛い世の中ですかねえ?

爺さんの言ってることだぜとくればのワインです。
私も若くない、爺さまの発言には気を付けよう、「ワインってのは、」なんて見方言い方は止めましょう。
知らないことは山ほどあります。

フィオーリ・ヴィオリカです。
モルドバは立派なワイン産地、歴史あります、うんうん学んだね~。
でもヴィオリカなるブドウは全く知りませんでした、ほらね。

生産者のラダチーニさんは2020年にはモルドバのベストワイナリーに選出された秀逸な造り手。
ラベルはキュートな色使い、モルドバの伝統的な刺繍の模様なんだそうです。
で、ヴィオリカの味わいはいかに。
とてもフルーティでフローラル、華やかでありつつ派手でない。
ライチのように個性を光らせつつオラオラ感で勝負しない「おしとやかで清楚なお嬢さん」のようです。

あ、ヤバ、この発言が爺さまじゃねえのか?
¥1,430(税込価格)                 2021/8/20&b

ヴァイサー・ムラチャック

     ヴァイサー・ムラチャック / マインクラング

オーストリアのオレンジワインでございます。

テレビの情報番組から。
温暖化による影響でカリフォルニアは山火事が多発している昨今、ナパのワイナリーも大きな被害を受けています。
今年は好景気にてワイナリーを訪れる方々が多く、販売するワインの数も不足しそうだと嬉しいくもあり、もどかしさもありの様子。
畑が焼けてしまえばブドウは収穫できず生産量も落ち込みます。
規模や焼けた畑の状態は数年に及ぶ収穫不能なことになります、ましてワインはブドウが実ってすぐワインになるわけでなく醸造から熟成しリリースまでの時間がかかる飲み物であります。
環境的にみても様々な生物が住み、木々だけでなく畑に関わる土の状態までも左右します。

温暖化対策も考えられてきて、カーボン・ファーミングという気候変動対策の農法も取り入れられています。
ブドウ畑に植えられた木々の畝の間に違う草を生やして二酸化炭素の吸収を高めるん農法だそうです。
今地球規模で進められている脱炭素社会、温室効果ガスをゼロにするってのは人類が取り組む大きな問題でありますが、進展を実際に感じるまでは長い時間がかかりそう。

驚きではありますが農業にも欠かせない、食にもかかせない牛もその問題を作る存在です。
牛が胃の中で発生しゲップとして出されるのがメタン、二酸化炭素と比べ何と25倍の温室効果があり、排出される量は世界中で難関20億トン、ひとつの国の排出量に匹敵するとか。
何だか非常に難しい問題ですな~、世界人類はどう対処していくのか。

牛とくればのワインです。
ご覧ください、みなぎる力強い動きを感じる牛のデッサン。
牛を始めとし様々な動物、生物とともに暮らし畑を耕作する造り手、マインクラングのオレンジワインです。

ヴュルシュリースリング50%、トラミナー25%、ピノグリ25%で造られるビオディナミにて栽培しワインに。

色はオレンジというよりロゼに近いか、味わいもスイカ、アセロラなどのロゼを感じる爽やかなテイスト。
チュワっと軽くガスを感じます、メタンのゲップは出るほどではないです。
造りからくる分類ではありますが、ロゼだオレンジだの区別がいらないね、だって美味しいもん。

ビオディナミにかかせぬ牛ではあるがメタンも出すとは。
ん~、ステーキ、焼肉、牛乳はいかに。
¥2,398(税込価格)                              2021/7/19


ゴンゾー レジスタンス

        ゴンゾー レジスタンス / ヴァンダル

ニュージーランドの白ワインでございます。

本日6月18日は「海外移住の日」でございます。
移住どころか海外旅行もできないという2年前には誰が想像しえたのかなる状況の今現在。
タラレバというよりデキレバな現在、皆様は何処に行きたいですか。
あらゆる面で世界の先端に生きる実感のあるアメリカとか伝統と歴史に包まれるヨーロッパとか様々な希望がございましょう。
そんな中でも自然豊かで暮らしやすそうな国、ニュージーランドはきっと上位に入ってくることでしょう。
私は何処がいいとかは無いですが、ワインの無い国はNGであります。
その点ニュージーランドには美味しいワインがたくさんあって大歓迎な国でありますね。

と言うことでニュージーとくればのワインです。

しかし何だね、確かにニュージーは美味しいワインがたくさんありますよ。
でも造るってことになると、また観る場所が違う。
そんなワインをご紹介します。

「マールボロの伝統的ワイン造りを破壊して新たな可能性を切り拓く」をテーマとして3人のワインメーカーが立ち上げたシークレットブランド。
その名はヴァンダル、破壊者を意味します。

その第一弾として登場していただくはレジスタンス、それっぽい名前だね。
ソーヴィニヨン・ブラン100%のワイン。
なんだよ、普通じゃねえかって? まあね、ブドウはね。
造りですよ、醸造です。

発酵段階でニュージーランドの特産としても知られる南端で獲れる牡蠣、ブラフオイスターをそのまんま入れて一緒に発酵させちゃう造り。
想像してまず「オエ~」と口にした方も多かろう。
私だってそう思う、なんでそんな事せにゃならん?

でも造りたかったんでしょう、牡蠣に合うワインはシャブリだけじゃねえ、その地にはその地の流儀ってもんがある!と言ったかどうかは知らないが、やってくれました。

そのワインを古樽で6ヶ月熟成させますって、マジか~。
牡蠣でなのか樽でなのかが分からなくなってきましたが、なんとなく深さが感じられるよな。
思い込みを捨ててさらに一口、二口。
ん~!ソーヴィニヨン・ブランだ、爽やかだ、爽快な若草の香りもきっちりだ。

こんな書き方にご興味を覚えたお方、待ってますよ。
でも高いな~。
¥3,300(税込価格)                        2021/6/18


ギウアーニ ルカツティリ

       ルカツィテリ クヴェヴリ / ギウアーニ

ジョージアのオレンジワインでございます。

13日の日曜日、定休でありましたがちょいと仕事です。
4月から施行された消費税額込みの価格表示、アイテムの数の多さで変更が遅れておりました。
私の店のプライスカードは手書きであります。
ワインの白、赤、産地などに終わらず店主の勝手なコメントが書いてあるのですべて書き換えます。
で、その手間に言い訳がましくダラダラと終えていなかったので「決着をつけんべえ!」とひたすらに書き、貼り換えます。
ワインだけでなく日本酒、ウイスキーもありますんで、足り合えずその辺をせっせとこなします。

で、ウイスキーのこと書いてますと味わいよりも背景に個性が出ます。

シングルモルトなどには上流技術による発展やモルトの地域別個性とかが多く、ブレンドウイスキーでは日本でお馴染みの「洋酒」時代の話。
歴代首相が愛飲したとかサントリーやニッカの創業者の話とか。
バーボンに行くとやはりアメリカ、イギリス、イタリア、ドイツなどの移民によるウイスキー造りの話が多い。

アルコールってのは酔っぱらう飲み物でありますが文化的側面が大きな飲み物であります。
改めて「へ~」「ホ~ウ」 「そうなの?」ってな独り言の仕事でございました。

ってな訳で文化的側面とくればのワインです。
果実栽培から醸造、文化の塊のワイン。

ましてやのジョージア産のワインです、造り手は設立がいつなのかもわからないほどの昔からワイン造りに携わってきたというギウアーニ。

伝統のクヴェヴリという陶器にて造るオレンジワイン。
文化ですよね、ワインの発祥と言われるも伝統を継承しつつオレンジワインの取り組みは世界のワイン界をリードする。

ルカツィテリ100%、ブドウのエキスが絞り出されるワイン。
濃い黄色、オレンジワインと言って間違いなしの色。
アプリコットや柑橘のコンポートなどの味わい、タンニンがしっかり感じられます。
ドライ仕上げで喉通りはサラリとしますがやはりテイストとタンニンが口の中に残ります。

流行りでもあるオレンジ、手頃なラインで8~10種類ほどあります。
ぜひ各個性を味わってみてください、ご来店お待ち申し上げます。
¥2,420(税込価格)                   2021/6/14


マインクラング グリューナー

     グリューナー・フェルトリーナー / マインクラング

オーストリアの白ワインでございます。

ニュースで報じられたメキシコの巨大な穴。
畑に突然できた陥没による穴が日増しに大きくなっているようです。
初めは5メートルくらいだったのが数時間で30メートル、更に60メートルにもなり更に陥没を続けています。
原因不明の自然災害か、それとも人間による環境へのアプローチによってできたものなのか?

それにしても大きいですよね、その広がりでそばに暮らす人達の恐怖は相当でしょうが映像で見る大きさの範囲を見れば何ゆえの穴かの興味は沸いてきます。
映像以上に実際は恐ろしいものでしょう、直径もデカいがその分深さもありますもんね。
取り敢えず見守る事しかないようです、今後の経過が気になるところ。

巨大な穴だけでなく中国の象の群れもどうなるんでしょう。
巨大な生き物ゆえに被害も大きくなってるようです。

巨大なくればのワインです。
人の暮らしにおいては牛も巨大です。
昔あった牧場に配達行った時、種牛がやって来てたんですがさすがに雄牛バカでかいです、マンモスかと思いましたよ。

ご覧ください牛さんのラベル、まるで草原の中に佇む牛のようです。

オーストリアの白ワイン。
赤もご紹介しておりますマインクラングさんのオーガニックワイン。
ブドウはグリューナー・フェルトリーナー100%です。
ステンレスタンク熟成で果実味の純粋なテイストを楽しめます。
溌剌として爽やか、柑橘系に牛・・じゃない梨を加えたようにジューシーです。

ワイナリーで飼っている牛が造り手のシンボル、ビオディナミ農法に欠かせない相方でもあります。
そんな大切な牛さんのいる牧場、巨大な穴は勘弁してね~。
¥1,980(税込価格)                      2021/6/10


ジョージアン・サン

   ジョージア サン ムツヴァネ / ヴァジスバニ・エステート

ジョージアのオレンジワインでございます。

カレンダー絡みのブログが続きます。
3月8日「ミツバチの日」でございます。
春になり暖かくなると花が咲きミツバチたちは忙しくなります。
蟻もそうですがミツバチも働き者です、せっせと蜜を集めます。
テレビでやってましたがハチさん寒さに弱いんだそうですね、越冬も大変そうです。
やはり日本の気候による温度差は命にも結びつく。
お猿さんもそうですがハチさんも体を寄せ集めサル団子ならぬハチ団子みたにして温かくするらしい。
ハチは微妙に羽を震わせ熱を造るんだそうでスズメバチの襲撃にも集団で取り囲みその熱でスズメバチを死へと追いやるんだそうです、凄い破壊力だね。
生き物はその生息地に合わせて生きる知恵を産み出すだわね~、私もカミさんに気を使いながら生き延びる知恵を生みだしております。

ハチとくればのワインです。
ミツバチが集める蜂蜜はとても美味しい、砂糖と違ってカロリーや糖質にも適応してくれます。
しばしば蜂蜜のような味わいと表現されるワイン。


で蜂蜜感のあるワインですよ。
ジョージア・ムーン、なんかアメリカの西部に昇り出る太陽のようですが全く違います。
ジョージアはちょい前までグルジアと言われた国の名前。
ブドウ、ワインの発祥の地として今や世界に知れ渡る国。

でもブドウ品種なんかは覚えられてませんね。

品種は名前にもあるムツバネなる品種。
造りは話題のクヴェヴという陶器を使って醸造、地中に埋めて熟成。
果皮などからじっくりと抽出するエキス分が旨みとなるオレンジワインでございます。
その名の示すオレンジ色、ってか琥珀色にも近い。
蜂蜜漬けのキンカンのよう、甘味がまずやって参ります。
金木製のような香りと濃いレモンやオレンジなどの味わいはコク深い。
オレンジだけあってタンニンの渋みがしっかりと出てその後にやって来るミネラルからドライタイプのワインへと続いていく、お~濃密。

蟻もハチも働き者、私もです、自分で言わなきゃ誰が言う。
働いたご褒美はやっぱいワインです。
¥1,480(本体価格)                   2021/3/9


ラブブロック オレンジ

 マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン オレンジワイン / ラブブロック

ニュージーランドのオレンジ・ワインでございます。

14日の日曜は定休日、地下に籠っての音楽スタジオ入り。
もちろん感染対策はしっかりね、換気、殺菌、マスクです。
メンバーも皆マスク、ボーカルの姉御もマスクで歌います。
感染してなくても飛沫が飛ぶのはボーカルがダントツですもんね、さぞ苦しかろう。
というドラムの私も息がしづらい。
もう何度かなりますから何となく慣れてきました。
慣れようが慣れまいが演奏は下手くそです、その辺はメンバーが慣れてくれたようです。

で、この日はバレンタインデーでもありました、ボーカルの姉御からチョコと携帯用の消毒液をいただきました。
ご時世を反映してますね、ありがとうございます。
聞けば勤め先ではバレンタインのチョコ禁止らしいです、お義理で無駄に気を遣わせないようにでしょう。
あいにくの日曜でスタジオ、メンバーは野郎達です、こんな所で気を遣わせてしまいましてね、申し訳ない。
帰宅するとカミさんからも頂きましたが、その後の台詞がいかしてる、「どんなチョコだったっけ、見せて」・・だって。

チョコとくればのワインです。
ウイスキーもそうですがチョコに合わせるなんて飲み方もあります。
カカオの香り、ちょいビターなテイストにはぜひワインを。

ビター感でくるとご紹介のワインもビター感あります。

ニュージーランドの代名詞、ソーヴィニヨン・ブランで造るオレンジワイン。
造り手はラブブロック、舗装もされていない道をひた走りマールボロ・エリア最奥の高い丘の上に設立されたクロフォード夫妻のワイナリー。
鶏、牛、羊などと共生しながらのビオディナミを取り入れてのワイン造り。

ニュージーの爽快ソーヴィニヨンを使いオレンジワインとはちと珍しいなと仕入れてみました。

色はオレンジといっても濃くないです。
普通の白ワインにあるような色調。
テイストにはオレンジならではの旨みがあります。
香りもソーヴィニヨンから造っているなといった柑橘の香り。
オレンジの皮、カリン、カンロ飴的なしっかりした味わい。
オレンジの皮あたりのややビターなところが堪らん旨さですね。

バレンタインデーということで感謝のワインのプレゼントもあった一週間でございましいた。
¥2,600(本体価格)                  2021/2/16


トロッケネ・シュミッツ

 ランダースアッカー エーヴィヒ レーベン シルヴァーナー トロッケン  
           / トロッケネ・シュミッツ


ドイツの白ワインでございます。

8日の日曜日、天気も良く気温も上がると聞いていたので近くの公園、神代植物公園に行ってきました。
バラ・フェスタをやってたと記憶していたので、終盤ではありますが観に行こうとカミさんを誘って行ってきました。
息子も誘ったのですが「はい~?行かねえし」なる分かり切っているご返事。
久しぶりの植物園、バラをはじめ菊の展示、熱帯植物ブースなどいろいろ見てきました。
お昼は隣の深大寺蕎麦をするりとやっつけてきました。

夕刻、カミさんの誕生日だということを思い出してケーキでもと買いに行ったんです、いつかテレビでやってたシャトレーゼでも買ってみるかとひとっ走り。
行った先のシャトレーゼ、無くなってました、ウェブサイト見たら閉店だと。
しゃあねえ、他行くかと帰り道、北海道の原料を使った食パン屋さんが目に付きます。
流行りの高級食パンみたいなやつです、生食用一斤¥1,200。
前からカミさん食べてみたいなんていってましたっけ。

で、晩飯は寿司食いてえ!ときたので!デリバリーで誤魔化してハッピーバースデー!
ハッピーバースデー、寿司とくればのワインです。

ドイツの白ワイン、まずはボトル。
近頃あまり見なくなった丸っこい平べったいボトル、昔だとマテウスなるワインが知られてますかね。

名前は忘れましょう、覚えようとすればするほどワインが難しく好きになれなくなるような名前、あ~面倒くせ~になっちまう。
端折って、シルヴァーナーの辛口です。
生産者は辛口に特化しているを知らせるトロッケネ・シュミッツ。

味わいはイケてますよ~、桃のフレッシュさを齧るよう、ドイツらしい豊かな酸の立ち具合で切れを生みます。
食欲を掻き立てる旨みがたっぷり、ドライでついつい注ぎ入れてしまう。

さすがに誕生日とはいえバラの花束は無理だろう。
食パン喜んでもらえました、めでたしめでたし、ワイン旨し旨し。
¥1,800(本体価格)                 2020/11/9


ボーソレイユ

            ボーソレイユ ホワイト 
    / エジプティアン・インターナショナル・ベヴァレッジ 


エジプトの白ワインでございます。

元SMAPのメンバーだった森且行さん、現在のお仕事の主戦場はオートレース。
この度日本選手権での優勝、つまり日本一に輝きました。
国民的アイドルグループを脱退してまでの夢だったバイクの世界でのチャンピオンです、凄いよね~、大したもんだ。
オートレースの選手になるには選手養成所入所試験に合格しなければならないところからスタートするんだそうです。
もうそれだけでも固い意志がなければできませんね、地道に精進して腕を磨きレースという勝負の世界での頂点に昇り詰めた姿に喝采であります。

とは言え、オートレースって公営ギャンブルでもあります、私そっち系はやらんので詳しくは知りません。
ちょっとググると一周500メートルの楕円形のレース場を周回するレースで主役のバイクも私が知っているものとはかけ離れた乗り物なんですね。
走るための装備しかなくブレーキさえも無い、お~怖え~な特殊な乗り物もだね~。

特殊な乗り物とくればのワインです。
バイク、車、飛行機などに加え動物系では馬、象などが挙がります。
ラクダもそうでうね、ラクダときたらエジプトではないでしょうか。

お~!な・なんと! ご紹介するはエジプトのワイン!
ざあとらしい長え前振りでありましたか。

ボーソレイユ、太陽なるワイン。
なんかエジプトですからね陽射しも怖ろしい太陽ですか?
原料はラクダ、醸造施設はピラミッド・・な訳ないですね。
エジプトでもブドウは実るんですな、おまけに地ブドウですよ楽しみ。
バナティなるブドウで造られたドライワイン。
イメージし辛いけどどないなワインか。

うん。シャープな感じ、そうですねネガティヴなイメージは消えます。
シャルドネとかに若干ハーブでも加えたかなってな香り、嫌味ないスッキリさ、目からラクダ・・じゃない鱗が落ちますぜ。

ラクダのレースってのもあったような記憶が。
¥1,900(本体価格)                 2020/11/7


シャングリラ ゲヴュルツトラミネール

  シャングリ・ラ ゲヴュルツトラミネール / ブラッケン・ブルック

ニュージーランドの白ワインでございます。

桶川のひょっこり男と呼ばれる男が逮捕です。
走行中の対向車に向けて乗ってる自転車をひょっこりと車線を飛び出し危うく事故を起こすような危険運転を繰り返してきた男ですね。
あおり運転罪を自転車に適用した初めての逮捕。
まったく迷惑な話ですもんね、男の言い分には車のドライバーのマナーの悪さへの注意喚起などと口にしてるようですが、何言ってんだかの行動。
自転車の運転だけでなく結構トラブルを起こしているようで地元民の方々も相当な迷惑を被っていたようです。

普通に車を走らせているところにいきなり自転車が現れれば車の運転手としたらヒヤッととしますよ、人身事故などたまったもんじゃない。
ひょっこり出るなら近頃多いひょっこり出くわす熊にでもからかってもらいたいもんだね。

ひょっこりとくればのワインです。
ひょっこりひょうたん島なんてご存知ですか?
幼少の頃テレビでやってたで人形劇ですわ~、内容はあまり覚えてないで受けどね。
キャラクター達の賑やかなやり取りが楽しかったような。
島ですからね、日本同様の島国、ニュージーランドのワインでございます。

シャングリ・ラのゲヴュルツトラミネール100%のワイン。
二つの南北の島によるニュージーランドの南島の北端に位置するネルソンでのワイン造り。
ブラッケン・ブルックはオーガニックでの栽培を行っています、しかもこのワインはヴィーガンです。

シャングリ・ラ、まさにそのもの理想郷か?ってなワイン。
ゲヴュルツらしいアロマを放ちます、バラとか花の香り、ジャスミンなどの魅惑のアロマです。
ドライですがそこはゲヴュルツ、甘味が彩を与えてくれる美味しさよ。

ひょっこりひょうたん島、ドン・ガバチョさんていましたよね、あとは思い出せない~。
¥1,980(本体価格)                    2020/10/27


オレンジムーン

     ワビ・サビ オレンジムーン / ワビ・サビ (TOA)

オーストリアのオレンジワインでございます。

少し前の新聞記事。
東京コレクション、昔風に言えばファッションショーですな。
今年の3月に予定されていた秋冬コレクションがコロナウイルスにより中止になり、1年ぶりで2021春夏コレクションとして開催されたという話。

感染防止の対策で会場でのランウェーショーと動画配信を両立して行われるといった内容。
モノクロ写真では分かり辛いですがモデルさんたちはお揃いのマスクを着用して歩いております。
状況下でのショーではマスクは当然になってしまいますか、モデルの方々もしっくりとしない所があるでしょう。

しかし、この先もマスクを取り入れたショーになっていくんだろうか。
お揃いのシックなマスクというよりも、デザインされたマスクも含めたファッションになるのでありましょうか。
はたまた、マスクのコレクションなんて発表の場ができるのか?
コロナの収束後ノーマスクで行われると「なんだよ、マスク無しか~」なんて声も出たりして。

巷ではすでに個性的にデザインされたマスクが普通です、コーデにも取り入れられてます、ポジティヴに考えていくとファッションに欠かせぬアイテムになる事でしょう。
いろんなデザインが期待されます。

デザインとくればのワインです。
いろんな個性あふれるラベルは楽しい。

ご覧ください、淡いオレンジ色の丸いデザイン。
その名もオレンジムーン、ネーミングからも分かりやすいオレンジ・ワインです。
オーストリアのTOA(テイスト・オブ・オーストリア)のオーガニックブランド。
ワビ・サビってのがいいね。

BIOSの認証オーガニック、ブドウはグリューナー・フェルトリーナー90%、リースリング10%。
深く濃い黄金色、まさにオレンジです。

この手の造りらしい充分に抽出された白ブドウの旨み要素、成分が感じられます。
香りはなんとなく里山などの山道の中にいるような自然の匂いがあるようでワビ・サビ風の和を感じられるようです。
テイストもビワとか柿とかフルーツに根菜をちょこっと混ぜたよう、エキスがたっぷりとあって旨いです。

え~、名前が近いといってもワサビの味わいではないです。
¥2,500(本体価格)                     2020/10/17


 

ブラックコテージ シャルドネ

      ブラックコテージ シャルドネ / ブラックコテージ

ニュージーランドの白ワインでございます。

24日は「スポーツの日」、え?そんな日ってあったっけ?
そうですね、本来なら東京オリンピックの開会式が行われる日でした。
オリンピック会場や新設される競技場そして東京以外で行われる競技などの判断にいろんな意見が聞かれましたよね。
開催するか否かの論議もあってのこの展開。
誰にも想像できなかったことですね。
延期となっていますが、今だに先の見えない状況です。
アスリートを始め関係者のモチベーションを保つことの大変さを思いますと苦しい気持ちにもなります。
コロナの感染も地球の反対側はこれからが懸念されもします。
オリンピックはやっぱり全世界の参加が望まれますもんね。欠ける国が増えては頂点の意味合いが違います。

地球の反対側とくればのワインです。
日本からすると反対側の代表はオーストラリアやニュージーランドです、立派なワイン大国。
そのニュージーからのワインです。

銘醸地、マールボロ産まれマールボロー育ちのデイヴィッド・クローストンさんが所有するブランドのひとつ、ブラックコテージです。

ワイラウ、サザンヴァレーの畑から収穫されたシャルドネを使います。
栽培はサステナブルでヴィーガン。

桃にアーモンド的ニュアンスにを添えたような果実味。
フレンチオークで11か月の熟成によるタッチで柔らか。
でも、しとやかエレガントさよりも酸がきりっとしてフレッシュ感がよく感じられましょうか。
ニュージーのイメージが沸きやすいフルーティワインであります。

ワインのオリンピックは毎夜開催してます、参加国もバラエティ豊かですよ~ん。
¥2,000(本体価格)                  2020/7/25


インヴィーヴォ ソーヴィニヨンブラン

   インヴィーヴォ ソーヴィニヨン・ブラン / インヴィーヴォ

ニュージーランドお白ワインでございます。

19日の日曜は定休です、久しぶりのお日様出現であります。
やっぱり晴れはいいねえ~と気分も上がります。

コロナによって除菌用ジェルなどをレジ脇に置いてあります。
店の出入り口のもあるんですが、適度な高さの台がなくビールケースを重ねて置いてます。
なんか見栄えがねえ~、台ばっかり大きくて変な感じ。
ってなことでホームセンターあたりにいい物あるんじゃないかと物色しに行きました。
小さな天板のサイドテーブルとか高さのあるイスとか探しましたけど見つからず、丸い板に三つ脚フラワースタンドを組み合わせて作ることにしました。
シンプルですがまあまあな出来であります。

ついでに庭木の手入れ用のハサミを買いました。
隣の家が取り壊され空地になっているんですが、その境あたりがジャングル化してしまったので、かねてからバッサバッサと刈り込んでやろうと思ってましてのいざ行動。

結構な草が伸びてます、鬱蒼としていながら茎は太くなり危うく木になろうかといった具合。
腰の調子が悪く手が付けられずにいましたが凄ンごい状態ではやるしかないと。
梅雨とは言え草の伸びが勢いを増す若い草を刈り引っこ抜くと咽る程の強い匂いを放ちかなりの苦労を強いられます。

若い草を刈ると匂うとくればのワインです。
若草とか芝を刈った香りの喩えが決め台詞も多いワイン。

インヴィーヴォ、まさにその若草刈ったのソーヴィニヨン・ブランであります。
キウイや白桃などのい香りにやっぱりあります若草を刈ったような香り。
爽快さと果実のフルーティな味わいをダイレクトに感じられます。
ジューシーさが豊潤にあり空に向かって突き抜けるような伸びる爽やかさ。
オレンジ系の酸味が白ワインの醍醐味を伝えてくれる。

草むらの手入れです、当然ですがゴキブリもいればダンゴ虫の大群にも出会います。
苦手です。
¥1,900(本体価格)                   2020/7/20


ボートシェッド・ベイ ソーヴィニヨン・ブラン

   マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン / ボートシェッド・ベイ

ニュージーランドの白ワインでございます。

6日は「サラダ記念日」でございました。
食べました?サラダ。
今日はサラダだ!といって食べるというより普通にいつでも食べれるサラダですね。
新鮮な野菜やフルーツによって瑞々しいい美味しさと栄養をふんだんに取れるサラダ、健康や美容に最適ですね。
女性が大好きなイメージがありますが男性にとっても体に取り込むには必須の栄養がたっぷりあります。
肉肉、野菜、肉、野菜、肉、という食生活になりがちな男性にとって大事な摂取の野菜です。
スーパー、八百屋さん、路地販売と今はトマトやキュウリなどが旬ですよ、食いませう!

サラダとくればのいワインです。
新鮮野菜やフルーツのテイストを表現するわいんも沢山ございます。

ボートシェッド・ベイのソーヴィニヨン・ブランのワイン。
ラベルはどこかニュージーの港にあるボートハウスややサーフボードらしきものが描かれております。

ワイン界のサラダと言えるソーヴィニヨン・ブラン種のサラダ感が出てますよ~。
新鮮レタスに香草、柑橘系の香りが繰り広げる爽快サラダワールド。
完熟感の無いすっぺえGフルーツ、はっさく、夏ミカン、書いてるだけで唾液が出てくるよな柑橘フルーツの味わい。
その分爽快さが際立ちます。

サラダ記念日じゃなくとも鬱陶しい天気のこの頃にはピッタリの爽やかワインであります。
毎日が「ワイン記念日」な私です。
¥1,380(本体価格)                   2020/7/7


リーフランソ シュナンブラン

     リーフランド オールド・ヴァイン シュナン・ブラン 
          / リーフランド・ヴィンヤーズ


南アフリカの白ワインでございます。

16日は「和菓子の日」でございました。
去年も書きましたが私は和菓子嫌いではないです。
和菓子と言っても名店の造るハイセンスなものでなく誰でも何処でも買えるような物ですね。
昔の島田屋ではそういった和菓子も置いてました。
季節によってアイテムの顔が変わるのも楽しみです、春の桜餅や草餅、夏には水羊羹、秋には栗羊羹とか。
通年食べれるどら焼きとかみたらし団子、大福なんか旨いですよね。
グルメじゃないいんで素材にこだわらなくても美味く食します。

グルメといやあお笑いタレントのグルメ王なる方が違うもん食べまくって大騒ぎになってますね、その辺は書いてくうちに脱線してまいそうなんで・・・

和菓子とくればのワインです。
リーフランド・ヴィンヤーズを始めたのはジューステンベルグのマイバーグ兄弟とホセ・コンデさん。
そうです、多くの醸造家から我が師と崇められるコンデさんです。
和菓子、我が師ですよ~。

樹齢の高いブドウですね、オールド・ヴァインが付いてます。
シュナン・ブラン100%で造ります。
ステンレスタンクと旧樽を使ての発酵熟成。

果実味の深さを感じる色あい、香りはふくよかでいて何気にふわりとスモーキーな芳ばしいタッチも漂う。
テイストはジューシーになりすぎないミネラル感ときれいな酸が引き立ちます。

和菓子かあ~、外郎(ういろう)ずいぶんと食べてないなあ~。
¥1,900(本体価格)                       2020/6/17


ボートシェッド・ベイ ピノグリ

    マールボロ ピノ・グリ / ボートシェッド・ベイ

ニュージーランドの白ワインでございます。

6日の土曜は天気予報は下り坂でありました。
雷雨の予報も出ていてお客様も早めの行動のようでした。
雷雨の中わざわざお買い物ってのもなんですしね、降りだす前に済ませたいのは皆一緒。

気が付けば紫陽花も咲いてます、色も形も様々で曇天の中で美しさを放ちます。
ちゃんと時期が来れば花は咲き季節の移ろいを教えてくれます。

降りそうで降らない時間が過ぎていき夕刻には遠方でゴロゴロと音がして参りました。
で、さして大きな雷鳴もないまま過ごしてますといきなりパッチーン!
かなりの音であります。
いきなり前触れもない雷、やっぱ怖いですよね。
私の幼少の頃、祖母の家と隣の公園を分ける杉に雷が落ちて見事にその幹をつんざいたことがあります。
祖母はそれから雷が大の苦手になりました。
そりゃそうだ目の前で大木がの切り裂かれりゃ恐怖で足もすくむわな。
婆ちゃん目をつむって「なんまいだ~なんまいだ~」

なんまいだ~とくればのワインです。
美味しくってガバガバ飲んで、何杯飲んだ、何杯だ?なんまいだ~。
・・無理につなげなくてもねえ。

ニュージーランドのワイン、珍しくピノ・グリを選んでみました。
ニュージーでも多く栽培されていますがソーヴィニヨンの存在にはやや影は薄くなりますね。

ジューシーでフルーティ、サッパリ感が嬉しいです。
酸味はオレンジが近いかな、きっちりとした味わいがあります。
最近はニュージーから手頃価格のワインがお目見えすることが多いです。
インポーターさんも良品を安くご紹介してくれて嬉しい限り。

嬉しさに飲んでグラスが空になり「今、何杯だ?なんまいだ~?」
¥1,380(本体価格)   

マナ ソーヴィニヨン・ブラン

     マナ ソーヴィニヨン・ブラン / インヴィーヴォ

ニュージーランドの白ワインでございます。

いや~、暑くなりましたね。
夏日って25度以上でしたっけ? 真夏日が30度以上ですか?
爽やかな季節も気温の上昇でやっかいな暑さを引き起こします。
マスクをしての炎天下の行動は熱中症の危険をはらんでおります。
外でのお仕事、お買い物、ウォーキング、ジョギングなど皆様気を付けてね。
そういえば配達で外出ますと子供用のビニールプールがありましたっけ、水遊びの準備ですね。
そんな季節なんだね~。
天気予報では台風1号がフィリピンあたりで発生したようです、暑さもなんだが台風にも気を付けないといけませんね。
知らんぷりして北上してくれりゃいいものを東へ向きを変える得意技がありますから油断は禁物です。

連日の夏の暑さとくればのワインです。

マナのソーヴィニヨン・ブラン、爽快そのもの!
造り手のインヴィーヴォは In Life を意味するワイナリー、「人生の喜びを分かち合うワイン」を世界に届けるがコンセプトの生産者。

ニュージーとくればのマールボロ産、アワテレとワイラウ地区のソーヴィニヨン・ブラン100%です。
恵み豊かなニュージーの新緑を刈ってミキサーにいれ30秒、搾り出たしたようなグリーンが差すクリアーな色合い。
ビニールプールに並々入れて足でも付けたらどんない気持ち良いか。
いやいや飲みましょうよ。
想像通りの爽快テイスト、エレベーター急上昇、天にも昇るな突き抜け感。
若い果実、ライチなどソーヴィニヨンの魅力あふれる香りに味わい。

暑さに慣れる前のこの温度は体にキツイ、そんな晩は汗を流しサッパリしたとこで冷えたマナをジャバジャバとグラスへ。
ん~、いいねいいね、ありがとね~、喜び分かち合いましたよ~。
¥1,380(本体価格)                   2020/5/14


GV ワビサビ

        ワビ・サビ G V / ワビ・サビ

オーストリアの白ワインでございます。

まだ来なかったですが、来ましたよ。
カミさんとも話はしてましたしブログでも書いてきましたし。
もう来るコロナウィルス。
で、今朝来ました・・・あら~、変換ミス?
もう来るコロナウィルスじゃないでよ、「もう来る頃だ、ウグイス」ですよ。
時節がらこんなもん書いてちゃいかんですなあ。
でも適度に笑ったりしないとね~、ただの日常も疲弊しますよ。

で、ウグイスがやってきました、ホ~ホケキョ!
梅も桜もすでに散り、新緑の季節にご登場もウグイス色では緑に紛れて見つからない。
ウグイス色ってんで思い出しますが「うぐいすパン」ってもう無いんですかね?
もう何十年と見てない気がする、食べたこともないです。
あの絶妙なグリーンの餡が入ってたやつですよ。
ナチュラルな豆の甘さでしぶとい人気があったようでしたが。

で、ウグイス色とくればのワインです。
いや、ワインの色じゃなくラベルです。
ご覧ください、白地にウグイスグリーンのやわらかなデザイン。
あれ、ワサビ色? 名前がワサビですよ。
おや、違うね、ワビ・サビですね。

ワビ・サビというのはTOA(テイスト・オブ・オーストリア)が展開するブランドのことでビオロジックでハイクオリティをリリースするワインの事です。
詳しい産地とかのデータは非公開。
GVってのは来るゴルデンヴィーク・・じゃねえな、ブドウ品種グリューナー・フェルトリーナーの頭文字ですね。

実になんかそんなブランドとおりに美味しいワインです。
派手に香るとか、これ見よがしのたっぷり感とかじゃなく、まさにワビ・サビな心地良さ。
さすがのワサビが効いてツ~ンとした・・じゃない、穏やかな酸でミネラルにはどことなく出汁を感じます。
化学調味料で整えたた味でなくしっかりと出汁を取った「じんわりした旨み」みたいな。
ん~、和食にはよろしいのではないでしょうか。
染み旨~。
¥1,980(本体価格)              2020/4/25


クラス リースリング

    エアバッハー シュタインモルゲン トロッケン / クラス

ドイツの白ワインでございます。

2月ですよね、間違いなければ。
なんと暖かな陽気だったんでしょう、日向に置いてあった車に乗ったら汗かきました。
2月に汗かくなんていいんですかねえ?
まあ、自然な反応なんでしゃあないすね。

そんな暖かな2月13日は「兄さんの日」、夜の繁華街にふらりと出たくなる暖かさで客引きに「お兄さん、お兄さん、いかがですか? 3,000円ぽっきり」なんて誘いに乗ってしまうお方もいらっしゃったのではなかろうか。
う・・違うねそんな日じゃないね、カレンダーには「苗字の日」とあります。

苗字とくればのワインです。
色んな苗字があります、そんな名前の集合体で思い出すのが学校。
あいうえお順に出欠取りましたよね、クラスにひとりくらいは珍しい苗字の方がいませんでした?
そうです、クラスです。
ご紹介するワインの生産者はクラス。
そこまでこじつけなくてもいいんじゃね? なる言葉が聴こえてきます。

1630年からの歴史を持ち、現在はマシアス・クラスさんが伝統を守っております。
ドイツはラインガウ、エアバッハー村の畑シュタインモルゲンのリースリング100%のワインです。

トロッケン、リースリングならではの柑橘類の味わいの旨みがたっぷり。
ブドウの20%を樽発酵させ、厚み、深みが加えられた力強いコクの辛口になります。

そうですね~、健康を願い檜風呂でゆず湯に入って、元気に育ったクラスの人気者みたいなワイン・・
ソムリエ諸君、こんな表現は思いつかんだろう、ふふふ。
¥1,680(本体価格)                  2020/2/14


コッホ リースリング

    リースリング クラシック / ベルンハルト・コッホ

ドイツの白ワインでございます。

いや~、暑いです。
梅雨明けから凄まじい猛暑であります。
いわゆる「やばい暑さ」でございます。
かつては日本の夏といえば金鳥蚊取り線香でしたが今や日本の夏は熱中症であります。
梅雨寒でおしゃれな溜池状態だったプールにも人の波が押し寄せる。
あ~プールとは人が入るところだったのね。
今朝テレビでやってましいたが、そんなプールも高温すぎると運動すると危険という尺度があるそうで、輝く陽射しの下閉鎖されてたりする。
どうなってんだ~? 日本の夏!
雨続きでしょぼくれてたヒマワリさん、存在感たっぷりの咲きっぷり。
「どうよ~、ヒマワリだぜ~!」の声が聞こえるようです。

ヒマワリとくればのワインです。
画家ゴッホの名作のひとつがヒマワリです。
ゴッホはワインも造る・・おや違うこれはコッホですねえ。
と、受けないギャグ、吉本の今みたいですか?

いかにもドイツのリースリングですといったワイン。

リースリング100%、こぼれてくるような果実の味わい。
辛口ですがリースリングらしい甘味に豊潤な酸がジューシーさを引き立てる、旨みを噛むように味わえます。
始まりましたガンガン照りの夏、仕事を終えたらひゃっこい白ワインが待ってます。
頑張りましょー!、これも日本の夏であります。
¥1,480(本体価格)                   2019/7/31


                                               

ドンダビ トロンテス

    ドンダビ トロンテス レセルバ / ボデガス・エル・エステコ

アルゼンチンの白ワインでございます。

長い腰痛持ちの私。
この一ヶ月くらいはきついです。
立ち続けて痛い、座っていても固まります。
寝てれば楽かというとそうでもない、朝の起き抜けが一番痛い。
朝ですから仕方ないですが、寝てるあいだに痛いってのは寝るなということか?
そうもいかんでしょ、困ったもんだ。
で、布団を新しいものに換えました。
以前も使っていたんですがコマーシャルでも見かける「トゥルーなんちゃら」を購入。
何で以前使ってたのにっていうと。
この低反発マットレスによつものは柔らかい分体を包み込むようになります。
で、これが夏になると暑苦しい。
カバーを変えてもやっぱり暑苦しい。

そんなんで使用をやめたんですが、やっぱり布団が硬いんじゃねえかと思い直してもう一度使ってみるかといったところ。

もともとも腰痛持ちですから一晩二晩では全く痛み無しとはいきませんが、なんとなく以前より寝起き楽ですね。
少しでも痛みから解放されることを願っております。

解放とくればのワインです。
飲んで酔うと気分が解放されます。

エル・エステコのドンダビ・トロンテス。

久しぶりですなあ、確か樽熟のワインでしたが比較的樽感の少ない味わいだった気がします。
おや、これは香ばしい、スモーキーだね。
よくよく部屋を見ますと薄く煙が。
そういえば少し前に蚊がいたということで蚊取り線香焚いたんですね。
蚊取りマットを切らしてたので蚊取り線香の煙のスモーキーなタッチを鼻が感じ取りました。

で、あらためて蚊取り線香分を引いての美味しさは。
クリアーな透明感の清水のようです。
味わいも色からのイメージ通りの清涼感に満ちてます。
きりっとして酸味が立ちます。
レモン搾ったミネラルウォーターが如くシャキリとした味わい。

ん~、このシャキリ感が寝起きの体に欲しいと願います。
¥1,380(本体価格)


ハーハ ソーヴィニヨン・ブラン

   ハーハ マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン / ハーハ

ニュージーランドの白ワインでございます。

ボクシングはご覧になりますか?
私は好きですが、家族では見れないのでタイトルマッチとか有名な選手のファイトもなかなか見れません。

圧倒的強さで知られる井上尚弥選手の試合が先日ありました。
ボクシング界ではモンスターの称号もあるようです。
その称号から離れた精悍な顔立ち、ごつくないですがファイトは凄まじい。
相手の選手の能力の見極めが早いのか、あっという間にけりが付く。
今回も2ラウンドで終了、TKOで勝ちました。
二回目のダウンを食らった相手選手の「もうダメ~」的な表情からも井上選手のパンチ力が伺える。
この先、どんだけ強くなるかはボクシング界でも盛んなお話のようです。
頼もしいボクサーですね、次も楽しみ。

次も楽しみといえばのワインです。
美味しいワインが次から次へと入荷します。
グラスに「つぐのも楽しみ」ですねえ。

ニュージーランドです、条件反射のように取ってしまうソーヴィニヨン・ブランです。
羊を見るだけでソーヴィニヨン・ブランが飲みたくなります。
山羊という字を見るだけで勘違いして飲みたくなります。

ハーハのワイン。
このワイナリーを切り盛りしている母が造っているのでハー・・すんません、止めときます。
ハーハとは先住民マオリの言葉で美味しいを意味するそうです。

その通り美味しいワインです。
パッションフルーツの爽快さ、レモン、ライムなどの切れる味わい。
ミネラル感がスコーン!と抜けます。
ハ~ハならぬハ~なる溜息洩れちゃう美味しさです。
\1,800(本体価格)


グリューバー クラシック

グリューナー・フェルトリーナー クラシック / グリューバー

オーストリアの白ワインでございます。

また交通事故によって小さな命が奪われてしまいました。
2歳半という可愛いい盛りの子供が保育園のお散歩の途中で命を落としてしまいました。
罪も落ち度もないルールを守ったお散歩だったのに。

右折車の運転手はぶつかるまで直進車に気が付かなかったというんですから、かなりの脇見をしていたんですね。
私もヒヤッとしたことは無いとはいえませんけどね。
どれ程注意をしてもし足りないってことは分かってます。
配達で急ぎ焦って運転してることもあります。
一層の気の引き締めをして運転します。

ワインです。

どうです? やってくれますねえ。
なんでしょ、このラベルにいる生き物は。
最初はねオーガニックなワインですから、畑にいる虫たちが描かれていると思ってました。
まあ、良く見ますと虫というより、怪しげな生物・・異星人?あやかし?

意味不明です。
ラベル見ながら美味しくいただくって感じでもない。

で、中身は。
やっぱりこれだね!なオーストリア品種、グリューナー・フェルトリーナー100%、オーガニックです。
ワインに怪しげなとかろは見られませんね。見た目と離れた感じがします。
クリアーでフルーティ、繊細な印象が残るテイスト。
出しゃばらず、しみじみとした染み込み具合。
ん~、あやかしにも飲ませてあげたい。
\1,800(本体価格)


クライン・ザルゼ シュナンブラン

 セラー・セレクション シュナンブラン / クライン・ザルゼ・ワインズ

南アフリカの白ワインでございます。

今年は本当に個性的な方、特にぶっ飛び系の方々が亡くなられますね。
また一人、馴染み深い先達が亡くなられました。
ケーシー高峰さん。
お色気混じった漫談で私らの年代くらいまでは良く知っている漫才師。
その内容を表現するのが「医事漫談」、何だそれって気がしません?
医療用語に色っぽい話を交えつつ笑いを誘う。
見りゃあ分かるがその発想を芸にしたところが凄いですね。
個性という点ではその時代ではピカイチでしたね。

ピカイチとくればのワインです。
シュナンブランというブドウ、フランスを始めいろんな国で栽培されますが、南アフリカのシュナンはピカイチと言えるではないでしょうか。

生産者クライン・ザルゼにもざるぜ・・じゃない、あるぜ  てへ。

シュナンブラン100%です。
よく南アフリカでは本当に人気の品種、わりに出回っているのはジューシーなタイプではないかな。
このザルゼのシュナンは想像よりもスッキリしてました。
香りも豊で柑橘系の果実味に青リンゴをひとたらししたようなフルーティさ。
ミネラリーさが旨みの締めに切れを感じさせます。

私もいつかワイン漫談が出来るよう頑張ってみましょうか。
¥1,600(本体価格)


コロメ トロンテス

       コロメ トロンテス / ボデガ・コロメ

アルゼンチンの白ワインでございます。

今年も個性の塊のような方々が亡くなられてしまいますね。
シェケナベイビ~、ロックンローラーの内田裕也さん、ショーケンこと萩原健一さんと続けてのお別れですね。

最後までロッケンローラーでブレない内田裕也さん、どうであれ日本のロック界を築いた方ですね。
私なんかもオヤジバンドを復活できた今年もも元をたどればロック好きな人間が音楽から離れられない所から。

一方のショーケンもグループサウンズから一流俳優の道を歩まれた方。
小学生だった私も「傷だらけの天使」のオープニングには衝撃受けましたね。
あのコンビーフを齧り、牛乳瓶の蓋を口で開ける様には驚きました。
どれ程の男たちが真似したことでしょうか。

お二人とも破天荒な生き様であったようですが、次のステージの向かわれました。

ワインです。

アルゼンチンのワインです。
生産者ボデガ・コロメ、1831年に設立の現存するアルゼンチン最古のワイナリーだそうです。

アンデス山脈の麓の標高高い所に畑を所有し自然農法にてブドウを育てます。
このトロンテスは標高1700メートル辺りの畑のトロンテスを100で仕込んだワイン。

アンデス山脈でしょうかラベルのデザイン、色使いにエメラルドグリーンを入れた感じはあまりワインではお見かけしない雰囲気ですなあ。

中身はトロンテスばっちりです。
ライチとかレモンをかけたフレッシュレタスみたいで飲むほどに健康になりそなテイスト。
とか言って飲酒をチョ~肯定するよなコメント。
まあ、それくらい旨いってことでんがな シェケナベイビ~!
¥1,750(本体価格)


コート・デュ・ダニーブ シャルドネ

  コート・デュ・ダニューブ シャルドネ / シャトー・ブルゴゾーヌ

ブルガリアの白ワインでございます。

3月20日、春分の日の一日前のこの日、仕事の前にカミさんとお墓参りに行ってきました。
自営業はこういう時に助かります、春分の日の休日に行こうものなら墓地は渋滞、混雑して大変です。
桜もいつ咲こうかと準備万端、気温の上昇もう一声といったところでしょうか。

墓地の中の花屋さんで仏花買っていくんですけど、いつも思うんです。
忙しいだろうな、と同時に儲かるだろうな~。
いやらしい商売人根性が染みついてますね。
一方でお祝いの花とかプレゼントの花といった喜びに向いた華やかで豪勢な花は扱うことないんだろうなとも思っちゃう。
それでもお墓に備えると寂し気だったお墓は彩があり、お線香の煙と共に何かしらの清々しさがあります。
決まった時しか来ない怠けた身にいい訳めいた充実感がそう思わせるんでしょかね。

言い訳めいた充実感とくればのワインです。
御先祖様も喜んだろう、すっきりした気持ちで晩酌だよね~、言い訳めいた充実感、誠に身勝手。
でワイン。

ブルガリアの白ワイン。
ワイン売ってる方としたら産地としては普通になっておりますが、まだまだ、珍しさを感じるブルガリアでしょうか。

品種はシャルドネ、世界中で愛され楽しまれているブドウ。

バナナとかパイナップルのような香りにクリームの層を薄くかけたようなやわらかさ。
味わいは想像よりしっかりとしていました。
うむうむ、美味しいではないか。
\1,050(本体価格)


シャトー・デレスラ

       トカイ セミ・ドライ / シャトー・デレスラ

ハンガリーの白ワインでございます。

また、パワハラですねん。
明石市の市長による部下への暴言、凄いですね~。
今から行って建物に火つけて燃やしてこい!ですよ。
進まぬ仕事、部下の怠慢とも思える働きに怒り心頭の挙句のご発言。
とは言え、そこまで言っちゃあな言葉ですからね。

ただ、この市長さんは人権派の熱血漢で犯罪加害者の社会復帰への支援や子育て問題においては素晴らしいアイデアや実行力で結果を残してきている業績の持ち主でもいらっしゃるとか。

先だっての教師の暴行でのSNS問題もそうですが、その一部だけを切り取っ手の報道の先走りが何ともね~でしょうか。

言ったこと、やったことは確かに問題とされますが、その背景をも隠さず出してほしいですな。
後になって痛い思いをするのは一部だけを晒した本人たちに帰ってくる恐怖のネット社会です。

市長といえばのワインです。
私の住む三鷹市の市長は女性であります。
そしてその市長のお父様は私と同業の酒屋さんでありました。
既に他界されておりますが、酒販業界に多大なご尽力をされたお方でありました。
で、酒販とくればのワインになります。
長えなあ~、すんません。

シャトー・デレスラはハンガリーのワイナリーです。

地品種のフルミント85%にハールシュレヴュルなるブドウを15%。
セミ・ドライの名の通り、やや辛口であります。
冷やして飲みますと爽やかで甘さは気になりませんが、飲み干した終わりに現れる絶妙な甘味が特徴的。

全体的にやさしい味わいで、甘味というのは甘酸っぱいに近いかな。
それもフルーツの甘酸っぱさより乳酸菌飲料に近い気がします。
パイゲンC(お~、懐かしい・・古い? 世代ですがな)とかヤクルトみたいな。
ん~、子供にもウケる甘味です・・って子供には飲ませられませんよ~。

何だか飲んだら腸に効きそうな気がしてきました。
\1,300(本体価格)




コノ ソーヴィニヨンブラン

     コノ ソーヴィニヨン・ブラン / コノ・ワインズ

ニュージーランドの白ワインでございます。

先日、テレビで知りましたが、兼高かおるさんがご逝去されました。
世界の旅という番組の出演で知られる方ですが、海外旅行という言葉さえなかった頃から世界を旅し、31年間で150もの国を紹介してくれました。

その間にはキューバ危機の最中のケネディー大統領とか画家のダリとか各方面に渡る著名な方々との対談も行われていました。

戦後に豊かになっていく日本の海外旅行への火つけ役だったことは間違いないですよね。
90歳で亡くなられ、今は未知の国「天国」へ旅立たれました。
どんな所か紹介してくれないかな。

旅と言えばのワインです。
ご紹介するワイン産地のニュージーランドも人気の高い国。

コノ・ワインのソーヴィニヨンブランで造られたワイン。

1998年に誕生したワイナリーで、ニュージーの先住民族のマオリが運営している根本的にニュージーなワイナリー。
ニュージーランドの風土を知り尽くしたマオリの食文化を継承することを目的として、ワインのみならず野菜や海産物も手掛けているんだそうです。

で、コノのワイン。
ソーヴィニヨン・ブラン100%、これぞなニュージー・テイスト。

Gフルーツを搾り、ライチとハッサクの果汁を入れ若草でかき混ぜたらこうなったというよな爽やかフレーバー。
フレッシュ・フルーティ&ミネラリーな切れるドライなワインです。
\1,400(本体価格)


アマヤラ ホワイト

         アマラヤ ホワイト / アマラヤ

アルゼンチンの白ワインでございます。

毎年のことであり、また書いちゃうんですけど。
12月となれば暮れです。
暮れとくればのお歳暮の季節ですね。
年々、規模が縮小していくような気配、いや本当に小さくなってきた暮れのご挨拶。
それでもお付き合いのある工務店さんや職人さん、昔からのお客様がたからのご注文があり、缶ビールセットやらお醤油の詰め合わせ等を包装、配達とガチャガチャと忙しないです。
ありがたいお話ですね、仕事をいただけるというのは。

品物を段ボールから引っ張り出したり、包装する数が多いので、先日バンドで使った腕にまた違和感が出てしまいました。
あ~やっかいだね~。

段ボールといえばワインです。
多くのワインが段ボールの箱に入って送られてきます。
ワイナリーが詰めてくる輸入の物はいささか質が悪い物も。
なんとなく臭いもあって、若干の銀杏に通じる「おえ~」な臭いの物があることがたまに。

では良い香りの話を、ワインのアマラヤ。

アルゼンチンのボデガス・コロメのスタンダード・ブランド。
アルゼンチンとくればのトロンテス、このアマラヤはブレンドのワイン。
トロンテスにリースリングを15%加えた見かけるようで見たことないブレンド。

Gフルーツ系の香り、ハツラツとしてドライ。
果実の厚みもあり味わいしっかり。
切れにはちびっとスパイシーさを覗かせるミネラル感が。

視覚的にもグリーンのラベルがひと際目立つ。
若草・・いやウグイス色が近いかな。
ブレンドも見た目も個性的。
\1,480(本体価格)


メタル クラシック シャルドネ

    メタル クラシック シャルドネ / バートン・ヴィンヤーズ

オーストラリアの白ワインでございます。

世間は除夜の鐘が鳴っちまったが如く、ゴーンゴーンでございますね。
カルロス・ビーンなどとも言われているあの強力な個性と漲る意思を感じさせるマスク。
ルノーから迎い入れられ、経営困難に陥った日産をV字回復させた業績。
経営のカリスマの異名はコストカッター。
リストラを敢行し数字での上は凄すぎるほどの業績アップ、しかしカットされた方々もどれほどの苦労を強いられたのか。

まあ、私が書き込むことではないでありましょうから、その先はというこですが。

事実はこれから晒されていくのでしょうが、まだホントかね~な話にも思えたり。

少し前でのコマーシャルでは矢沢のエ~チャンが「やっちゃえ日産」なんて言ってたけど、やっちゃえゴーンとなっちまったのか?

やっちゃえとくればのワインです。

なんでしょ、メタルですぜ。
やっちまったね、俺のメタル魂に火を着けたね。
なにがメタルか知らねえ~が、このルックスは揺さぶるものがありんす。

ワイナリーはオーストラリア・トップ20にも名前の出てくるバートン。

低価格帯でもクオリティ高いワイン造りで評価は高いです。

ボトルに貼られたメタルのプレートは、このワインを見た瞬間に手が伸びている、そんな魅力を持っています。
エアギターを弾けとかヘッドバンキングしようとかは言いませんが、ぜひお買い求めください。
ヘヴィメタルとは関連なく美味しいです。

シャルドネ100%、オークスティーブで3ヵ月に熟成。
まろやかで豊潤な果実味、メロンとかパイナップル系の丸みとやわらかみがか感じられる造り。
メタルといっても硬質な感じはない、爽やかさにややポテ感をあたえたような味わい。

それでもなんとなくメタルが聴きたくなってきました。
さて、今宵はレザーとチェーンを身にまとって飲むか!?
\1,150(本体価格)


ゴベルスブル''グ

    グリューナー・フェルトリーナー / ゴベルスブルグ

オーストリアの白ワインでございます。

近年多くなった週末をからめた3連休、11月も勤労感謝の日があって金、土、日の3連休。
私は関係ないですけどね、日曜は定休ということでお休み。
でありますが、この日は親戚の法事がございました。

参りましたお寺では私が参じた家の他にもう一軒の法事があり、手前の斎場ではお通夜の準備が始まっておりました。
お寺というか仏事はなにかと忙しいようです。

無事の法要も終わり、会食も済ませて帰宅です。
この昼の時間での酒席の後ってのは妙に宙ぶらりんで困りもの。
酒飲んじゃって眠くなるし、車には乗れないし、なかなか腹減らないしで晩飯もどうしたもんかになります。

それでもワインはちゃんと飲む。
法事の会食ではワインがないからね、家ではやっぱりワインです。

オーストリアのワイン、もうお馴染みですかね、品種はグリューナー・フェルトリーナーであります。
リースリングとかシャルドネだってあるのにどうしても発注しちゃうんだわね。

1138年設立の修道院のワイン造りを起源とするゴベルスブルグ。
今この時代でのワイン造りはいかに。

イメージではリースリングに近いなという爽やかさと繊細さがあるワインな気がしますが、このゴベルスブルグのグリュ・フェルは結構しっかりとした飲み応えあるワインですね。
力を感じる酸と果実味のマッチ。
パワーというのではないが口の中で存在がグワンと広がるワインです。
¥1,680(本体価格)


ベートーヴェン No.9

   グリュー・フェルトリーナー ベートーヴェン No.9 
      / ヴァイングート・マイヤー・アム・プァールプラッツ


オーストリアの白ワインでございます。

世の中を騒がせている大学のアメリカンフットボールでの悪質なタックル騒動。
あれが故意であるならばスポーツとは何ぞやな話がエスカレートしてまいりました。

誰が見ても、どう見ても故意的な動きでありますね。
クローズアップされるアメフトのプレーの激しさと同時に緻密に作戦を立て実行する指揮系統の確立。
そして監督と選手、それも大学生という立場、関係。
疑惑を持たれてもシラケ弁明と調査報告。

日本のトップブランドである大学フットボールチームとその組織内にいる選手の未来。

レスリングや相撲にもあったスポーツとかけ離れたところで起きる問題。
後手に回る管理能力、組織改革。
数えたらキリがない事ばかりですが、ここは加害者、被害書の大学生の心身の問題と彼らの未来を大切に扱っていただくことを願います。

アメフトとくればオーストリアワイン・・って、どうして?
最近書いてる文面と紹介するワインのマッチしないことが多いですなあ。
まあ、置いといて。

どうです、このラベル。
そうです、ベートーヴェンさんですよ。
子供の頃に教えられ見てきたベートーヴェンさんの顔はもっと怖かった気がするんだけどなあ。
顔に赤みがさしてなんか照れてるような柔和さがあるような。

何故にベートーヴェンさんが?
じつはワイナリーのマイヤー・アム・プァールプラッツはオーストリアの首都かのウィーンにあり、その敷地内にはベートーヴェンさんが住み、第九を作曲したとされるベートーヴェンハウスがあり、多くの観光客で賑わるワイナリーだそうです。
思わず、「へ~」の声が出ちゃう。

で、ワインです。
グリューナー・フェルトリーナー100%で造られます。

これがまた優しい旨みのワインです。
やわらかな酸味、柑橘系の美味しさにヤクルトを少量落したような甘味を感じます。

難しい表現より、「旨え~」だけで良いゴクゴク感があるなあ。
それでラベルのベートーヴェンも柔らかい表情なのか。
年の瀬に第九を歌われるお方も多かろう、年の瀬を待ってられないならこのワインです。
¥1,800(本体価格)


ピエドラ・ネグラ トロンテス

  アルタ・コレクション トロンテス / ボデガ・ピエドラ・ネグラ

アルゼンチンの白ワインでございます。

とうとうこんな物がねえ。

オランダ、アムステルダムの行われた葬儀関連の見本市での出展品。
さすがのオランダといった気もしますが、造るんかいな物。

ボタンを押すだけで自殺できるというカプセル型の機械・・棺。

サルコなる石棺からとった名前のこの機械、3Dプリンターにて制作されたカプセル。
オーストリア安楽死推進活動家のフィリップ・ニチキさんとオランダのデザイナー、アレクサンダー・バニックさんの二人によって考案されたもので、「死にたい人に死を提供する」ものなんだそうです。

死にたい人がボタンを押せばカプセル内が窒素で満たされ、少しだけ目まいがするかもしれないがすぐに気を失って死ねるんだそうです。

辛い痛みを伴う病気から逃れたいと願うなど死の尊厳を側面から見ればあってもおかしくないのかな。
でもね~、そこに行きつかないと分からない話ですからね。
モラルを踏まえた議論は尽きないでありましょうから、へ~、な話くらいが丁度良いね。

ワイン好きならカプセル内でワインに満たされ死にたいもんだ?
赤ワインじゃ何だわね、白の方が良いか?
って、ただの急性アルコール中毒死じゃねえのか・・

ワインは飲むもの楽しむもの!

ボルドー名家、リュルトンがアルゼンチンで展開するボデガのワイン。

名前の通りのトロンテスを使ったワイン。
トロンテスとくればアロマ豊なワインですよね。
このワインも香り、味わいとトロンテスならではの表情を見せてくれます。

印象としてまずはピュアなマスカットあたりが現れましょうか。
皮のピンと張ったマスカットをかみ砕いた瞬間のこぼれ出る爽快な香り、みずみずしい果実味はクリーンでドライ。

あまりの良い香りにボタンを押して気を失ったかと思います、その後は極楽浄土の世界が待って・・
どうもそっちの話に戻るなあ。
¥1,380(本体価格)


グロッサー・サッツ グリューナー・フェルトリーナー

     グロッサー・サッツ グリューナー・フェルトリーナー  
        / ヴァイングート・ミュラー・グロースマン


オーストリアの白ワインでございます。

4月9日の月曜日は息子の中学校の入学式でございました。
私も行ってきました。
そもそも小学校卒業した後に仕事関係先で入学式の話をしてたら「中学校の入学式じゃ親はもう行かないでしょ、ほとんどの家庭が行かないか親のどっちか一人でしょう」なる意見が多数。
「そう言われるとそうかも、中学校だからね~」と私は行かないことに決めてました。
カミさんは式の後にPTAの決めごとがあるんで行くことが決まってましたので、私は式の様子を後で聞けばいいかなと。

入学式の前日に「OOチャン家のお父さんは行くって」なる発言がきっかけで、他も当たってみたらということに。
すると、な、なんとほぼ全員のお父さんが参加するではありませんか。
慌てて「なら俺も明日は行くよ」と急転直下。

時代と共に親の参加が普通になってるんですかね、自分の入学式の時って誰も来なかったような気がするんですがね~。

で、無事に入学式も行われお祝いの晩にはこのワインかな。

オーストリアのクレムスタールで造られた白ワイン。
オーストラリアとくればグリューナー・フェルトリーナー種ですね。

グロッサー・サッツという地区で造られたこのワイン、ヘルマ&マーリーの母娘によって造られます。

オーストリアはビオ先進国として知られる国、このグロースマン母娘も自然農法でワイン造りを行っています。

で、ワインはこの種らしい溌剌とした小気味良い爽やかな味わい。
リースリングにトレビアーノを足したかのようなきつ過ぎない酸の膨らみに、キリリとしたドライさにフルーティな柔らかみをチラリと感じさせるよな味わい。
書いてて「なんだよその表現は」と思いますが、つまり普通にドライなのか!な指摘を受けそうでんな~。
要はイメージで持っていたグリューナー・フェルトリーナーよりもまろやかさがあるといった感想です。

桜もすでに散り、若葉に見届けられた入学式にぴったりなフレッシュさが心地良いワインであります。
¥1,690(本体価格)


豪州シャルドネ

         豪州シャルドネ / 深川ワイナリー

オーストラリア産の東京ワインでございます。

2016年、東京の下町、門前仲町に都内3番目のワイナリーとして誕生した都市型ワイナリーであります深川ワイナリーさんが仕込んだワイン。

オーストラリアのリバーランドで収穫されたシャルドネをオーク樽で熟成させたワインです。

下町の深川でコト創りワイン醸造所としてのコンセプトは
気軽に行けるワイナリー
ブドウからワインが出来上がるまでの工程を見える化したい
参加できる体験型ワイナリー
などの身近に接することができる醸造所であります。

山梨大学工学部醸造学科を卒業後、18年にわたりワイン造りを学びワイン造りを行ってきた醸造家の上野浩輔さんが開いたワイナリー。

なんでも10分もあればすべて見れるほどの小さな醸造所だそうです。

国内で収穫されたブドウを仕込んでいるのですが、私の店に並んでいるのはオーストラリアのシャルドネとシラーズを使ったワイン。

ラベルに描かれたキャラクターのワインマンがシンボル。

詳しくは分かりませんがナチュラルにブドウの本質をワインにしてくれた造りのワインが多いようです。

このシャルドネも無濾過の薄濁りといった造り。
注いだワインはそのまんまの薄く濁った感じ。
搾って余計に手を加えておりません感がたっぷり。

透明じゃないタイプのリンゴジュースのような旨みがあります。
ヤクルトのような乳酸菌飲料をイメージできる甘酸っぱさもあるかな。
樽のニュアンスも柔らかさを与えた造り、なんだろ健康飲料ワインといった感じか。
グラスにはたっぷりの澱が残り、エキスたっぷりでブドウという果実で造りました!感が得られます。

870本の限定醸造。
下町のワインですが武蔵野の島田屋でお買い求めいただけます。
¥2,500(本体価格)


ヴァイン・イン・フレイム

    ヴァイン・イン・フレイム シャルドネ / ブドゥレアスカ

妙に温かい気温が交じった陽気になってまいりました。
三寒四温ですかね、寒さの中にもやはり季節の移り変わりは行われているようです。
2月10日は「ふきのとうの日」だそうです。
積もった雪の下で顔をだすタイミングを待っているんでしょうか、春という言葉を感じさせる草花が目覚めの近くにあるようです。

息子に「受験組の生徒たちは戻ってきたの?」と尋ねると「ああ、皆出てきてるよ」の返事。
寒さ、雪、インフルエンザ等の健康管理の大変さの中でほとんどの進学テストが終えたようです。

お客さんとの会話でもこの時期の受験ってのは何とかならないのかね~なんて話にもなります。
まだ一頑張りが必要な方も多かろう、頑張ってね!

ワインです。

前にご紹介しておりますルーマニアからのワインをもう一つ。

2004年の設立ながらブドウ栽培の歴史は紀元前にもなるという長き歴史を持つブドゥレアスカが造るシャルドネ。
単純にルーマニアのシャルドネってどんなだい?と仕入れてみました。

地場品種のタマイオアサ・ロマネスカというワインに比べて、まずラベルが地味。
ルーマニア品種でないというプッシュ度の低さか、一応シャルドネもあるぜ、くらいの扱いかは知りませんが地味めです。

オークとステンレスの発酵、熟成はオーク樽で4ヵ月。

キリリ感のあるレモンなどの柑橘系の香りに樽のニュアンスがコンビネーション良く絡んでおります。
しっかりとした果実味は豊かで切れのあるコクを舌に感じ取れる。
もうひと手間をラベルに加えてアピール度高めて欲しいなあ。
¥1,280(本体価格)


タマイオアサ ロマネアスカ

   プレミアム タマイオアサ・ロマネアスカ / ブドゥレアスカ

ルーマニアの白ワインでございます。
1月28日は定休日で寛ぎの日でありました。
私はというと今年初めてのバンド練習ということでドラムの叩き始めでございました。

勝手に遊びに行くわけですからね、何かしらの点数を稼がなければ。

ホームセンター行って猫ちゃんのトイレ用の砂をまとめ買い。
大して買うわけでもないですが、車を出してカミさんの負担を無くしているふりをするのです。
そのまま楽器屋さんに行ってドラムスティックを買いに行きました。
今日のスタジオに間に合わせました。
続いて息子のリクエストで昼飯のマックのドライブスルーへ向かいます。
息子は寒さで引きこもっております、自分にプラス要因がないと親とは一緒に出てくれない。
あやつめ、だんだん可愛げがなくなってきおった。

バンドメンバーにピックしてもらいスタジオ入り、ひと月半ほどのお休みでなんか新鮮であります。
まあ、ドラムの方は変わり映えせずこんなもんかといった塩梅でございました。
他のメンバーも急激に腕を上げるとか楽器を持てなくなるよな体力の衰えもなく無事終了。

休日のワインへと参ります。

ルーマニアの白ワイン。
あまり、馴染みのない国、されど最近多い東ヨーロッパのワインですね。
皆さん、これからはこの地域に注目ですぜ。

ボルドー、ブルゴーニュと同緯度にあり、土壌性質、日照時間などブドウ栽培に適している産から育ったブドウで造ります。
品種はタマイオアサ・ロマネスカなる名前、知りませんねえ~。
飲むに限ります。

あらら~、これは良い香り。
ゲヴュルツとかミュスカとか非常にアロマチックなブドウと同じです。
ジャスミン、ライチ、ハチミツなどの鮮やかさ際立つ個性の強い香り。
味わいはくっきりのドライ、爽やかさを損なわないテイスト。

へえ~ルーマニアってこんな白ワインを造るんだ~と感激ひとしお。
そんなに高くないし、ぜひトライしてみてください。
¥1,450(本体価格)


クレムザー・シュミット グリューナー・フェルトリーナ

    クレムザー・シュミット グリューナー・フェルトリーナー 
         / ヴァインツァー・クレムス


オーストリアの白ワインでございます。

1月13日の土曜日は息子が春から通う予定の中学校の説明会がございました。
といっても行ったのはカミさんですが。
受験をして私立の中学へ行かれるお家も多いようですが我が家は普通に近くの市立の中学。

思い起こせばその昔、私も通った学校であります。
伝統的にやんちゃな学校として知られる一面のあった学校ですが今現在はどうでしょうか。
悪い話も聞かないし、小学校での友人も仲良く通うことですし制服を着て通学する姿を想像します。

そんな年頃の息子ですから近頃は反抗的な態度が多いです。
だれもが通る時期のことです、少しずつ大人の階段に足をかけてるようです。
とは言え、その態度にムカ!っとくることも確か。
毎日店に来て、配達一緒に連れてったり帰り際に遊んだりした幼い日々が蘇ります。
そういや最近は店に寄り付かないねえ。

中学になってどんな男子になるんだか、思い出せば自分自身も「なんだかなあ」な中学生だったしね。
元気に登校してほしいもんです。

ワインです。

赤と白のスクリューキャップでお馴染みのオーストリア・ワイン。
映ってませんがこのワインも赤白のスクリューキャップです。
ラベルもオーストリア感じる色彩ですな。

固有種として知られていますグリューナー・フェルトリーナーのワイン。
あんなに覚えられなかった名前の品種ですが輸入量も増えればすんなりと言えるブドウ。

生産者はオーストリアでも最大クラスの生産量を誇る共同組合のクレムス。

柑橘系の爽やかさが冴える味わいです。
果実味もしっかりとしてリースリングのような豊かな酸があります。

冬季オリンピックも近いですね、スキーを始めとしたウインタースポーツの有名な強国、連呼されるオーストリアの国名に合わせてグラスを掲げてみてはいかがですか?
¥1,450(本体価格)


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